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柴田 2本のベルトに涙「本当に重い」

 「東洋太平洋、日本Sウエルター級タイトルマッチ」(1日、IMPホール)

 リング上で2本のベルトを巻いた柴田は、「すごいです…。本当に重いです…」と歓喜の涙。控室に戻っても「負ければやめるつもりだった」と涙に暮れた。保育士として託児所で働きながら、漫画「はじめの一歩」を教科書に21歳でボクシングを始めた。異色の新王者は「またボクシングできるのがうれしい」と、感慨深そうに2本のベルトを見つめた。

(2009年11月1日)
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