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ロボット産業期待の声 関西情報サロン第6回会合

関西情報サロン第6回会合2 「ロボットテクノロジー」をテーマに、大阪市中央区のホテルニューオータニ大阪で20日開かれた「がんばれ!!ものづくり日本 関西情報サロン」の第6回会合(近畿経済産業局後援)。参加した約60人の企業経営者や研究者、行政・経済団体の関係者は関西におけるロボット産業の今後の発展に向けた、さまざまな意見を寄せた。

 鈴木製作所の鈴木健史社長は「自社でかかわりのある産業用ロボットだけでなく、ロボット事業の活用分野は多岐にわたることが実感できた」と話したうえで、「自社でも模索しながら、ロボット事業との新たな接点を見つけていきたい」と新規事業に積極的に取り組む姿勢をみせた。

 また、フジキンの清水勇樹生産技術促進室長は「継ぎ手メーカーの当社の流体制御技術を、ロボットの要素技術である圧力などの分野で生かしたい」とコメント。大阪精密機械の佐藤孝常務は「歯車製造と造園が業務の2本柱だが、高木の剪定(せんてい)など人の行きにくい場所での作業を担うロボットを自社開発したいと思っている」と話した。

 セラ・ルージュの富田孝一コンピュータ・サプライ課室長は、福祉分野におけるロボットの活用事例について関心を示す一方、「ロボット事業の知的財産をどう守っていくかが、日本企業の課題だ」と述べた。

 平成24年度下期にも完成予定の梅田北ヤード再開発エリアで設置されるロボットテクノロジーの情報発信拠点「ロボシティコア」に期待を寄せる声もあった。

 ファイコムの浅野由裕社長は「開発が進められる過程で、技術の一端がさまざまな分野で生かされることに期待したい。ロボットを通じて人間の成長過程を解き明かすという副次的な効果も期待できる」と話した。

【写真説明】ロボットテクノロジーを活用した事業展開について、さまざまな声が上がった「がんばれ!!ものづくり日本 関西情報サロン」=大阪市中央区のホテルニューオータニ大阪

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