国内

最近「フィーチャー」「フューチャー」って聞かない?

11月02日 02時28分

 最近、「リスペクト」という言葉を地上波のバラエティ番組では定着した感がある。これはもともとはヒップホップシーンから生まれた言葉。

 もちろん「尊敬している」という意味だが、テレビ東京で10年続いている老舗のヒップホップ専門番組「流派-R」(金曜深夜2時)など、クラブ系の番組から一般に広まったと言われている。

 他にも特定の人やモノを特集したり、集中的に取り上げることを「●●をフィーチャーする」(次長課長の河本などお笑い芸人が4年前ごろから「フューチャーする」といっているが正しくは「フィーチャー:feature)。「フューチャー」はfutureで「将来・未来」となる。住んでいる街を代表して表現活動をすることを「レペゼン」などという。例えばあなたの住まいが青森なら「レペゼン青森」、八丈島だったら「レペゼン八丈島」となる。

 また「aka.」(エーケーエー)という言葉もある。これは「As know As」=「知っての通りまたの名を」という意味で、「明石家さんまaka.お笑い怪獣」と使ったりする。以上もヒップホップの世界では常識の言葉だが日常の世界に浸透する日も来るか?

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