2009-10-15
恥を忍んで…
みなさんこんにちは。
初めてのエントリではいろんなことに気づきました。特に、自分は結構恥ずかしいことをたくさんやらかすってことに今更ながら呆れ果てました。
でも、これって大事なことだと思いません？
世の中の多くの人は、「恥をかくのはイヤ」でしょう。わたしもそうです。しかし、
最大の恥は、恥をかくことを恐れることだ
と思います。
恥をかくことで一歩前進して、同じことを繰り返さなければいいじゃん（開き直り）。
ありえやしない完璧を目指してぎこちない生き様を晒すほうがよっぽど恥ずかしいよ。
リコール隠しも、このへんに原因がありそうですね。
人間が作るものなんだから、ミスや故障があって当然でしょう。
サクッと認めて、ササッと修理すればいいのよ。ピース。
いつか自分が謝罪することになったときのために、今目の前で謝罪してる人をあまりたたかないようにしませんか。マスコミの皆さん（もちろんごく一部です）。
あなたたちのそういう断罪主義的振る舞いがミス隠蔽の温床になってるんですよ。隠蔽事件が増えれば報道のネタには困らなくなるかもしれないが、目の前のおまんまと引き換えに嫌世的な空気を垂れ流すのはやめてくれ。
罪を暴くことがマスコミの仕事なら、猛省して一からやり直そうとしている人の姿を報道するのもマスコミの仕事ですよ。
大切なのは、恥をかかないようにすることではなく、恥と上手に付き合うことでしょう。
こんなことブログで言ってる自分が恥ずかしい。
では、恥との上手な付き合い方を模索するための第一歩として、わたしは先陣を切って前エントリから見えたわたしの赤っ恥をここに告白したいと思います。
何のためにって、将来自分がみたときに「ああ、わたし情けなかったなぁ」と思えるくらいにステップアップするためですよ。今ここをごらんになっているあなたとも、この先いつかどこか出会うことになるかもしれないじゃないですか。このへんもブログのおもしろさでしょうか。
「最近見てるブログがありましてね、…」
「それ、わたしが書いてます！」
わたしが書いてます、じゃなくても、わたしも見てます、でも十分うれしいな。
時間とともに、このブログに書き残したことをいろんな風に解釈できたら…
恥� Г泙此崙�々死にたい」とかいきなり言ってんのを見た人はドン引きだろうな、ということ。
もうちょっと読み手への配慮をしなきゃいけません。
恥�◆А屐舛發垢覆襦帖廚�土佐日記のくだりを、きちんと思い出せウェブで確認したこと。
勉強不足。
恥��：「さて。」以降の三行は、完全にある方のブログの文体をパクッていること。
これはでも、そこまで恥じゃないのかもしれない。ただ、パクリかオマージュかと言われると、やはりパクリかも。
ある方が分かった人、すごいです。スター贈呈します。正解は次のエントリで発表するので、わかった方はコメント欄へどうぞ。
恥�ぁЩ以源�の接続語で始めてみるというルールも、あるメルマガをパクッていること。
上に同じです。ただ、こっちのほうが少しだけオマージュに近い。と思いたい。
恥を忍んで…というタイトルでしたが、恥を忍んで恥を知る、というようなややこいい話になってしましました。ごめんなさい。
今回からこんな取り組みもしてみようと思います。題して
「自分への宿題」
明日の朝、駐輪場のおじさんに向かって普段より少しだけ元気にあいさつしよう。
2009-10-13
はじめまして
このブログは、日々わたし（23歳、大学生、広島）の頭に浮かびかけては消えていくアイディアの種みたいなものを言葉にして仮止めしておくためのものです。
じゃあ一人でノートにでも書いてろ、という突っ込みは誰よりも早くわたしが入れておきましたのでご安心ください。
日々死にたいと思っているわたしですが、それでもやっぱりがんばろうと思える瞬間にたくさん恵まれて今日まで生きてきました。個別の出来事にともなう感情の喜怒哀楽よりも、「そこに、人がいる」という平明な事実の持つ輝きがわたしの原動力です。これを自分に補給したいというエゴと、これを誰かに提供したいというエゴとのバランスを少しでも五分五分に近づけたい。自問自答という孤独は、ともすれば孤立へと変わってしまう。それが怖い。避けたい。できればこんなこと考えずに生きていたい。
皆がすなるブログといふものを、我もしてみむとてするなり。
わからないから、やってみる。
リンクとかトラバとか、よくわかんないことが今後たくさん出てくると思います。
織り込み済みです。
そのへんは「時とともに」ゆっくりと活用できるようになるつもりです。
基本は、自学自習です。でも、それじゃ限界があるので。
やっちゃいけんことをしよったら、すぐに突っ込んでくださいね。
ご指導ご鞭撻、よろしくお願いします。
さて。
なんだか、いろんことで忙しい。
いや、忙しいうちが華と言祝ぐべときか。
それとも、忙しくなくなったときのことを考えるのが怖いから、忙しさを得ることが自己目的化してしまっているのか。
さては、こんなこと考えてる時点でわたしは忙しくないじゃんっていう突っ込みを入れられるのがオチか。
ならば、こんなもの読んでる時点であなたも忙しくないじゃんっていう突っ込みを返すことにしようか。
ってか、突っ込みを突っ込みで返すスタイルの芸人さんっているのかな。
たしか、ボケをボケで返すスタイルの芸人さんはいたような気がするけど。
なんか、この二つのスタイルを切り替えるのって芸人さんにとってはそんなに難しくない気がしてきた。
そして、この切り替えができたとしたら、同じネタを二つのスタイルで演じる（？）ことだってできちゃう。
うわぁ、ブログ初投稿で新たなお笑いスタイルを提案することになるとは思いもよらんかった。
やっぱ、何でもいいから書いてみると、書く前には思いもよらなかったアイディア（と思いたい）が出てくるな。
これが、日本中の、あるいは世界中のブログ筆者の快感なのかな。
まてよ、ブログだけじゃないな。
すると、キャンバスと向き合う画家も、子供と向き合う親も、取引先と向き合う営業マンも、海と向き合う漁師も、生みの苦しみと同じくらいの生みの喜びを得られると信じて、今日を必死に生きてるのかな。
だから、描く前のイメージとは違った作品ができても、理想とは違う子供が育っても、提案したプランとは違う契約内容になっても、狙いとは違う魚が採れても、必死にやった結果ならちゃんと受け入れられるし、次につながるのか。
いいや、話は逆で、結果をあとできちんと受け入れるためにいまを必死に生きるのか。
あああ、生きるってなんなんだ。
いつか、いまこうして悩んでることをきちんと受け入れられるようになるのかな。
そうさ、時間とともに。