2009-11-02 I’ll take you as you are.
[日記] ネット上の嫌がらせは、避けられない通り道
ブログをやっていて時々残念に思うのは、嫌がらせを受ける事がたまにあることです。 ネットは匿名で、フィルタも一切かからないですからね。
私のところのような、しがないブログを攻撃したところで大して意味はないと思うのですが、きっと嫌がらせをする方にも、いろいろと止むに止まれぬ事情があるのでしょう。
一昔前の私は、結構純粋だったので、そうした他人の悪意にひどく落胆し、がっくりした記憶があります。 ただ、世の中いろいろな方がいるわけで、ネット上に誰にでもオープンなブログを書いている以上、悪意を持った方を避ける事はできないわけですよね。 だから、これは遅かれ早かれ起こりうることで、避けて通れない通り道だと納得することにしました。
自分で注意しようと思っているのは、そうしたごく一部の悪意のある人物の存在に引きずられてしまって、本来の、自分の記事を楽しみにしてくださったり、温かいコメントを下さっている方のことを忘れないように、ということです。 「悪貨は良貨を駆逐する」といった事態を、自分の中で引き起こしてはいけませんからね。
適当に受け流す「スルー力(するーりょく)」は、こういうところでも大事だなぁ、としみじみ思うところです。 他人の悪意に鈍感であるというのは、ある意味、優れた資質ですね。
(写真は「プロカメラマン撮影の無料写真素材・フリー画像素材のリンクスタイル」さんより、タカギスタジオのタカギイチローさん撮影の写真を使わせて頂きました。 素敵な写真をありがとうございました。http://www.linkstyle.co.jp/)