2007年10月25日

蜂蜜花粉の食品について

蜂蜜花粉の健康食品について

 ●ミツバチの花粉、それはロイヤルゼリーの成分と同じ。

 ミツバチが後ろ脚に抱え込んでいる花粉団子は、ミツバチの生命活動を支える貴重な栄養源となります。ミツバチは花粉の殻を酵素で溶かして中身だけを食べています。

 この花粉は非常に活力の富んだ植物の性細胞として、生存や繁殖に欠かせない基本要素を贅沢に含んでいます。ミツバチが集めた花粉が原料になっているのが、生命力の象徴になっているロイヤルゼリーです。

 しかし、花粉を大量に集めることの困難さと、微細な花粉から栄養素を完全に取り出すことの難しさが、花粉の摂取を妨げてこれまで普及してきませんでした。

 ●ミツバチが集めた花粉は、理想の栄養食品。

 花粉が栄養食品として食べられ始めたのはフランスで、それほど古くはなく20年ほど前のことです。それでもまだ外壁を完全には粉砕できない不完全な花粉食でした。

 一方、スウェーデンでは、花粉を使った薬品・化粧品・食品の開発が盛んで多様な成果を上げています。現在ヨーロッパでは花粉はパーフェクトフードと呼ばれ、その驚異的な栄養なバランスが広く注目されています。

 また花粉食の歴史は古く、古代ペルシャ、中国やエジプトの古文書、コーランや聖書にも花粉を食べていたということが述べられています。古代ローマの学者のプリウスが花粉の味について誌していることからも食用としていたと考えられています。

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 これは、何度も書いてきたように、現在ナノテク食品として売られている「ナノピュア」という栄養補助食品の宣伝パンフからの紹介です。

 さて、私はこのナノテク食品の販売の計画は取りやめましたが、知人の会社が(株)ジュニアスから販売されることが決まりました。と言ってもまだ先のことですが、計画は進んでいます。

 この販売計画に合わせて「健康読本」(ミツバチ花粉)の小冊子が発売されます。著者は薬学博士の久郷晴彦先生です。

 ブログの中で薬学博士に会社が原稿を依頼しておりますと紹介してきましたが、散々嘘つき呼ばわりされてきましたが、そのようなことはなく、近く完成するでしょう。

 また、ネット上にも会社側がこれをアップすることでしょう。この中身については興味のある方がお読みになれば良いと思います。私がここでこの博士の書いた小冊子の内容について述べることはありません。

 中身について疑問に思われた点がある人は、その先生か会社に直接問い合わせて頂きたいと思います。

 二回に渡って紹介された「健康読本」については、これをお話した方が現在体を壊しているので、すぐには返答できませんが、来月になればお会いすることになるので、その時伺いたいと思います。

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yu_kenbi at 17:06 │Comments(8)TrackBack(0)この記事をクリップ! 蜂蜜花粉 

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この記事へのコメント

1. Posted by パイソン    2007年10月25日 20:37
小冊子はブルーベリーについてではなくなったんでしょうか?
内容を会社がネット上にアップするでしょうということですけど、どこでですか?
会社のホームページがあるんですか?

「日本よ何処へ」の方では、3人ほどのハンドルネーム挙げて
説明本ができたら送る、と言われていましたんで
無料配布なのかな、と期待していたんですが。
2. Posted by パイソン    2007年10月25日 20:39
(すいません。上のコメント、変なところできれてしまいました。)
やはり有料なんですか?
今までの流れから、内容はあまり期待できないので
有料ならあまり読む気がしないですね。
3. Posted by 吉川英衛    2007年10月25日 22:57
待ってくださいよ、パイソンさんも指摘していますが
散々議論になっていたのはブルーベリーゼリーの
話だったではないですか。何故に花粉なのですか。

また、花粉でもなんでもいいのですけど
問題は「ミクロンクラスの分解」なのに
「ナノゼリー」と呼称していることでは
なかったのですか?その久郷晴彦博士とやらを
検索で調べても目に付く限りナノテクについて
言及している様子は全くないのですが

嘘ついてますよね、正直に言ってくださいよ。
学術論文を依頼していたなど嘘でしょう?
4. Posted by shinok30    2007年10月25日 23:01
>この販売計画に合わせて「健康読本」(ミツバチ花粉)の小冊子が発売されます。著者は薬学博士の久郷晴彦先生です。
>ブログの中で薬学博士に会社が原稿を依頼しておりますと紹介してきましたが、
>散々嘘つき呼ばわりされてきましたが、そのようなことはなく、近く完成するでしょう。

久郷晴彦って「アガリクス茸,ヤマブシタケ,ゲルマニウム含有石,サメの軟骨,キトサン……でガンが治る」
とかの本を書いてるバイブル本ライターでしょ
http://khon.at.infoseek.co.jp/chosha/k028.html
こんな奴は信用できませんよ

あと,そもそもはアントシアニンのナノゼリーに対する疑問に回答するために,
瀬戸さんが博士に執筆を依頼した小冊子だったのではないのですか?
いつの間にか中身が変わってますよ
5. Posted by shinok30    2007年10月25日 23:03
>各位
>現在科学的知識を持ち、また研究機関にお勤めしている学者(博士)に
>執筆を依頼しました。2週間くらいで原稿を書いて頂けそうです。
>小雑誌として発売します。勿論、著者の名前、研究機関におけるデーターも
>そこには記載されることになります。

>そこには皆様のご意見、疑問に関わることの回答がなされると思います。
>それまでお待ち頂きたく存じます。
>Posted by せと弘幸 at 2007年09月07日 11:55
http://blog.livedoor.jp/the_radical_right/archives/51619137.html#comments

アントシアニンのナノゼリーに関する疑似科学的な説明に対する批判や疑問には
回答しないつもりですか?
6. Posted by shinok30    2007年10月25日 23:04
>私がここでこの博士の書いた小冊子の内容について述べることはありません。

下記のように述べておられましたが,瀬戸さんはこの小冊子作成にどのような形で協力したのですか?
>小冊子は10月末に完成しますが、その作成は私も協力させて頂くので、暫くすれば名前は公表されます。
http://blog.livedoor.jp/yu_kenbi/archives/01721.html#comments

>中身について疑問に思われた点がある人は、その先生か会社に直接問い合わせて頂きたいと思います。

瀬戸さんが自説の根拠としていた小冊子なのに,内容を知らないのですか?


>二回に渡って紹介された「健康読本」については、
>これをお話した方が現在体を壊しているので

おかしな健康法にハマっておられるようなので心配ですね
7. Posted by 研究員    2007年10月26日 00:40
・・・・・・

そろそろまとめサイトでも欲しいころですな・・・

これだけフルボッコなのにコメント削除しない点だけは大変評価いたします
8. Posted by ななし    2007年10月26日 09:16
もう駄目だ、素人が見てもこのブログの限界がきているんじゃ?こんないい加減な流れじゃ政治ブログのほうもって受け取られますよ、いまじゃコメントの返事もなしで関係者に聞いて下さいばかりで意味はなし。

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