2007年11月29日
蜂蜜花粉の食品について��
蜂蜜花粉の健康食品について��
ナノテクノロジーと花粉
花粉の外殻は極めて強固、しかも、二重構造。この外殻は自然界に存在するもので最も化学薬品に強いものと言われています。
王水（硝酸と塩酸）にも溶けません。また花粉自体は数１０ミクロンの超微粒子であるために、完全に粉砕することが極めて困難でした。
この難壁を突破したのがナノマイザー（日米欧で特許を取得）でした。ナノ（１０億分の１メートル）レベルの物質を微粒化する技術が花粉の細胞壁を１００％均等に粉砕し、内部の栄養素を完全に取り出すことに成功しました。
従来は最大３０％の花粉外殻を粉砕するに留まりましたが、ナノマイザーに夜粉食「ナノピュア」は完全な形で花粉内部の貴重な栄養素を摂取することが可能となりました。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
これは何度もお断りしているように、ＡＭＰＰ（株）の当時のパンフレットからのもので、現在のものではありません。
なぜ、これを紹介しているかと言えば、これが我が国における花粉の微粒化して健康食品とした最初のものであるからです。
ナノテクノロジーとナノマイザーについては、次回に詳しく書きますので、コメントはその後にお願いします。
さて、今回私の友人が製造・発売するものは、基本的にはこの技術と同様なものであります。いや、これ以上に優れたものであると言えましょう。
ＡＭＰＰ（株）が製造・販売していた「ナノピュア」は現在「ナノピュアＶ」として売られていました。これはコメント欄に書かれていた情報で初めて知りました。
http://www.a-camelot.com/product/011.html
しかし、気になることも書いてありました。まだそのままになっています。
※只今在庫切れです。近日中に入荷しますのでご了承ください。
この文面がもう一週間ほど続いているようですね。在庫が切れるほど売れるなら、どうして早く入荷して売らないのでしょうね。
shinok30 の問いにここで答えておきます。
花粉の加工について
特許云々の件ですが、このような問題は当然クリアされているでしょうね。詳しいことは存じ上げておりません。
渡邊院長は友人の今回の事業には参加していません。というより、ＡＭＰＰ（株）の社長は渡邊先生でした。
花粉系の健康食品で厚生労働省が問題にしたのは杉の花粉だけであると聞いています。蜂蜜花粉に関する伝達事項はないと聞きました。
＞9月12日に社団法人・日本食品分析センターから、分析試験成績書が発行されました。
当然これを販売会社に示して、商談が成立したものと思います。
以上
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この記事へのコメント
1. Posted by shinok30
2007年11月29日 23:29
＞44. Posted by パイソン 2007年10月30日 21:17
＞ところでshinok30さんはアスペラチンってご存知ですか？
＞なんか一次情報が見当たらないんですよ。
http://blog.livedoor.jp/yu_kenbi/archives/182605.html#comments
アスペラチンの抗癌作用については，小泉武夫の著書内の記述から，
秋田今野商店だろうとあたりをつけて問い合わせていたのですが，
パイソンさんが紹介していた
特許3113959「麹菌の生産する抗菌物質（アスペラチン）の製造法」の
特許公報に掲載されている培養癌細胞に対するin vitro（試験管レベル）試験までしか進んでおらず，
http://www.inpit.go.jp/info/ipdl/service/index.html
小泉の著書にあるようなin vivo（生体レベル）試験データは確認できませんでしたね
＞ところでshinok30さんはアスペラチンってご存知ですか？
＞なんか一次情報が見当たらないんですよ。
http://blog.livedoor.jp/yu_kenbi/archives/182605.html#comments
アスペラチンの抗癌作用については，小泉武夫の著書内の記述から，
秋田今野商店だろうとあたりをつけて問い合わせていたのですが，
パイソンさんが紹介していた
特許3113959「麹菌の生産する抗菌物質（アスペラチン）の製造法」の
特許公報に掲載されている培養癌細胞に対するin vitro（試験管レベル）試験までしか進んでおらず，
http://www.inpit.go.jp/info/ipdl/service/index.html
小泉の著書にあるようなin vivo（生体レベル）試験データは確認できませんでしたね
2. Posted by shinok30
2007年11月29日 23:44
From: 秋田今野商店 <konno-biotech@aurora.ocn.ne.jp>
Subject: Re: アスペラチンの抗癌作用について
Date: Thu, 29 Nov 2007 19:45:36 +0900
現在この件はその後具体的な進展がなくそのままになっています。
VIVO試験は当方ではやっていません。しかしアスペラチン生産菌の培養濃縮物を麹
エキスとして飲用している癌患者もおり完治してる例もあると聞いております。
----- Original Message -----
To: "秋田今野商店" <konno-biotech@aurora.ocn.ne.jp>
Sent: Tuesday, November 27, 2007 11:14 PM
Subject: アスペラチンの抗癌作用について
本日，特許公報【特許公開平７−１７７８９７】を受け取りました
お忙しい中，貴重な資料を御送付いただきありがとうございます
アスペラチンは以下のように，
ヒトやマウスの培養癌細胞に対して致死毒性を示すデータがあるということですね
Subject: Re: アスペラチンの抗癌作用について
Date: Thu, 29 Nov 2007 19:45:36 +0900
現在この件はその後具体的な進展がなくそのままになっています。
VIVO試験は当方ではやっていません。しかしアスペラチン生産菌の培養濃縮物を麹
エキスとして飲用している癌患者もおり完治してる例もあると聞いております。
----- Original Message -----
To: "秋田今野商店" <konno-biotech@aurora.ocn.ne.jp>
Sent: Tuesday, November 27, 2007 11:14 PM
Subject: アスペラチンの抗癌作用について
本日，特許公報【特許公開平７−１７７８９７】を受け取りました
お忙しい中，貴重な資料を御送付いただきありがとうございます
アスペラチンは以下のように，
ヒトやマウスの培養癌細胞に対して致死毒性を示すデータがあるということですね
3. Posted by shinok30
2007年11月29日 23:47
＞【００１５】アスペラチンは酵母以外にヒト食道癌（T
＞Eー2）及びマウスの腹水癌（Meth SA）の培養
＞細胞（RpM1ー 1640培地、ペニシリン及びストレ
＞プトマイシン含有）に対して細胞毒性を示した。すなわ
＞ち、７２時間培養された上記癌細胞にアスペラチンを微
＞量（１００μg／ml）添加することにより両細胞共に
＞６時間にて完全に死滅し再生することがなかった。顕微
＞鏡による観察結果を図４、図５、図６、図７に示す。
ところで，小泉武夫先生の著書の中では
「ネズミの背中に移植した癌細胞に対する増殖抑制効果」
も紹介されていました-※１
＞Eー2）及びマウスの腹水癌（Meth SA）の培養
＞細胞（RpM1ー 1640培地、ペニシリン及びストレ
＞プトマイシン含有）に対して細胞毒性を示した。すなわ
＞ち、７２時間培養された上記癌細胞にアスペラチンを微
＞量（１００μg／ml）添加することにより両細胞共に
＞６時間にて完全に死滅し再生することがなかった。顕微
＞鏡による観察結果を図４、図５、図６、図７に示す。
ところで，小泉武夫先生の著書の中では
「ネズミの背中に移植した癌細胞に対する増殖抑制効果」
も紹介されていました-※１
4. Posted by shinok30
2007年11月29日 23:55
※１-例えば，「醗酵は力なり」（小泉武夫先生著／NHKライブラリー）のp.97
「秋田県にある糸状菌（カビ）の研究機関が，米麹の中からアスペラチンを取り出し，
ネズミの背中に移植したガン細胞に塗ったところ，ガン細胞の増殖を抑える効果が
出たという結果を国際学会で発表し，非常に大きな注目を浴びました．」等
上記の「移植癌細胞に対する増殖抑制効果」を示すデータも御送付いただければ幸いです
「秋田県にある糸状菌（カビ）の研究機関が，米麹の中からアスペラチンを取り出し，
ネズミの背中に移植したガン細胞に塗ったところ，ガン細胞の増殖を抑える効果が
出たという結果を国際学会で発表し，非常に大きな注目を浴びました．」等
上記の「移植癌細胞に対する増殖抑制効果」を示すデータも御送付いただければ幸いです
5. Posted by shinok30
2007年11月30日 05:51
＞花粉の加工について
＞特許云々の件ですが、このような問題は当然クリアされているでしょうね。詳しいことは存じ上げておりません。
＞渡邊院長は友人の今回の事業には参加していません。というより、ＡＭＰＰ（株）の社長は渡邊先生でした。
瀬戸さんの証言と現状を総合すると，
・かつて「ナノピュア」は渡邊恵が社長をしていたＡＭＰＰ（株）が製造販売していた
しかし現在は，
・「ナノピュア」（120粒\7,350）や「ナノピュアAPローション」などは株式会社アニモ（ブランド名「アニモコスメ」）が販売し，
http://animo-cosme.com/NewFiles/nanopure.html
http://animo-cosme.com/NewFiles/nano.html
・「ナノピュアV」（180粒\12,600）は有限会社Office Camelot（店鋪名＠camelot（アットキャメロット））が販売しており，
http://www.a-camelot.com/product/011.html
・ＡＭＰＰ（株）は販売していない
＞特許云々の件ですが、このような問題は当然クリアされているでしょうね。詳しいことは存じ上げておりません。
＞渡邊院長は友人の今回の事業には参加していません。というより、ＡＭＰＰ（株）の社長は渡邊先生でした。
瀬戸さんの証言と現状を総合すると，
・かつて「ナノピュア」は渡邊恵が社長をしていたＡＭＰＰ（株）が製造販売していた
しかし現在は，
・「ナノピュア」（120粒\7,350）や「ナノピュアAPローション」などは株式会社アニモ（ブランド名「アニモコスメ」）が販売し，
http://animo-cosme.com/NewFiles/nanopure.html
http://animo-cosme.com/NewFiles/nano.html
・「ナノピュアV」（180粒\12,600）は有限会社Office Camelot（店鋪名＠camelot（アットキャメロット））が販売しており，
http://www.a-camelot.com/product/011.html
・ＡＭＰＰ（株）は販売していない
6. Posted by shinok30
2007年11月30日 06:09
・瀬戸さんがＡＭＰＰ（株）からもらったというナノピュアの成分表
（http://image.blog.livedoor.jp/yu_kenbi/imgs/e/b/ebcb8923.jpg）
の右上に載っているアドレス（www.nanopure.jp）には現在は何もない
・現在，上記アドレスを自社ページとしてリンクしているのは，ＡＭＰＰ（株）では
なく，株式会社ＮＡＮＯＰＵＲＥ（代表者 李 仁淑， 従業員5名）である
http://www.zakkalife.com/expart/expart_hp.php3?companyid=1214
・＠camelotの「ナノピュアV」の広告にはＡＭＰＰ（株）の旧社長である渡邊恵が
登場している
・瀬戸さんの友人の事業には渡邊恵は関係しておらず，「ナノピュアV」のことも
瀬戸さんは知らなかった
（http://image.blog.livedoor.jp/yu_kenbi/imgs/e/b/ebcb8923.jpg）
の右上に載っているアドレス（www.nanopure.jp）には現在は何もない
・現在，上記アドレスを自社ページとしてリンクしているのは，ＡＭＰＰ（株）では
なく，株式会社ＮＡＮＯＰＵＲＥ（代表者 李 仁淑， 従業員5名）である
http://www.zakkalife.com/expart/expart_hp.php3?companyid=1214
・＠camelotの「ナノピュアV」の広告にはＡＭＰＰ（株）の旧社長である渡邊恵が
登場している
・瀬戸さんの友人の事業には渡邊恵は関係しておらず，「ナノピュアV」のことも
瀬戸さんは知らなかった
7. Posted by shinok30
2007年11月30日 06:10
・「ナノピュア＼ＮＡＮＯＰＵＲＥ」の商標権（【登録番号】花粉を主原料とする
加工食品は第４７３６７４０号，せっけん類，化粧品は第４８４５２２６号 ）と
花粉加工方法の特許権（【出願番号】特願２００５−２９４２９８）は東京都
世田谷区成城の小出克己さんが持っているが，
権利関係をどのようにクリアしているかについて，瀬戸さんは詳しいことを知らない
http://www1.ipdl.inpit.go.jp/syutsugan/TM_LIST_A.cgi?start=1&size=6&stime=1196369756&rqtime=1196369756
http://www.j-tokkyo.com/2007/A23L/JP2007-037529.shtml
加工食品は第４７３６７４０号，せっけん類，化粧品は第４８４５２２６号 ）と
花粉加工方法の特許権（【出願番号】特願２００５−２９４２９８）は東京都
世田谷区成城の小出克己さんが持っているが，
権利関係をどのようにクリアしているかについて，瀬戸さんは詳しいことを知らない
http://www1.ipdl.inpit.go.jp/syutsugan/TM_LIST_A.cgi?start=1&size=6&stime=1196369756&rqtime=1196369756
http://www.j-tokkyo.com/2007/A23L/JP2007-037529.shtml
8. Posted by shinok30
2007年11月30日 06:12
＞＞9月12日に社団法人・日本食品分析センターから、分析試験成績書が発行されました。
＞当然これを販売会社に示して、商談が成立したものと思います。
「商談が成立した」ということは「9月12日に発行された分析試験成績書」は花粉に関するものなのですか？
瀬戸さんのコメントはブルーベリーのエントリー内での私のコメントに対するものなので，
＞アントシアニンの謎を解明しましょう。
http://blog.livedoor.jp/yu_kenbi/archives/01721.html#comments
多くの人が「ブルーベリー」に関するものだという誤解をしたはずですし，その誤解の原因は瀬戸さんにあると思いますよ
また，もし9月12日の時点で花粉に関する分析試験成績書が発行されているなら，
なぜ，瀬戸さんは花粉エントリー内でＡＭＰＰ（株）からもらった昔の「ナノピュア」の成分表しか提示できないのでしょうか？
http://blog.livedoor.jp/yu_kenbi/archives/276163.html
＞当然これを販売会社に示して、商談が成立したものと思います。
「商談が成立した」ということは「9月12日に発行された分析試験成績書」は花粉に関するものなのですか？
瀬戸さんのコメントはブルーベリーのエントリー内での私のコメントに対するものなので，
＞アントシアニンの謎を解明しましょう。
http://blog.livedoor.jp/yu_kenbi/archives/01721.html#comments
多くの人が「ブルーベリー」に関するものだという誤解をしたはずですし，その誤解の原因は瀬戸さんにあると思いますよ
また，もし9月12日の時点で花粉に関する分析試験成績書が発行されているなら，
なぜ，瀬戸さんは花粉エントリー内でＡＭＰＰ（株）からもらった昔の「ナノピュア」の成分表しか提示できないのでしょうか？
http://blog.livedoor.jp/yu_kenbi/archives/276163.html
9. Posted by せと弘幸
2007年11月30日 11:39
shinok30 さんへ
あなたはへたな調査員より有能ですね。〈笑い〉
瀬戸さんがＡＭＰＰ（株）からもらったというナノピュアの成分表
（http://image.blog.livedoor.jp/yu_kenbi/imgs/e/b/ebcb8923.jpg）
の右上に載っているアドレス（www.nanopure.jp）には現在は何もない
・現在，上記アドレスを自社ページとしてリンクしているのは，ＡＭＰＰ（株）では
なく，株式会社ＮＡＮＯＰＵＲＥ（代表者 李 仁淑， 従業員5名）である
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
おやおや、朝鮮名ですね。何者なのかな？
あなたはへたな調査員より有能ですね。〈笑い〉
瀬戸さんがＡＭＰＰ（株）からもらったというナノピュアの成分表
（http://image.blog.livedoor.jp/yu_kenbi/imgs/e/b/ebcb8923.jpg）
の右上に載っているアドレス（www.nanopure.jp）には現在は何もない
・現在，上記アドレスを自社ページとしてリンクしているのは，ＡＭＰＰ（株）では
なく，株式会社ＮＡＮＯＰＵＲＥ（代表者 李 仁淑， 従業員5名）である
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
おやおや、朝鮮名ですね。何者なのかな？
10. Posted by 縁起だるま
2007年11月30日 20:45
shinok30 さんは、これまでのブログのエントリーとコメントについて、書かれている内容について、時系列と相関関係について地図が描けています。
瀬戸さんは、自分で書かれたエントリーやコメントについて、時系列および相関関係において、把握できなくなっているように思います。
健康食品を扱っている会社は、通名も含め半島系の人が多いのかも．．．？でも、株式会社で「代表者」というのは、おかしな言い方ですね。通常は「株式会社」なら、「社長」もしくは「代表」、あるいは「代表取締役」となるはずですが、日本に登記されている会社ではないのかな？
瀬戸さんは、自分で書かれたエントリーやコメントについて、時系列および相関関係において、把握できなくなっているように思います。
健康食品を扱っている会社は、通名も含め半島系の人が多いのかも．．．？でも、株式会社で「代表者」というのは、おかしな言い方ですね。通常は「株式会社」なら、「社長」もしくは「代表」、あるいは「代表取締役」となるはずですが、日本に登記されている会社ではないのかな？
11. Posted by shinok30
2007年12月01日 04:09
ＡＭＰＰ（株）のナノピュア成分表に載っているということは「www.nanopure.jp」は
ＡＭＰＰ（株）がナノピュアの宣伝のために取得したドメインなのでしょう
現在，このURLに内容はありませんが，サーバ自体は生きているようです
http://www.nanopure.jp/analog.html
そして，企業概要に
＞ホームページ http://www.nanopure.jp
http://www.zakkalife.com/expart/expart_hp.php3?companyid=1214
を公表しているということは，普通に考えて，
1991年6月に設立された卸売業者「株式会社ＮＡＮＯＰＵＲＥ」は
ＡＭＰＰ（株）と関係がある会社なのでしょう
＞おやおや、朝鮮名ですね。何者なのかな？
瀬戸さんのお知り合いではないのですか？
ＡＭＰＰ（株）がナノピュアの宣伝のために取得したドメインなのでしょう
現在，このURLに内容はありませんが，サーバ自体は生きているようです
http://www.nanopure.jp/analog.html
そして，企業概要に
＞ホームページ http://www.nanopure.jp
http://www.zakkalife.com/expart/expart_hp.php3?companyid=1214
を公表しているということは，普通に考えて，
1991年6月に設立された卸売業者「株式会社ＮＡＮＯＰＵＲＥ」は
ＡＭＰＰ（株）と関係がある会社なのでしょう
＞おやおや、朝鮮名ですね。何者なのかな？
瀬戸さんのお知り合いではないのですか？
12. Posted by shinok30
2007年12月01日 04:13
今まで名前の挙った「ナノピュア」関係者の中で瀬戸さんと面識があるのは渡邊恵だけですか？
１．渡邊 恵（ＡＭＰＰ（株）旧？社長，「ナノピュアV」広告に開発者として登場）
２．小出克己（2003年4月に花粉加工食品「ナノピュア」，同12月にせっけん類・
化粧品 「ナノピュア」の商標，2005年10月に花粉加工法の特許を出願）
３．後田春紀（花粉加工法の特許出願の際の代理人(弁護士)）
４．李 仁淑（ＡＭＰＰ（株）と関係がある？卸売り業者，株式会社ＮＡＮＯＰＵＲＥ
(1991年6月設立)の代表者）
５．細木保雄（「ナノピュア」「ナノピュアAPローション」を販売する株式会社アニモ
(1999年9月設立)の代表者）
６．川辺達也（株式会社アニモのHP運営統括責任者）
１．渡邊 恵（ＡＭＰＰ（株）旧？社長，「ナノピュアV」広告に開発者として登場）
２．小出克己（2003年4月に花粉加工食品「ナノピュア」，同12月にせっけん類・
化粧品 「ナノピュア」の商標，2005年10月に花粉加工法の特許を出願）
３．後田春紀（花粉加工法の特許出願の際の代理人(弁護士)）
４．李 仁淑（ＡＭＰＰ（株）と関係がある？卸売り業者，株式会社ＮＡＮＯＰＵＲＥ
(1991年6月設立)の代表者）
５．細木保雄（「ナノピュア」「ナノピュアAPローション」を販売する株式会社アニモ
(1999年9月設立)の代表者）
６．川辺達也（株式会社アニモのHP運営統括責任者）
13. Posted by shinok30
2007年12月01日 04:14
７．河野美香子（「ナノピュアV」を販売する有限会社Office Camelotの代表者）
８．入江世志子（有限会社Office Camelotが運営するネットショップ「＠camelot
(アットキャメロット)」の販売責任者）
＞株式会社で「代表者」というのは、おかしな言い方ですね。
厳密にはおかしいのかもしれませんが，株式会社の「代表者」という表記は普通に見られますよ
上記の「株式会社アニモのHP」も「代表者」表記です
「株式会社ＮＡＮＯＰＵＲＥ」を登録している【雑貨生活】では『代表者』という表記が仕様のようですし
http://www.zakkalife.com/member_application/
８．入江世志子（有限会社Office Camelotが運営するネットショップ「＠camelot
(アットキャメロット)」の販売責任者）
＞株式会社で「代表者」というのは、おかしな言い方ですね。
厳密にはおかしいのかもしれませんが，株式会社の「代表者」という表記は普通に見られますよ
上記の「株式会社アニモのHP」も「代表者」表記です
「株式会社ＮＡＮＯＰＵＲＥ」を登録している【雑貨生活】では『代表者』という表記が仕様のようですし
http://www.zakkalife.com/member_application/
14. Posted by shinok30
2007年12月09日 11:07
＞花粉系の健康食品で厚生労働省が問題にしたのは杉の花粉だけであると
＞聞いています。蜂蜜花粉に関する伝達事項はないと聞きました。
前々から思っていましたが，瀬戸さんの言う『蜂蜜花粉』（ハチミツカフン）って
『蜜蜂花粉』（ミツバチカフン）の間違いですよね
それはともかく，今回問題になったのは確かに「スギ花粉」ですが，
「ナノピュア」の宣伝にある
＞花粉にはそもそもスギやヒノキの花粉のように風で運ばれる「風媒花粉」と
＞ミツバチなどが集める「虫媒花粉」がある。後者の虫媒花粉はアレルギーを
＞起こさないことが医学的に証明されているという。
http://web.archive.org/web/20060212082744/nanopure.jp/keio.pdf
というのは明らかに間違いですよ
前にも書いたように，虫媒花や鳥媒花の花粉でも実際にアレルギーの事例はあるわけですからね
＞聞いています。蜂蜜花粉に関する伝達事項はないと聞きました。
前々から思っていましたが，瀬戸さんの言う『蜂蜜花粉』（ハチミツカフン）って
『蜜蜂花粉』（ミツバチカフン）の間違いですよね
それはともかく，今回問題になったのは確かに「スギ花粉」ですが，
「ナノピュア」の宣伝にある
＞花粉にはそもそもスギやヒノキの花粉のように風で運ばれる「風媒花粉」と
＞ミツバチなどが集める「虫媒花粉」がある。後者の虫媒花粉はアレルギーを
＞起こさないことが医学的に証明されているという。
http://web.archive.org/web/20060212082744/nanopure.jp/keio.pdf
というのは明らかに間違いですよ
前にも書いたように，虫媒花や鳥媒花の花粉でも実際にアレルギーの事例はあるわけですからね
15. Posted by shinok30
2007年12月09日 11:15
「ナノピュア」「ナノピュアV」の原料は「ミツバチが集めた菜の花の花粉」だそうですが，
＞栄養補助食品「ナノピュア V」NANO PURE (日本製)
＞今本格的に 日本本社と日本itempia japanで日本市場を開拓するためにチープな
＞価格で差し上げます.
＞Itempia japanは韓国と日本の営業をすべて担当している会社です
＞
＞2. ナノピュアは、ミツバチが集めた菜の花の花粉を当社独自の方法で破砕し、
＞その中に秘められている栄養素を完全なかたちで摂取できる世界初の健康食品です。
http://japan.lihoy.com/23655/item.html
「菜の花」（アブラナ科アブラナ属）でもアレルギーの事例はありますよ
＞日本で報告された花粉アレルギー
＞報告年 名称 報告者
＞1969 テンサイ花粉症 松山
＞1970 キョウチクトウ花粉ぜんそく 池本
＞栄養補助食品「ナノピュア V」NANO PURE (日本製)
＞今本格的に 日本本社と日本itempia japanで日本市場を開拓するためにチープな
＞価格で差し上げます.
＞Itempia japanは韓国と日本の営業をすべて担当している会社です
＞
＞2. ナノピュアは、ミツバチが集めた菜の花の花粉を当社独自の方法で破砕し、
＞その中に秘められている栄養素を完全なかたちで摂取できる世界初の健康食品です。
http://japan.lihoy.com/23655/item.html
「菜の花」（アブラナ科アブラナ属）でもアレルギーの事例はありますよ
＞日本で報告された花粉アレルギー
＞報告年 名称 報告者
＞1969 テンサイ花粉症 松山
＞1970 キョウチクトウ花粉ぜんそく 池本
16. Posted by shinok30
2007年12月09日 11:18
＞1972 ハルジオン花粉症 清水
＞ イチゴ花粉症 寺尾
＞1973 キク花粉症 鈴木
＞1974 除虫菊花粉症 中川
＞1976 タンポポアレルギー 川村
＞1977 モモ花粉症 信太
＞ セイタカアキノキリンソウ花粉症 小崎
＞1978 バラ花粉症 斎藤
＞ リンゴ花粉症 袴田
＞1979 アカシア花粉症 宇佐神
＞ イエローサルタン花粉症 安部
＞1980 ウメ花粉症 打越
＞1981 ナシ花粉症 月岡
＞1982 コスモス花粉症 山木戸
＞1984 クリ花粉症 宇佐神
＞1985 サクランボ花粉症 巌
＞ サクラ花粉症 永井
＞ イチゴ花粉症 寺尾
＞1973 キク花粉症 鈴木
＞1974 除虫菊花粉症 中川
＞1976 タンポポアレルギー 川村
＞1977 モモ花粉症 信太
＞ セイタカアキノキリンソウ花粉症 小崎
＞1978 バラ花粉症 斎藤
＞ リンゴ花粉症 袴田
＞1979 アカシア花粉症 宇佐神
＞ イエローサルタン花粉症 安部
＞1980 ウメ花粉症 打越
＞1981 ナシ花粉症 月岡
＞1982 コスモス花粉症 山木戸
＞1984 クリ花粉症 宇佐神
＞1985 サクランボ花粉症 巌
＞ サクラ花粉症 永井
17. Posted by shinok30
2007年12月09日 11:22
＞1986 ナデシコ花粉症 宗
＞1987 アフリカキンセンカ花粉症 坂口
＞1989 ツバキ花粉症 秋山
＞1990 スターチス花粉症 栃木
＞1991 アブラナ属花粉症 芦田
＞1994 ウイキョウ属花粉症 内藤
http://www.env.go.jp/chemi/anzen/kafun/html/pdfs/1-1.pdf
＞『花粉学事典』日本花粉学会編 朝倉書店 1994.12 454p 図版32p
＞アカシア花粉症(acacia pollinosis; wattle pollinosis) 宇佐神篤 p.3
＞アブラナ属花粉症(brassica pollinosis) 芦田恒雄 p.8
＞アフリカキンセンカ花粉症(cape marigold pollinosis) 宇佐神篤 p.8
＞イエローサルタン花粉症(yellow sultan pollinosis) 中原聰 p.13
＞イチゴ花粉症(strawberry pollinosis) 宇佐神篤 p.17-18
＞ウメ花粉症(ume pollinosis; Japanese apricot pollinosis) 宇佐神篤 p.31-32
＞1987 アフリカキンセンカ花粉症 坂口
＞1989 ツバキ花粉症 秋山
＞1990 スターチス花粉症 栃木
＞1991 アブラナ属花粉症 芦田
＞1994 ウイキョウ属花粉症 内藤
http://www.env.go.jp/chemi/anzen/kafun/html/pdfs/1-1.pdf
＞『花粉学事典』日本花粉学会編 朝倉書店 1994.12 454p 図版32p
＞アカシア花粉症(acacia pollinosis; wattle pollinosis) 宇佐神篤 p.3
＞アブラナ属花粉症(brassica pollinosis) 芦田恒雄 p.8
＞アフリカキンセンカ花粉症(cape marigold pollinosis) 宇佐神篤 p.8
＞イエローサルタン花粉症(yellow sultan pollinosis) 中原聰 p.13
＞イチゴ花粉症(strawberry pollinosis) 宇佐神篤 p.17-18
＞ウメ花粉症(ume pollinosis; Japanese apricot pollinosis) 宇佐神篤 p.31-32
18. Posted by shinok30
2007年12月09日 11:26
＞キク花粉症(chrysanthemum pollinosis) 小笠原寛 p.108
＞キョウチクトウ花粉喘息(sweet oleander pollen asthma) 岸川禮子 p.113
＞クリ花粉症(chestnuts pollinosis) 宇佐神篤 p.121-122
＞サクラ花粉症(cherry blossom tree pollinosis) 中原聰 p.159
＞サクランボ花粉症(cherry pollinosis) 中原聰 p.159
＞職業性花粉症(occupational pollinosis) 中村晋 p.186-187
＞ジョウチュウギク花粉症(jochuhgiku pollinosis) 中原聰 p.189-190
＞スターチス花粉症(statice pollinosis) 中原聰 p.199
＞セイタカアキノキリンソウ花粉症(goldenrod pollinosis) 小笠原寛 p.205-206
＞ツバキ花粉症(camellia pollinosis) 岸川禮子 p.243
＞ナシ花粉症(Japanese pear pollinosis) 信太隆夫 p.255
＞キョウチクトウ花粉喘息(sweet oleander pollen asthma) 岸川禮子 p.113
＞クリ花粉症(chestnuts pollinosis) 宇佐神篤 p.121-122
＞サクラ花粉症(cherry blossom tree pollinosis) 中原聰 p.159
＞サクランボ花粉症(cherry pollinosis) 中原聰 p.159
＞職業性花粉症(occupational pollinosis) 中村晋 p.186-187
＞ジョウチュウギク花粉症(jochuhgiku pollinosis) 中原聰 p.189-190
＞スターチス花粉症(statice pollinosis) 中原聰 p.199
＞セイタカアキノキリンソウ花粉症(goldenrod pollinosis) 小笠原寛 p.205-206
＞ツバキ花粉症(camellia pollinosis) 岸川禮子 p.243
＞ナシ花粉症(Japanese pear pollinosis) 信太隆夫 p.255
19. Posted by shinok30
2007年12月09日 11:31
＞ナデシコ花粉症(pink pollinosis) 中原聰 p.255
＞ハルジオン花粉症(fleabane pollinosis) 信太隆夫 p.279
＞リンゴ花粉症(apple pollinosis) 小笠原寛 p.346
http://www.ndl.go.jp/jp/data/theme/theme_honbun_400084.html
＞日本花粉学会会誌 Vol.38, No.1 (1992/06) pp. p31〜36
＞日本花粉学会(静岡大学理学部生物学教室内) ISSN:03871851
＞アブラナ属花粉症
＞芦田 恒雄 他 1
http://ci.nii.ac.jp/naid/40002849915/
＞ハルジオン花粉症(fleabane pollinosis) 信太隆夫 p.279
＞リンゴ花粉症(apple pollinosis) 小笠原寛 p.346
http://www.ndl.go.jp/jp/data/theme/theme_honbun_400084.html
＞日本花粉学会会誌 Vol.38, No.1 (1992/06) pp. p31〜36
＞日本花粉学会(静岡大学理学部生物学教室内) ISSN:03871851
＞アブラナ属花粉症
＞芦田 恒雄 他 1
http://ci.nii.ac.jp/naid/40002849915/
20. Posted by shinok30
2007年12月09日 11:33
＞花粉症対策総合報告書
＞第３章 花粉・花粉症関係文献調査
＞A3 新しく認識された花粉アレルギー
＞A1の項でアブラナ科の植物が自家不和合の実験に頻用されると述べたが、研究の対象
＞としてこの植物を扱う人の中に、その花粉に感作されて症状を発現し、特異的IgE抗体
＞の証明された例が見い出されている。
＞患者は、農学部の助教授で30歳の男性である。ハウス内でアブラナ属植物（主として
＞カブ）の交配実験を始めて４年目の1987年頃から、実験の際、くしゃみ、水性鼻汁、
＞鼻閉が生じるようになり、眼や耳のかゆみも伴った。交配は４月から６月にかけて行
＞われ、これ以外の季節やアブラナ属植物の花粉に触れなければ鼻アレルギー症状が出
＞ることはなかった。
＞第３章 花粉・花粉症関係文献調査
＞A3 新しく認識された花粉アレルギー
＞A1の項でアブラナ科の植物が自家不和合の実験に頻用されると述べたが、研究の対象
＞としてこの植物を扱う人の中に、その花粉に感作されて症状を発現し、特異的IgE抗体
＞の証明された例が見い出されている。
＞患者は、農学部の助教授で30歳の男性である。ハウス内でアブラナ属植物（主として
＞カブ）の交配実験を始めて４年目の1987年頃から、実験の際、くしゃみ、水性鼻汁、
＞鼻閉が生じるようになり、眼や耳のかゆみも伴った。交配は４月から６月にかけて行
＞われ、これ以外の季節やアブラナ属植物の花粉に触れなければ鼻アレルギー症状が出
＞ることはなかった。
21. Posted by shinok30
2007年12月09日 11:35
＞市販のルーチン検査用のアレルゲン、 すなわち、室内塵、スギ花粉、カモガヤ花粉、
＞ヨモギ花粉ならびに自家調製ヒノキ花粉を用いたスクラッチテストは、すべて陰性で
＞あった。 カブ花粉から抽出したアレルゲンエキスによる皮内反応は陽性で、その閾値
＞は10-7 であった。ナタネ花粉をディスクに付けたRASTも、陽性であった。
＞実験当時の朝、抗アレルギー剤を内服しておくと症状は軽度に推移していたが、漸次
＞悪化傾向にあった10)。
＞10) 芦屋恒雄他：アブラナ属花粉症。日本花粉学会大会講演要旨32:20,1991
http://www.fukushihoken.metro.tokyo.jp/kanho/chousa/kafun-g/kafun/pollen_report1998.pdf
リスクは量の関数ですから，
菜の花の芥子和えを食べる度に一々怖がる必要はないとは思いますが，
花粉だけを集めた食品を大量に摂取することには慎重になるべきでしょうね
＞ヨモギ花粉ならびに自家調製ヒノキ花粉を用いたスクラッチテストは、すべて陰性で
＞あった。 カブ花粉から抽出したアレルゲンエキスによる皮内反応は陽性で、その閾値
＞は10-7 であった。ナタネ花粉をディスクに付けたRASTも、陽性であった。
＞実験当時の朝、抗アレルギー剤を内服しておくと症状は軽度に推移していたが、漸次
＞悪化傾向にあった10)。
＞10) 芦屋恒雄他：アブラナ属花粉症。日本花粉学会大会講演要旨32:20,1991
http://www.fukushihoken.metro.tokyo.jp/kanho/chousa/kafun-g/kafun/pollen_report1998.pdf
リスクは量の関数ですから，
菜の花の芥子和えを食べる度に一々怖がる必要はないとは思いますが，
花粉だけを集めた食品を大量に摂取することには慎重になるべきでしょうね