民主党は詭弁の花盛り
JALはすったもんだの挙句、結局、前原国交相が企業再生支援機構に支援を申請をするよう指示した。
じゃあ、いままでのJAL再建専門家チームの「再建計画」作業はなんだったのか。
まったく時間と金の無駄遣いである。
私達の税金の無駄遣いである。
前原氏はチームの答申を受けたが、その内容は国民には知らせずに没にした。
記者の質問
「時間の浪費ではなかったか?」
前原国交相
「こういうプロセスが無ければ、今回の結論には至らなかったと思っております」
これを詭弁という。
ではそのプロセスを公開してなぜ今回の結論に達したか国民に説明すべきである。
鳩山首相をはじめとして民主党の大臣は言い逃れに汲々としている。
鳩山首相は故人献金についての説明責任を問われて、「私が説明すると保身と取られるから説明しない」というレトリックで逃げた。
こんなエクスキューズが通用するなら、今後、政治家は国民への説明責任は必要ないということだ。
民主党は首相以下、大臣、議員が言葉巧みに国民を騙し続けている。
「国策捜査」とは一回だけしかいわないから良いだろうと開き直っているが、過去に自民党の柳沢大臣、久間大臣、中山大臣、松岡大臣・・・と一回だけの失言(それも決して失言でないものが多い)で辞任したことを鳩山首相もマスコミも忘れたのか。
産経ニュース(009.10.29)
「自分で説明は保身」鳩山首相が政治資金の虚偽記載問題で
鳩山由紀夫首相は29日、自らの「故人・借名」献金問題について説明しないことについて「私個人の問題をいろいろと申しあげると、結局『自分の身を守るためだけの発想じゃないか』という話になる」と述べた。首相官邸で記者団の質問に答えた。
また、鳩山首相は民主党幹事長時代の3月、小沢一郎幹事長(当時、代表)の公設秘書が逮捕された事件について「国策捜査」と発言していた問題に関して「同じことは二度とは申しあげていない」と釈明した。
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by Romeo&Juliet
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