.@YuyaUeki ちょっと趣旨が違って来ている感じです。もともと私は法的破綻の処理を経る形をとらないとダメじゃないかという見方で、なのに政府が特別立法とかいうから、そんなのが可能かを(いい悪を云々する前に)見きわめたいという話をしてきたのですけれども...9:10 PM Oct 29thTweenで
限られた字数での記述なので、誤解したり、誤解を与えたりするところがあると思います。その点は、ご寛恕下さい。確かに相当価格での営業譲渡であれば、詐害行為とはみなされないでしょうが、どれくらいが相当価格かではもめるでしょうね。新会社は、不当利得返還請求等の訴えを受けるリスクをもつ。8:28 PM Oct 29thTweenで
そうだともいえますが、いったんJALを破産させ、その後新会社を立ち上げるのと実質同じでないと債権者からの詐害行為だとして取り消しを求められる。それゆえ、選択的にOBの年金債務のみを旧会社に置いて行くといったことはできない。RT @TOMITtokyo: 価格の問題では?8:07 PM Oct 29thTweenで
私もそう思うので、「べき論」の前にいい悪いは別にして、どのようなことが(新たな立法を含めて)法制上可能なのかについて見きわめておいた方がよいと考えています。RT @yokanai: 年金問題への対応におけるロールモデルとして、JALの年金問題への対応は非常に重要ですね。5:13 PM Oct 29thTweenで
私も似たアイディアを昔考えたことがありますが、計画倒産に他ならないので、債権者が詐害取引だとして差し止め・取り消しの申し立てをするのは必至で、かつ裁判所はそれを認めると思われます。RT @TOMITtokyo: 受皿会社に事業を移し旧JALを清算処理すれば良いだけでは?4:37 PM Oct 29thTweenで
いろいろとご教示いただき、有り難うございます。今日の日経朝刊にも「減額を強制的に求めることは難しい」と「財産権の合理的制約として正当化できる」という両論の見方が紹介されていました。日本の法制においては、「ごね得」を合理的に排除するのが困難だというイメージを持っているもので。4:30 PM Oct 29thTweenで
いやいや、だからsqueeze outは可能になっているのだけれども、補償をしないといけない。年金債務分を支払ってOBに出て行ってもらっても解決にはならないので、補償なしに財産権を侵害できるかというところが問題のコア。RT @YuyaUeki: ・・・クリアされてますよ。7:23 AM Oct 29thTweenで
先に参照した山崎元さんの懸念も、それと同様です。私も基本的には同じ意見だけれども、その前にそもそもそうした「特別立法」が可能かどうかを確認しておきたいところがあります。RT @ikedanob: おかしな「特別立法」なんかしないで、普通に清算すべきだと思います。7:01 AM Oct 29thTweenで