とほほさん、またね・・
とほほさんは、私にとって政治ブログ界の師匠みたいな人でした。
過激な暴れん坊で右翼系の掲示板やブログにでも平気で自由に意見を言う。まだ左翼言論が弱くて、「お花畑」と揶揄されがちな時代に「議論したいならうちへ来てね」といい、自身の実名も住所も電話番号さえもネット上にさらして平和のために活動している…そんな人でした。
ブログ言論の限界を感じると言って、ブログの世界にはだんだん顔を出さなくなってたけど、それでも私が悩んだり、困ったりしていると、ひょっこりコメントくれて、応援してくれてた・・ 運動論的に私とは合わないところも多々あったけれど、私にはいつも優しく相談に乗ってくれて、会えば穏やかな物腰の紳士でした・・・
とほほさん、もう一回お酒飲みたかったな。私のこと、自分の母親くらいの年だと思い込んでいて、びっくりさせたり、リアルな活動や生活のよもやま話で盛り上がった日々が懐かしい… 最近では桃色ゲリラちゃんの話題で盛り上がったよね。そう、あの人のこと教えてくれたのももとは、とほほさんだった。
・・・・ほんとはどうか安らかに・・と書こうかと思ったけどさあ…・ふふ・天国でもいろんな人たち捕まえて、議論吹っ掛けてるよね・・きっと。それもあなたらしい。そのうち混ぜてもらうけど、それまでは頑張ってて。 じゃあね
ふつうはこういう話題の時、↑ これ、貼らないんだけれど、いいんだ。
あなたは分かってくれるから・曲はこっちにしておこう。
恥ずかしそうにしている彼が浮かぶ・・
- [2009/10/29 10:08]
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Comments
やりちゃんが度々言及している「サヨクから左翼へ」を象徴する出来事の一つとして、後に振り返ることがあるかもしれません。
ご冥福をお祈りします。
えっ!
以前、アルタヨシフとか云う蝙蝠男のブログでその勇姿をお見かけしておりましたが・・・残念です。
腐れ自民崩壊し、希望の暁光が僅かでも感じられる中での旅立ちとなった事は彼にとって幸いかもしれない。
ご冥福をお祈りします。
いつも愛があったよ
彼とは何度も言論での喧嘩をしてきたが、彼の怒りの言論の根底には弱者への愛がいつも感じられ、どんなに意見が対立しても、人としての信頼が崩れたことは一度もなかった。
リアルでも、自分がたとえ暴力を受けようとも、ニタッと笑いながら人を助けるような方だった。
「覚悟」というものを教えてもらった気がする。
とほほさん、
あんたのいない世界は寂しいぞ。
それ聞いて、ニタッと笑うあんたが見えるようだ。
もちろん議論は徹底的にされる方ですが、いつかここでコメント欄が殺伐とした雰囲気になりかけたとき、突然ふらっと現れてなんの脈絡もなく「のだめカンタービレ」のコメントをされたことがありました。
脱力しながら「こんな技も持ってるんや・・・」とホッとしたものでした。
あんまり知られてないおっちゃんの姿。イーグルス、AORに転ぶ前のドゥービー、レナードスキナードなどのカントリーロックを愛し、でも最初に組んだバンドはクリームのコピー。
あなたの志と共に、ビートゴーズオン。
私も思わず記事にしました
議論の大切を教えてくださったのは、とほほさんとLooperさんです。
私はどちらかというと「ネットでの討論は不毛では?」というタイプだったのですが、
「それは違う」と言って、
「一つ、ひとつ丁寧に討論、議論することが大切なんだ」と言われたことを思い出します。
また、なめぴょんさんが書かれているように間合いと言うか絶妙の呼吸を教えてもくださいました。
思えばいろいろと茶目があったりと魅力ある方でしたね。
本当に寂しくなりました。
とほほさんの目指したものや残したものを偲びながら、、、、、
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