ロープ転倒事件、米兵家族の関与か 少年数人絞り込む 警視庁
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東京都武蔵村山市で8月、道路に張られたロープにミニバイクの女性がぶつかり転倒し、重傷を負った事件で、現場近くの米軍横田基地に所属する米兵の家族の少年数人が関与した疑いがあることが30日、捜査関係者への取材で分かった。不審な外国人の目撃証言や、付近の防犯カメラの映像などから浮上。警視庁組織犯罪対策2課が裏付け捜査を急いでいる。
警視庁は悪質ないたずらの可能性が高いとみて、殺人未遂容疑で捜査。捜査関係者によると、事件直後、現場道路を通行しようとした車の前方に外国人の若者が立ち、通行を制止するようなしぐさをした。運転手は外国人の後方でバイクが倒れているのを目撃したという。
<引用終了>
http://sankei.jp.msn.com/affairs/crime/080627/crm0806271350026-n1.htm
以前のブログに、マスコミによってテロリストが養成されていると書きました。
この問題でも、マスコミによりメディアリンチが行なわれ、煽られた反米のいわゆるネット右翼の人が、過激な行動にでないか心配です。
酒井法子被告の事件をおさらいしておきます。
1、謝罪会見を受けても、多くのマスコミは酒井被告を「悪者」と印象づけした。日本テレビの「バンキシャ」コメンテーターの元特捜の河上和雄氏は、謝罪会見を「復帰への予行演習」と揶揄したように、マスコミは酒井被告を今後も報道ビジネスの「悪役商品」として最大限利用しようと狙っている。
2、マスコミは、「最後のパレード」の著者同様に、日頃は真面目に働いている「ミツバチ」人間に、「この人間(酒井法子)は絶対に許すな」というメッセージを送った。マスコミによりテロリストと化した人間が、酒井被告の人権を無視し別荘を奇襲し放火した。(放火という見方が大勢)
3、現在でも、酒井被告を「悪役商品」とした報道ビジネスが、週刊誌やスポーツ紙などで大々的に展開されている。
http://gpscompany.blogdehp.ne.jp/article/13562607.html
日本とアメリカでは、罪や罰に関する考え方がまったく異なります。日本方式でこの事件を報道したら、国際問題に発展しかねません。
たいへん危険です。目を見開いてこの問題を見つめていきます。