高速道無料化でJRが国に要望
10/30
19:19 |
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高速道路が無料化されると営業が成り立たなくなるとして、JR四国が固定資産税の減免などを国に要望しました。30日の会見でJR四国の松田清宏社長が、「高速道路と競合する交通機関への配慮を考えてもらいたい」と話しました。民主党がマニフェストで掲げた高速道路の無料化で収入が大幅に減るとしてJR四国は29日、固定資産税や瀬戸大橋通行料の減免などを国土交通省に要望。JR四国の今年度上期の営業収益は240億円で、高速道路の休日割引の影響などで去年と比べて11.3%減。経費削減で上期は6億円の黒字を確保しましたが、新型インフルエンザなどで利用客が減っている事から、下期を合わせた決算は3億円の赤字になる見通しです。
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