おはようございます!
神社参拝が大好きで、特に西寒田と宇佐八幡さまは、一番仲良しの産土神社です。
仲間内でこないだまた、宇佐に詣でたのですが、そのときに代表の半田晴久さんが、宇佐神宮の神職のかたに、確かめたお話。
代々宇佐神宮の神職を務めるお家がいくつかありまして、その中でも長を務めてきたお家の先代が、数年前に他界されたのです。
その跡をどなたが継ぐかということで、もちろん順番どうり、長子の方に継いでいただくのが、男子がいなくて、家を継がれたのが、女性の宮司さんなのです。
神宮庁は、女性であるし、まだお若いからということで、違う方を立てて、派遣してきたそうなのですが、氏子や神宮側は、代々の伝統があり、難色を示していて、なかなか円満にまとまらなかったのですって。
新聞記事になったりして、丸く収まるとよいなあと、崇敬する側としては祈っておりました。
そしたら、こないだの参拝の後のお話で、「解決しました」という明るいお話があったのです!
なんで解決したんなら新聞に載らないのか、というのはまあしょうがないとして☆
代々長を務めていらした伝統ある家柄の出身の女性宮司さんは、まだ40代でお若いので、
「今は若手でいらっしゃるので、神宮庁からの派遣の宮司を補佐としてつけて助け、経験をつんでもらい、いずれは必ず正式に立っていただく」
ということで、解決したそうなのです!!
ああよかった~~~~!!
宇佐地元のみなさまと、中央の対立ということで、複雑な感じを受けていたので、一件落着で何よりでした。
宇佐の神様というのは、USAと書くだけのことはあります。
私個人の経験からも、スケールの大きなお働きをいただいています。どの神様もそうではあるのですが、あまりに大きくて、一人の人間の視点からは、ぜんぜん見えてこないようなお働きです。
数年たってから、ああ、このことが、あのときの問いに対するお答えなんだなと、やっと理解できるんです。
宇佐は、特に、懸案事項を投げると白黒はっきりつきますし、ガンッとレベルアップするように、導いてくださいます。
雨降って地固まる、などといいますが、個人的な体感としては、グラグラ大揺れに揺さぶられ、その渦中で鍛えられてつかんでいく、そんな感じでしょうか。
渦の中に放り出されるのですから、今までの価値観そのものを見直しして、もう一度大切にしてきた心根を強く思い返させられます。
日本の神様は、みんなそうではあるのですけども、「騒動が起きて、その中でまたすばらしいものが生まれていく」のが、今回の象意のようです。
USAの字のごとく、世界中が今、混沌としたエネルギーで満ち溢れ、次なるものを生み出す前の、うねりの中にいますよね。
世界中のみんな、66億の人類みなで、この時代を無事に乗り切って、子供たちにすばらしい地球をプレゼントできるように、願います。
よかったよかった。
では、続きはまた次回に。
今日も、いい日(^^)