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							 2009年10月30日(金)  19:15 | 
						 
						 
						
						
						
						
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								総社市に臨時の領事館を 
								景気悪化の影響で、総社市で暮らすブラジル人の約8割が仕事を失っています。 そんな中、総社市ではブラジル大使館と連携してブラジル人の生活支援を行うことで合意しました。
  
								総社市の片岡聡一市長が東京のブラジル大使館を訪れて、カストロ・ネーベス大使に在日ブラジル人支援のための業務の連携を要望し合意しました。 厳しい雇用情勢の中、職がないブラジル人への生活支援を充実させようというものです。 日本で暮らすブラジル人に本国の生の情報を届けるため、ブラジルと総社市との間でネットワークを構築する事や、ブラジルからの配布物の提供方法の整備など、市単独では難しかった問題をブラジル大使館と総社市が連携して行う事になりました。 また、ブラジル人が各種手続きに訪れる領事館は名古屋市にあるため、交通費がかかり申請に行けないなどの問題があるとして、総社市に臨時の領事館を設けることなども合意したということです。 
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