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2009年10月30日(金) 19:15 |
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タクシー1000台にウイルス抑制装置
両備グループでは、来月までにすべてのタクシーにウイルス抑制効果のある空気清浄器を設置することになりました。
設置される小型空間清浄器は、水を電気分解した電解水が霧状に放射され、車内のウイルスを99%破壊します。 両備グループでは、この清浄器を来月末までに岡山県内と福山市内を走る800台のタクシーすべてに設置すると発表しました。 約4000万円を投入したインフルエンザ対策です。 先週1週間、1つの医療機関あたりのA型インフルエンザの患者数は岡山県で11.1人、香川県で24.4人でした。 岡山・香川ともに前の週の倍以上に増えています。 地域別で最も患者が多かったのは、倉敷市児島の59.4人で、警戒レベルの30を大きく超えています。 また、29日の時点で、休校や学年閉鎖、学級閉鎖などの措置をとっている学校は、岡山で410校、香川で121校となっています。
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