2009年3月23日(月)

2009/03/22:相談室「お父さんが怖いです・・・」

もう1つ、メールで来た相談をご紹介。

ラジオネーム、まりもさん。

《私のお父さんはお酒とタバコが大好きです。それだけならいいけれど、仕事や家でたまるストレスを私や他の家族にぶつけるんです。私は小さいころから、部屋を片付けなかったり、気に食わないことをすると、高いところから落とされそうになったり、首をしめられたり・・・。怖い過去がたくさんあります。自分の思い通りにならないと、お母さんに物を投げつけたりします。お母さんとお父さんのケンカの声を聞くと、私自身がパニック状態になってしまいます。怖くて私の意見も言えません。毎日が不安で、お父さんと過ごす時間が怖いです》

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(↑気炎をはくレモンさん、隣はまゆゆ)

レモンさんは、まりもさんの相談に対しても強い思いを言葉に乗せて話します。

「これは、DV(ドメスティック・バイオレンス)です。そして、これは精神的には傷つけられていますから、心の中に傷を負わされている。まず、わかってほしいのは、あなたは何も悪くない。自分を絶対に責めないでほしい」

メッセージを発信するレモンさん。

さらに、続けて強調します。「(こういう行為は)トラウマになる。いくら血のつながったお父さんでも、あなたの命はみんなの命。(お父さんたちには)他人やといわれるかも知れませんが、あなたや、お父さん自身のために言いたい」

レモンさんは、まりもさんの父親にも同じように強いメッセージを送ります。

「お父さんから出ていた憎悪には理由がある。そのお父さんも助けなければいけない」

しかし、それにはもっと詳しい情報がほしい。まりもさん、引き続き連絡を待っています!

♪mp3:ここをクリックすれば相談室part2が聞けます

(音声はPC専用。ケータイでは聞くことはできません)

2009年3月23日(月)10時00分更新 |

2009年3月22日(日)

2009/03/22:相談室「義理のお兄ちゃんがエッチなことをしてくる」

今週、相談室にこんなハガキが来ました。

ラジオネーム、みさきさん。

《ラジオってあんまり聞いたことがないんですけど、思い切ってハガキを書きました。私はお父さんの再婚した人、今のお母さんの子である今のお兄さんに変な事をされて、本当にイヤです。みんなにも、お父さんにも言えません。私、エッチなことをされるんです。小6の時にやられて、まだ続いています。今、中2です。お兄さんは19歳です。生理もこなくて、私はどうしたらいいのかわかりません。レモンさん、私はどうしたらいいですか?もう、私、死にたい。電話もできなくてごめんなさい。またハガキ書きます》

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(↑ハガキを読んで怒りを隠さないレモンさん)

せっぱつまった様子でハガキを書いてきてくれたみさきさん。

このハガキを見たレモンさんは、「もう一人ではないですよ。今から飛んでいきたい、そばでゆっくり聞きたい。もう、こうなことを受ける必要はない」と怒ったように声をあげました。

さらに、みさきさんに対して、「このことはお父さんお母さんも知らない。もし、このことを言ったらどうなるだろうなんて考えなくていい。これは犯罪にもなりますから。我慢することはないです」とはっきりとレモンさんは言います。

そして、レモンさんは言います。「こんなことで死ぬ必要はないんですよ!」。

彼女のためにはどうすれば良いか、連絡先が書いていない以上、番組としてはメッセージを発信することしかできません。だから、その最善策の一つとして、最寄りの「児童相談所」の電話番号を伝えることにしました。

みさきさん、ハガキ待っていますよ!

♪mp3:ここをクリックすれば相談室part1が聞けます

(音声はPC専用。ケータイでは聞くことはできません)

2009年3月22日(日)10時00分更新 |