欽ちゃん「バカヤローオヤジさんを見守って」
南田洋子さん告別式で弔辞を読む萩本欽一
Photo By 代表撮影 |
女優・南田洋子さんから弟のようにかわいがられたという萩本欽一(68)ら3人が弔辞を読んだ。
萩本は、21日夜に南田さんの遺体と対面した長門が「バカヤロー」と叫んだことを明かし、「とても悲しいバカヤローでした。でも私にはあのバカヤローは“愛してるよ、洋子”“なんで1人にするんだ、洋子”にも聞こえました。“もっと尽くしたかったんだよ、洋子”にも聞こえました。あんな悲しいやさしいバカヤローを聞いたのは初めてです。洋子さんお願いです。あのバカヤローオヤジさんを見守ってやってください」と優しく語りかけた。
南田さんが最後に出演した映画「22才の別れ」などを手掛けた大林宣彦監督(71)は16分間にわたり「よき日本のおしどり夫婦の見本として、日本映画の大女優として、僕の思い出の中でずっと生きています」などと悼んだ。萬田久子(51)は「南田さんのえくぼが大好きでした。その洋子さんの娘役を演じたことは自慢です」と述べた。
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