初の

2009年10月30:初の
始まって以来初の削除!!
ええっ!?
ゲーム関連だけで捉えてもらいたかったのだが、よくよく考えると大きなことにも当てはまってしまいそうでよろしくなかったので、削除しました。元ネタがあるので、それを元にではあったが、人によってはやはり問題視する人もいるかと思うので。
そうですね。表現がよくなかったように思えます。
言いたかったことは、一つの機種に肩入れすることなく、ゲームそのものを自らの考えで選び、楽しんでもらいたいということなのだがね。
ゲームサイトとして一番みなさんにお伝えしたいことですね。
それでも載せ続けることはできたかもしれないが、諸般の事情もあり、今回はまこなこ始まって以来の削除とさせていただいた。みなさまのご理解と、また気分を害された方に対する謝罪をもって、今回はご勘弁いただけたらと、このように思う次第です。

2009年ゲーム全般 | 『初の』へのコメント (5)

ひきこもりオタクの社長ブログ   MakoNako Commentary on Japanese Video Games, Anime, Manga and OTAKU Culture   情報提供・話題提供投稿ページ    リンクコーナー&リンク用バナーCounterCounter

ニンテンドーDSi LL、DSの新型発表、素晴らしき任天堂を称える

2009年10月29日:ニンテンドーDSi LL、DSの新型発表、素晴らしき任天堂を称える
先日ニュースになっていた「ニンテンドーDSi」の新型の発表がありましたね。液晶画面サイズが大きくなり、ソフトも3本収録され、そしてなおかつ視野角が広くなるなど、さまざまな改良がなされています。
そのようですな。
そして日本での発売日は11月21日、価格は20000円とのことですが、どう思いますか?
大変素晴らしいですな。
素晴らしいんですか…。
再びデフレに突入すると言われている中、値上げを行うことができるというのは企業として素晴らしいと。素直に認めたいと思う。
そうですか…。
日本では最近、ジーンズが1000円未満で買えるということで複数の店舗が競ったりしているけど、ああいうのはよくありませんな。企業努力で同品質のものが安くなるのであればかまわないが、どんどんと低品質のものが市場に溢れている。こうした現状を見て、常に私は嘆いていた。その点、任天堂は新たな改良を加え、ユーザーの望む声を取り入れ、なおかつ値上げをして売っていく。
その値上げが良くないのでは…。
価値が上がったんだから、値段も上がるのが当然だ。
それはそうですが…。
これはゲームソフトの方にも言えますな。製作費が高騰しているのに価格を据え置いて、逆に自ら首を絞めている状況が見受けられる。そうではいかんことで、しっかりと値段を上げていかないといけない。これは価値があるのだから、値段も上がりますと、正々堂々と買い手に言えるかどうか。本来なら言えなければいけない。
ふむ。
任天堂は過去何度かに渡って「ニンテンドーDS」のモデルチェンジをしたときに言ってきたわけだ。それが出来たからこそ、今の任天堂があると言っていいだろう。
なんか、いつもと違うことを言うんですね。
こうした素晴らしき会社が日本にあることを、私は誇りに思うよ。
……。

ニンテンドーDS | 『ニンテンドーDSi LL、DSの新型発表、素晴らしき任天堂を称える』へのコメント (9)

アトラスの株主総会2009年

2009年10月29日:アトラスの株主総会2009年
アトラスの株主総会があったので、行ってきた。いつものように質疑応答中心に紹介してみようと思う。
もうそんな時期でしたか。
実施は10月28日10時から。場所は去年と変わらず、東京都新宿区市谷本村町4-1のホテルグランドヒル市ヶ谷の新館3階「瑠璃」にて。最寄駅は市ヶ谷駅となっている。
人数はどうでしたか?
開始の段階で50人。2009年7月31日現在の株主数は4363名と105名減。来場者数は去年開始時で35名程度だったので、やや増えた感じかな。
では、さっそく詳細を。
開始が10時なのだが、株主の一人が開始前にもう時間が来ているじゃないか、なんで始めないんだ。定時に開始しろ、とか騒いでいたのがいた。
時間が遅れていたのですか?
いや、単に、その人の時計が進んでいただけだと思われる。
……。
そんなのがありつつ、10時にスタート。10時7分からはスライドとナレーションによって業績報告。
去年はビデオだったんですよね?
たしかビデオだったと思われる。なので、若干さびしい感じになったのだが、『アトラスの株主総会2008年』で言ったように、やはりビデオ作るのは無駄だと思ったのか、スライドとナレーションという形に落ちつたようで。
要求だけ多い株主がいるから…。
誰のことかね。
誰のことでしょうね…。
そして、そのナレーションによる業績報告が10時17分に終わり、その後議案の説明。アミューズメント施設事業を別会社化し、そしてその一部の株を外部に売るということをするために、ちょっと長い議案が一つあった。それらの説明も含め、10時22分に終わり、質疑応答となった。
では、いつも通り、私が質問者役をやりますね。
回答は社長の猪狩茂ではなく、ほとんど担当役員に振る形で回答。いちいち誰が回答したかは説明しないので、あらかじめご理解を。
一人目の質問です。「ペルソナ3ポータブル」に「ペルソナ4」の戦闘システムを入れていますが、これは開発のどの段階でいつから入れようと決めたのでしょうか。
おかげさまでペルソナシリーズが3年前の「ペルソナ3」から順調に発売が出来るようになりまして、絶えずペルソナブランドについては考案しています。「P3P」に対する「ペルソナ4」の戦闘システムについては、企画については基本的には移植の作品ですけど、女性の主人公を使うなどの対応を1年くらい前からやりまして、今回の発売にいたりました。
二人目の質問です。親子上場の禁止に関する法整備があるかもしれないと報じられていますが、何か議論しているのかどうか。
上場子会社としての独立性を如何に担保するか、毎回の取締役会で議論しています。今後の方向性に関しては、取引所がどういう判断をするかに従う。現状は独立性を担保していると考えている。
三人目の質問です。旧作をリメイクではなくWiiやプレステなどで配信する予定はないのか。
「真女神転生」は任天堂さんのハードで配信している。リメイクのパッケージとダウンロードの販売は、据置型ゲーム機の市場に合わせて検討していく。
四人目の質問です。24期は4本のソフトを販売したが、25期のソフト販売数の予定はどうなっているのか。開発ラインはいくつあるのか。
スティングさんとの業務提携も含め、11タイトルを予定。販売本数では80万本から100万本を予定している。開発ラインは外注さんを使っているので一概にいえないが、3ラインから4ライン。
五人目の質問ですゲームセンター施設をリートのような形で売却することを検討しなかったのか。マーベラス社から買った施設は、いくらで購入し、どのような収益があったのか。
リートのような方向での売却についてだが、現実問題としてゲームセンターは店舗の不動産を保有しているわけではなく、賃貸で運営しているため、基本的に難しい。マーベラスエンターテイメントから購入したものに関しては、2年間の売り上げが20億円、営業利益が5800万円。購入価格は15億円。この価格を含み、今回の売却価格は52億くらいですけど、そのうちの86%の株式を売ることになる。他の部門に損失が出ないような形で売却を行った。
以上ですね。
質疑応答が10時35分で終了。質疑応答時間は13分程度となった。そして、議案の採決が行われ、株主総会が終了。10時38分と、全体で38分で完結したことになる。
去年は56分でしたから、今回は早かったですね。
質問数が少なかったし、株価も上昇基調なので、あまりネチネチいう人がいなかったのかも。
さて、肝心のお土産ですが…。
不良在庫もらえたなかった…。
不良在庫って言うなよ…。
というわけで、今回はお土産らしいお土産を貰ってきた。


 

■アトラス株主総会のお土産

2009年10月29日に行われたアトラス株主総会のお土産

・ポスター3種類
・ペルソナミュージックライブ キャンパストートバッグ
・ペルソナミュージックライブ マフラータオル
・ボールペン

おお、今回はゲームファンとしてうれしいものが多いですね。
ポスターは販促用のだと思われる。一つよくわからないのがあるのだが、他のお土産から考えると「ペルソナミュージックライブ」とかいいうものの告知用なのかな。
なるほど。
以上、アトラスの株主総会2009年の紹介を終えようと思う。

ゲームメーカー株主総会 | 『アトラスの株主総会2009年』へのコメント (1)

ニンテンドーDSiの新型が発売、液晶画面が大きくなって登場か?

2009年10月28日:ニンテンドーDSiの新型が発売、液晶画面が大きくなって登場か?
投稿がありましたので紹介します。

『PSP並みの画面の大きさの液晶画面搭載新型DSiが年内に発売になるもようです。PSP2の噂も出て来ていますし・・・今後のハードはどのように進化していくのか楽しみです。』(投稿:Yuku)

これを進化というかどうかは別として、こういう話は以前からありますな。
ありましたか?
任天堂の株主総会でもその話は出ている。
6月26日『任天堂の株主総会2009年』でも取り上げていますね。株主のDSの画面が小さくて85歳には小さくて使わないという質問に対して、次のように回答しました。

『DSの画面が85歳からすると小さいという意見だが、ゲーム人口の拡大を目標にしているので、解決していくべき課題と思っている。DSiでは大きくなったという意見も窺っている。今後の研究課題としていく。』(『任天堂の株主総会2009年』より)

だから今回の投入、というわけではないのだろうが、問題意識は持っていたということだろう。
どうでしょうか、今回の新型投入については?
なんとも…。
そんな…。
売れ行き鈍っているので、既存の客にも再度買わせようという姿勢が見え隠れしていてよろしくありませんな。ハードでなく、ソフトで勝負してもらわないと。確かに、任天堂が出すゲーム機はいずれも他社と比べ、利益が多く取れるため、本体も売っていこうという姿勢があるのは構わないのだが、こうも立て続けに行われると、ひとつ前のバージョンを買った人からすると良い気はしないよ。
ふむ。
しかも、まだ「ニンテンドーDSi」自体が発売されて1年ちょっとしか経っていないわけだし。液晶画面のカルテルの問題が解決したから大型化しても価格維持できたという見方もできるが、ユーザー側からするとそんなこと関係ないしね。
どの視点で見るかで、評価が変わりますね。
いずれにしろ、ユーザーが選べるようになるのであれば、それはそれでよいかと。今回の発売で「ニンテンドーDS Lite」の販売が終了とかなると反発したくなるが。
なぜでしょう?
大きいものを望む人ばかりではないということだよ。
コンパクトさを求める人もいますね。
風呂の中に落ちるし。
それはあなただけの問題でしょうが…。

ニンテンドーDS | 『ニンテンドーDSiの新型が発売、液晶画面が大きくなって登場か?』へのコメント (23)

ベヨネッタの影で忘れられた鉄拳6

2009年10月27日:ベヨネッタの影で忘れられた鉄拳6
実は、今週「鉄拳6」も発売されるんだよね。

画像

■鉄拳6

発売日:2009年10月29日
価格:8379円

PS3版」「Xbox360版」の2機種で発売。

※画像クリックでamazon.co.jpにて予約販売・購入可能

なんでそんなしみじみ言うのですか…。
出ることすら知らない人が多そうで…。
そうかもしれませんが…。
「ベヨネッタ」がそれなりの評価を得て今週発売されるわけだけど、その影で「鉄拳6」も発売されるのだよ。

画像

■ベヨネッタ(BAYONETTA)

発売日:2009年10月29日
価格:7980円

PS3」「Xbox360」の2機種で発売。

※画像クリックでamazon.co.jpにて予約販売・購入可能

影ってことはないような…。
あまりにもネット上では盛り上がりが奪われた感じになっていて、さっぱりなんだよね。世界累計で300万本売ろうとしているタイトルとは決して思えないくらい、地味な立場に追いやられてしまったような。
日本ではどれくらい売れるでしょうか?
PS3とXbox360と合わせて10万本売れれば御の字じゃない?
そんなにも低いのですか!?
世界で300万本売れるとしたら、日本では10%にも満たない数字じゃないですか…。
10万はクリアするかもしれないけど、12万本とかで落ち着きそうで怖い。予約特典で強引に売っていった「ストリートファイター4」が発売数週間で15万本とかそれくらいなのだが、「鉄拳6」はそれより下なのではないかと。
ですが、人気の対戦格闘ゲームですよ?
「鉄拳6」が面白いとかつまらないとか言うつもりはないんだけど、いかんせん前作のダウンロード販売のみの「鉄拳5 DARK RESURRECTION」が盛り上がりに欠けた感もあるし。こうしたシリーズものって1作でも間をプレイしないと、次をやらないという傾向もありそうだし、そうなると鉄拳人口が以前より大幅に落ちてもおかしくない。
ふむ。
そして、発売タイミングも別のソフトに話題が集中してしまっている。この辺りも影響が出るのではなかろうか。
新作ですし、盛り上がって欲しいですね。
海外での売れ行きはどうなりますかね?
少なくとも300万本という数字は無理そうに思える。今現在、amazon.comのランキングも上位に来ていると言えるほどの盛り上がりになっていないし。北米でも同時期に発売されるのだが、年末に向けてどれほど伸ばせるのかにかかっているだろう。
そうですか。
まあ、いずれにしても、オンラインの対戦相手さえいれば、普通にプレイするユーザー側としては気にしなくてもいい問題だけどね。逆にメーカー側には、売り方あってるの、と聞きたくなる。
……。

2009年ゲーム全般 | 『ベヨネッタの影で忘れられた鉄拳6』へのコメント (9)