「彼の魂は、姿を変え、私に逢いにきた。」
2009年11月2日(月)ひる1:30スタート 「Xmasの奇蹟」
逝ってしまった恋人の魂が、別の人間の身体に宿るという奇蹟、そして決して見る事のできないその魂を愛し抜こうとする主人公のはかなくも切ないラブファンタジー。どうぞご期待ください! |
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◆あらすじ
大手レコード会社・アポロンエンタテインメントの宣伝部で働く直(高橋かおり)は、ある夜、流れてくる美しいピアノ曲「青の月」に聴き入り、目に涙を浮かべる。そんな直に、音楽ディレクターの浩志(岡田浩暉)は冷ややかな目を向ける。直と浩志の運命的な出会いだった。恋に落ちた直は、一年後、浩志に誘われて二人で新しいレコード会社・ダブルエックスミュージックを立ち上げる。二人の心を結びつけた謎のピアニスト・ゼノのアルバム「青の月」を発売。二人の愛が深まっていく。
クリスマスの日。直も正体を知らされていないゼノのコンサートが開催される。コンサートが成功したら結婚しよう──と約束する直と浩志。が、コンサート会場に向かう途中、浩志が交通事故に遭い意識不明に……。
一方、浩志と同じ病院で意識不明の20歳の青年・健(窪田正孝)が奇蹟的に目を覚ます。「俺は健じゃない、浩志だ」と呟く健の身体には、亡くなった浩志の魂が宿っていたのだ。ある日、直のマンションに健が突然現れる。直は、浩志の記憶を持つ見知らぬ青年の健に驚くが・・・。
「愛」とは肉体に宿るのか、それとも心に宿るのか・・・人間の生死を越えた決して成就することのない「愛」・・・。はたして二人の「愛」に奇蹟は起こるのか?
◆ヒロイン・手島直を演じる高橋かおりさんのコメント
初めて台本を読んだ時、何だかよくわからないけれど涙が止まりませんでした。この説明出来ない感覚や、私が感じた主人公の心の揺れを、最大限に表現出来たらと、日々向き合い奮闘しています。
直にとっての奇蹟の結末は、悲しみや苦しみに溢れてしまうのかもしれません。
その切なさの先には、一体何が生まれるのか・・・今からラストが楽しみです。
この物語を通して、観て下さる皆様の心を揺さ振る事が出来るよう、精一杯、
直を生きたいと思っています。
◆主題歌はパク・ヨンハさんの「最愛のひと」
初めて<日本のドラマ主題歌>を歌うパク・ヨンハさん。
今回は、本人役でドラマにも特別出演します!
日本語のセリフに初挑戦のパク・ヨンハさんの登場は第12・13話です。お楽しみに!
【出演】 【脚本】
手島 直・・・高橋かおり 吉澤智子 國澤真理子
堤 浩志・・・岡田浩暉 【プロデューサー】
林田 健・・・窪田正孝 高村幹(東海テレビ)
越川博人・・・大内厚雄 大久保直実(ビデオフォーカス)
手島実花・・・蒲生麻由 大越大士(ビデオフォーカス)
松井仁美・・・水崎綾女 【演出】
* 油谷誠至 藤木靖之
パク・ヨンハ・・・パク・ヨンハ(特別出演) 【音楽】
* コーニッシュ
林田江利子・・・中村久美 【主題歌】
ミツコ・・・白石まるみ 「最愛のひと」 パク・ヨンハ
柏木行夫・・・火野正平 (ポニーキャニオン)11/18発売
ほか
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 |  | (左から)浩志(岡田浩暉)、直(高橋かおり)、健(窪田正孝) |
 |  | 初めて<日本のドラマ主題歌>を歌うパク・ヨンハ。ドラマにも出演する |
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