のりピー、就職するまでの生活費にマンション売却も！？

　覚せい剤取締法違反の罪に問われた女優・酒井法子被告（３８）が所有し、リフォームが完了した東京・世田谷のマンションについて２９日、介護の仕事に就くまでの収入源として、売却される可能性が浮上した。

　この部屋は１４０平方メートルの３ＬＤＫで、南青山の倍近くの広さ。同被告をサポートする建設会社会長（７２）は２９日、売却や賃貸に関して具体的に「聞いていない」としているが、すでに部屋には家財道具が一切ない状態。

　建物は大手ゼネコンが施工したビンテージマンションで資産価値としても値崩れしにくい優良物件。新築時は１億円を超えていたともいわれ、賃貸でも家賃４０万円は下らない高級マンションだ。

　また酒井被告が介護を勉強する学校として、一部で報じられた創造学園大（群馬・高崎市）について、相澤正久副社長（６０）は２９日、「候補の一つ。決定ではない」と話した。候補は現在、４校に絞られているという。同大学は在宅でもパソコンで学べるシステムもある。