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2009年10月29日(木) 19:15 |
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広域ごみ処理施設で知事考え示す
岡山県備前ブロックの3市1町で計画していた広域ごみ処理施設の建設で、2市が脱退を表明したことについて、ブロックの区分けを行った岡山県の石井知事は「各市町村で解決すべき」との考えを示しました。
ごみ処理の広域化計画は国の指針に基づいて行われているもので、県内6つのブロックの区分けは去年12月岡山県が主体となって行いました。 しかし、このうち今月備前ブロックで2市が脱退を表明したほか、2月には津山ブロックでも脱退が相次ぐなど枠組みが崩れています。 各地区の広域化の今後について石井知事は「助言や相談を求められれば応じるが基本的には各市町村の責務で進めていくべき」との考えを示しました。
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