MLBプレーオフ ワールドシリーズ第2戦 スポーツナビ
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 ヤンキース vs. フィリーズ

スターティングメンバー
1
ロリンズ
2
ビクトリーノ
3
アトリー
4
ハワード
5
ワース
6
イバネス
7DH
ステアーズ
8
フェリス
9
ルイス
松井秀、勝ち越し弾!=速報中
  1 2 3 4 5 6 7 8 9 R
フィリーズ 0 1 0 0 0 0 0     1
ヤンキース 0 0 0 1 0 1       2
勝:  負:  S:
フィリーズ: マルティネス
ヤンキース: バーネット
本塁打: テシェイラ1号、松井1号(ヤ)
スターティングメンバー
1
ジーター
2
デーモン
3
テシェイラ
4
ロドリゲス
5DH
松井秀
6
カノ
7
ヘアーストン
8
カブレラ
9
モリーナ
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■詳細

7回裏

 フィリーズはマルティネスが続投。ヤンキース先頭のヘアーストンはライト前ヒット。代走でガードナーが登場。8番カブレラはライト前ヒット。スタートを切っていた一塁走者は三塁に進み、無死一、三塁となる。

7回表

 1点を追うフィリーズ、先頭のイバネスは見逃し三振。7番ステアーズも見逃し三振。8番フェリスはショートゴロに打ち取られた。

6回裏

 フィリーズ先発のマルティネスが6回のマウンドに上る。
 ヤンキース、前の打席で同点弾を放っているテシェイラは空振り三振。4番ロドリゲスも空振り三振。5番松井ライトスタンドへライナーで飛び込む勝ち越しソロを放った。6番カノはレフトフライ。
 ヤンキースが松井の一発で勝ち越しに成功した。

6回表

 フィリーズ先頭のアトリーはファーストゴロ。4番ハワードは見逃し三振。5番ワースはセンターフライに打ち取られた。
 フィリーズはクリーンアップが3者凡退に終わった。

5回裏

 ヤンキース先頭のカブレラは空振り三振。9番モリーナはショートゴロ。ここまで2三振の1番ジーターはレフトへ二塁打を放った。2死二塁、2番デーモンは初球を打ち上げファーストフライ。

5回表

 同点とされたフィリーズ、先頭のフェリスはライトフライ。9番ルイスはレフトオーバーの二塁打を放った。1死二塁で1番ロリンズは空振り三振。2番ビクトリーノはサードフライに倒れた。

4回裏

 ヤンキース先頭のテシェイラが右中間へ同点ソロをたたき込んだ。4番ロドリゲスはレフトフライ。5番松井四球で出塁。6番カノはセンターフライ。2死一塁、7番ヘアーストンは見逃し三振。
 ヤンキース、テシェイラの一発で同点に追い付いた。

4回表

 フィリーズ先頭のワースはライト前ヒット。6番イバネスの打席、キャッチャーからのけん制で一塁走者がタッチアウト。この試合マスクを被っているモリーナが好守備を見せた。イバネスは空振り三振で2死となる。7番ステアーズはレフトフライに打ち取られた。
 フィリーズは先頭打者が出塁したが、3人で攻撃終了。

3回裏

 ヤンキース先頭のカブレラはセンターフライ。9番モリーナは四球を選ぶ。1死一塁で1番ジーターは低めのストレートに見逃し三振。2番デーモンはセンターフライに打ち取られた。
 フィリーズ先発のペドロ・マルティネスはここまで1安打1四球で無失点の好投。球数は59球。

3回表

 フィリーズ先頭のルイスはショートゴロ。1番ロリンズは四球を選ぶ。1死一塁、2番ビクトリーノはピッチャーゴロ。一塁走者ロリンズがスタートを切っていたため、二塁には投げられず2死二塁となる。3番アトリーは四球で2死一、二塁。4番ハワードは空振り三振に倒れた。
 フィリーズは追加点のチャンスをつくるも、無得点に終わった。

2回裏

 1点を先制されたヤンキース、先頭のロドリゲスは見逃し三振。5番松井ライト前ヒットで出塁。6番カノは左中間への打球を放つが、レフトのイバネスがダイビングキャッチで2死となる。7番ヘアーストンはフルカウントからライトフライに打ち取られた。
 ヤンキース、松井が塁に出るも後続が打ち取られた。

2回表

 フィリーズ先頭のハワードは空振り三振。5番ワースはフルカウントからサードゴロに倒れた。6番イバネスはレフトへエンタイトル二塁打で出塁。2死二塁で7番ステアーズはレフト前へタイムリーヒット。2死一塁、8番フェリスは空振り三振に終わった。
 フィリーズが2死からチャンスをつくり、1点を先制した。

1回裏

 フィリーズの先発はマルティネス。ヤンキース先頭のジーターは空振り三振。2番デーモンも低めチェンジアップに空振り三振。3番テシェイラはショートフライに打ち取られた。
 ヤンキースも3者凡退に終わった。

1回表

 ヤンキースの先発バーネットがマウンドに向かう。フィリーズ先頭のロリンズはレフトフライに倒れた。2番ビクトリーノは見逃し三振。3番アトリーはレフトフライに打ち取られた。
 フィリーズ、初回は3者凡退に終わった。

試合前   

 米大リーグ、ヤンキースの松井秀喜は29日(日本時間30日)、本拠地ヤンキー・スタジアムで前年王者フィリーズとのワールドシリーズ(7回戦制)第2戦に臨む。6年ぶりのワールドシリーズ出場となった前日の開幕戦に「6番・DH」で先発出場した松井は、第2打席で安打を放った。しかし、チームはフィリーズの先発リーに散発6安打で1得点に封じられ、初戦を落とした。この試合では右投手が先発予定のため、クリーンアップ昇格の可能性もある松井だが、果たしてチームを勝利に導く一打を放つことはできるか。
 9年ぶり27度目の世界一を狙うヤンキースにとっては、地元での連敗は何としてでも避けたいところ。一方、投打ががっちりかみ合い白星発進のフィリーズは、2年連続3度目の頂点に向けて、連勝で本拠地へ移動したい。

 ヤンキースの先発はバーネット。自身初のプレーオフは、ここまで3試合に先発して0勝0敗といまだ白星なし。防御率は4.42で、計18回1/3を投げて10四球と制球に課題を残している。フィリーズ相手には今季インターリーグで1試合登板も、3本塁打を浴び6回5失点で敗れた。波に乗り切れていない右腕が、地元ファンの前で待望のポストシーズン初勝利をマークしたい。

 対するフィリーズはマルティネスが先発。今季7月にフィリーズと契約を結び、5勝1敗、防御率3.63の好成績をマーク。今プレーオフではリーグ優勝決定シリーズ第2戦に先発し、ドジャース相手に7回2安打無失点と好投した。ワールドシリーズにはカージナルスと戦ったレッドソックス時代の04年に1試合先発し、7回無失点で勝利投手になっている。ヤンキース戦は今季は登板なしも、通算では32試合で11勝11敗、防御率3.20。ポストシーズンでは過去6度対決し、1勝2敗で防御率4.72の対戦成績。松井秀とは4年ぶりの対戦で、レギュラーシーズンでは通算28打数4安打に抑えているが、ポストシーズンとなると15打数5安打で4本の二塁打を打たれている。通算219勝の大ベテランが5年ぶりの大舞台でどんな投球を披露するのか注目が集まる。

■成績

松井秀喜 /2打数2安打1打点
第1打席 ライト前ヒット
第2打席 四球
第3打席 ライト本塁打・1打点

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