阪神から１位指名を受け、チームメートに胴上げされる法大・二神

　プロ野球新人選択会議（ドラフト会議）が２９日に都内ホテルで開かれ、阪神は１位指名した花巻東・菊池雄星投手（１８）を６球団競合の抽選で西武にさらわれたが、代わって法大・二神一人（ふたがみ・かずひと）投手（２２）を単独で１位指名した。即戦力の呼び声高い大学ナンバー１右腕は川崎市内の野球部合宿所で会見し、郷土、高知の先輩にも当たる藤川の“火の玉ストレート”継承を宣言。夜には真弓明信監督（５６）の訪問を受け、早くも猛虎色に染まった。

２００９年ドラフト・阪神指名選手　>>詳細記事