久々に撮影ででかけたのは明治神宮。
予定よりも三十分ほど早目に会場入りをしてイメージカットを撮影しながら、呼吸を整えます。
参道には至るところにカメラマン、それも一眼レフカメラを首からぶら下げた外国の方が多いこと。
一昔前は眼鏡を掛け、首からカメラをぶら下げている観光客がいたら日本人だと思え、と言われていましたが、今はどの観光客も同じスタイルみたいです。
一昔の少し手前ぐらいですが、ここ明治神宮で撮影していた時がありました。当時は日本人観光客が七割、欧米からの観光客が三割でしたが、今ではすっかり様変わり。中国人五割、欧米人三割、日本人二割と、もはやここが日本であるのか疑問に思うくらい外国人観光客の多さ、というよりも日本人観光客の少なさに驚きました。原宿、渋谷界隈でデートをする際のワンポイントで明治神宮散策が定番化されていたのは昔の事の様です。