2004年2月 第56回兵庫県高等学校新人バスケットボール選抜優勝大会 兵庫県第5位
小数精鋭?
今年度のバスケット部は、部員8名で構成されています。新人戦の後唯一の2年生だった部長も引退して、ついに全員一年生となってしまいました。 中学からの部員と高校からの新入生で今はもうみんな打ち解けて、楽天的な奴の多いせいかとても明るいです。 因みに、ポジションは C (センター) 1名、PF (パワーフォワード)、F (フォワード)、SG (シューティングガード)、PG (ポイントガード)は、それぞれ2名です。
部室&ユニフォ〜ム&練習着紹介!!
左から、散らかり放題の部室。かつては毎回大会でMVPを取っていたという伝説の7番。最近廃れ気味の7番。野球の監督とよく間違えられるデザインのジャージ。
現在の練習状況
今の中学三年生が高校に上がってくるまでは、ひたすら基礎練習に励むつもりです。
〜後藤 州弘〜
〜川端 慎也〜
〜下吹越正紀〜
〜湯川誠太郎〜
顧問紹介
〜岡先生に聞きました。〜
山を登ったり、縄を登ったり・・・一年生だけになってから練習がキツイ;;
バスケ部員から・・・一言
僕たちの代の部員は10名でした。試合に勝つための練習をみんなでやってきました。
時には辛い練習が続いたりして気が滅入ったりしたこともありましたが、試合で勝てた時の喜びを考えると
あの練習をしたからこそ と言う風に思えるようになりました。
そして、岡先生の指導によりいくつかの大会で、よい結果を残すことができました。
これからは後輩たちが主になっていくわけですが、僕らが先輩から受け継いだ伝統をしっかりと受け止めて精進しすばらしい
活躍を見せてくれることを切に願います。
県大会が終わってすぐ県選抜の候補になったという話があり、
田中君は勉強の為辞退したけど僕と長濱君はセレクションを
受けることになりました。
セレクションの午前は講習会、午後が試合形式でおこなわれチームを3つに分けおこなわれました。
最初、僕のポジションはうまい人が多く、また自分が一番小さかったので厳しいと思っていたけれど
試合が始まると、結構自分のプレーが通用するのでうれしかった
後日、セレクションに合格した知らせを受けた時は本当にうれしかった。
それから毎週土曜日曜は練習や試合があり、甲陽とはまた違ったバスケットボールを教えてもらったが
余裕をもって練習できたと思います。
そしてオニツカ杯が始まった。最初の試合で長濱君はスターティングメンバーで出続け
たが、僕の出番はありませんでした。2試合目は流れの悪い中交替出場を果たし
何とか試合の流れを替える仕事ができたと思います。
この試合で控え選手大変さがよく理解できたと思う。結局
オニツカ杯は6位という残念な結果でみんな悔しがっていた。こんなうまい人たちでも
やっぱり負けず嫌いだった。この選抜チームで得たものは後輩たちにも教えていきたいし、僕のような
中学校からバスケットボールを始めたものでも頑張れば選抜チームに入れるのだから
後輩たちも頑張ってほしいと思う。
僕は高校から甲陽に入学し、バスケ部に入った。入ってまずイイなあと思ったことは、いつでも体育館を使用出来ることだった。
中学では、1日おきでないと、クラブ数が多くて体育館を使用できないし、使用範囲も狭かった・・・(泣)
とにかく、環境がイイ!顧問の岡先生も僕等を尊重?して指導してくれる!高校から新たに入学する人は、勉強と部活を両立出来るか不安だと思う。
確かに最初の方は正直かなりキツイ!だが、その辛さを乗り越えることによって余裕もうまれてくるのでは・・・?
僕にとってバスケとは、一生続けたいものだ!どんなに辛いときでもバスケをすると、心を落ち着かせることができる。
だから、中3になってもバスケを続けていた。今思うと、バスケを続けていたからこそ甲陽に受かったんだとも思う・・・。
今言ったことを、大学受験の後に再び言えるように部活と勉強を両立させてがんばっていきたいと思っている。
現在、部員は8人なのだが来年の夏には1人留学してしまうので、新2年は7人だけになってしまう。
甲陽中学から何人かは上がってくるとしても、部員数が多いことに勝ることはない!だから経験を問わず、バスケに興味がある人は入部してほしい!
甲陽学院バスケ部を自分の手で強くしてやろうと思う奴はなおさらだ!
中学からバスケをはじめて早4年。少しずつ成長しているのか、どんどんバスケも楽しくなってきています。
去年は部員が少なかったこともあり、新人戦は初戦敗退の屈辱を受けました。
しかし!!今年は違います。
後輩たちをメンバーに入れると、平均身長180cmを上回る長高校生級チームとなるので、
後輩たちに誇れる戦績をどんどん残して生きたいと思っています。
目指すは、県大会制覇だ!!(笑;;
目標は県ベスト8!!過去を上回る成績を残したい。
20年前に比べると、骨がないというか・・・。サッカー、野球などの中心的なクラブの士気の低下に伴ってクラブ全般がダレている感じがする。
バスケを始めたのは、中学2年の時。校内大会で大活躍して、テニス部からスカウトされました。
中学の間の成績は、神戸市3位、兵庫県3位等。
高校では兵庫県7位、近畿大会1回戦敗退。全国体育大会の選手にも選出されました。
大学に入ってからは、西日本4位、全日本ではベスト16位入賞!!
社会人になってからは、国体2位3位3位。全国教員大会で優勝。ALLJAPANに一度選ばれた事もあります。←コレはすごい!!
その後現役を引退し、甲陽学院の教師になりバスケットボール部の監督として中学や高校生と遊んでいます(笑
最近は、中学生の県選抜の監督も務めたりしています。
全て。all personality
91年アジア選手権ABCでは選手寮の長も務めた(↑写真参照)
試合結果(公式戦の戦績)
市内大会優勝
03年度
(2回戦 対 市立西宮 82−65(39−44・43−21)、 準決勝 対 報徳学園 78−66(37−32・41−34)、 決勝 対 西宮今津 69−93(31−50・38−43))
(1回戦 対 神戸朝鮮 89−80(48−36・41−44)、 2回戦 対 市立伊丹 84−65(38−32・46−33)、 3回戦 対 県立兵庫工業 66−102(31−56・35−46))
(リーグ戦 対 尼崎産業 77−61(41−26・36−35)、 リーグ戦 対 尼崎稲園 84−74(54−39・30−35)、 1回戦 対 県立芦屋 53−62(26−26・27−36)、 敗者戦 対 報徳学園 71−45(34−22・37−23))
(1回戦 対 神港学園 81−88(30−47・51−41))、 2回戦 対 須磨学園 120−60(67−27・53−32))
(2回戦 対 姫工大附 94−56(49−26・45−30)、 3回戦 対 育英 66−109(29−62・37−47))
(リーグ戦 対 県立西宮北 47−37(28−14・19−23)、 リーグ戦 対 西宮甲山 78−48(44−24・34−24)、 2回戦 対 西宮甲山 82−40(45−21・37−19)、 3回戦 対 市立西宮 80−69(43−25・37−44)、 決勝 対 関西学院 84−77(47−30・37−47))
(リーグ戦 対 県立西宮 102−69(38−25・32−44)、 リーグ戦 対 尼崎稲園 77−73(50−32・27−41)、 リーグ戦 対 県立芦屋 68−64(37−24・31−38)、 トーナメント戦 対 関西学院 84−62(43−24・41−38)、 トーナメント戦 対 市立尼崎 78−80(33−50・45−30)、 3位決定戦 対 尼崎工業 69−65(43−34・26−31))
(1回戦 対 浜坂 81−72(39−32・42−40)、 2回戦 対 篠山鳳鳴 88−71(35−33・53−38)、 3回戦 対 神港学園 64−57(37−25・27−32)、 準々決勝 対 市立尼崎 76−100(41−52・35−48)、 5位決定戦 対 尼崎工業 68−67(25−40・43−27))
県5位
02年度
私学大会Bブロック優勝!来年はAブロック優勝だ〜
01年度
00年度
(1回戦敗退 対 西宮東 47−68(17−32・30−36))
(1回戦敗退 対 姫路西 48−80(27−47・21−33))
(1回戦 対 芦屋南 64−55(30−33・34−22)) (2回戦 対 関学 58−89(25−37・33−52))
(1回戦 対 神戸星城 97−51(39−18・58−33)) (2回戦 対 近大付属豊岡 70−29(29−16・41−13)) (3回戦 対 滝川第二 56−72(20−39・36−33))
(対 西宮甲山 46−40(21−23・25−17)
やった〜表彰されたよ!
バスケ部教訓『心をこめて』〜夢を信じて〜よい選手である前に、立派な生徒であること!!
1.生活の基本をおろそかにして、技術が身につくはずがない。
2.毎日の積み重ねなくして勝利なし。
3.他人の話をよく聞く耳、物事を注意深く見る目を育てよ。
4.自信は思い込めば身につくものではない。土壇場を切り抜けた回数に比例するものだ。
6.自分のランクを自分で勝手に決めるな。
7.あてになる人や慰めてくれる人を期待すれば、それだけ進歩は遅れる。
8.「できない」のと「やろうとしない」のはまったく違う。
9.コートに「居る」のは、練習に「参加」していることにならない。
10.もうだめだと思った時のひとふんばりが勝負を決する。
11.強くなるのは抵抗することから始まる。自滅するな。あくまで抵抗せよ。
12.他人からやらされているのは練習しているとは言わない。
13.悩み多きことは一生懸命やっていることの証。
14.優れた選手とは、うまい選手のことではない。うまくいかないと時に立ち直るきっかけづくりを自らやれる選手のことである。
15.「やめたい」と思っている時が最も成長している時である。
16.仕事は与えられてからやるのではない。自分で探すものだ。
17.個人の自由という言葉は、みんなの為に最善の努力をした者だけが使える。
18.慰めや励ましは、気晴しにはなっても明日の力にはならない。
19.涙を流すことによって失敗や過ちは解決できない。
20.自由に伸び伸びやる練習からは強さは生まれない。
21.人の話を聞く時は相手の目を正視せよ。話は耳で聞くのではない、心で聴くものだ。
22.いかなる状況でも、今やるべきことを見逃すな。
23.人は、他人の一生懸命な姿に何度も何度も接して本物になってくる。
24.自分の愚かさに気が付いた時、成長の第一歩が始まる。
25.自分をいじめよ。自分をいじめることのできる者だけが勝利者になれる。
26.表現力のない者は、「プレイ」も覚えない。
27.努力することは大切だけど、努力する姿に感激するだけでは、勝負にならない。
28.美しいものだけ見たいものは、本当の美しいものは見えない。
29.コートに入る時の、「心の持ち方」がすべてを作る。
30.へばった時、頑張ることを癖とせよ。技術が伸びるのはその時である。
31.やれないことを恥じるより、やろうとしないことを恥と思え。
32.素質があっても、気力、意地のない者は大成しない。
33.初心忘れるべからず。素直さ、笑顔、これまた忘れるべからず。
34.夢と希望を常に持て。
昭和二十年代から現在まで約300名の会員が活動しています。今年も、2002年1月3日にOB会を開催しました。
今年も現役を含め約100名が参加し、OB東西対抗戦や賞品のかかったフリースロー大会等が盛大に行われました。
OB戦
近畿大会出場の大学4回生を中心に、少人数ながらよくまとまって初優勝
☆フリースロー大会
中学2年 草道君が、10本中9本入れて 優勝
上位4名 賞品を手に喜びのスナップ
☆おまけ
集合写真もなかなかうまく撮れません