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井岡ボクシングジムを披露
ボクシングの元世界２階級王者、井岡弘樹さんが大阪市浪速区にボクシングジムを開設し、披露パーティーを２５日に開いた。
大相撲の貴闘力関らが出席。世界ボクシング評議会（ＷＢＣ）スーパーウエルター級６位の大東旭（大鵬）が熱のこもった３ラウンドのスパーリングを行い、新ジムの誕生を祝った。
リング脇には、井岡さんの亡き恩師、エディ・タウンゼント・トレーナーが左親指と人さし指の間を少し開いた写真が掲げられた。井岡さんは「チャンピオンと普通の選手の差は“紙一重”と教えているところ」と説明。この差を超える選手の育成が目標という。
【共同通信】
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