関門海峡護衛艦衝突事故 韓国籍のコンテナ船運航会社「人的被害はなかった」
27日夜、関門海峡で海上自衛隊の護衛艦「くらま」と韓国のコンテナ船「カリナスター」が衝突した事故で、韓国籍のコンテナ船を運行する会社は「船は釜山(プサン)から大阪に行く途中で事故にあった。人的被害はなかった」と話している。
海運会社の人は「火が出たが、大きい火災ではなく、鎮火されました。人命に影響はないと聞いています」と話した。
コンテナ船「カリナスター」を運行する海運会社によると、船は釜山から大阪に行く途中、事故が起こったが、自力航行できるという。
また事故の際、何を積んでいたかはわからないという。
船には、韓国人12人とミャンマー人4人が乗っていたが、けが人はいなかった。
(10/28 06:14)