ツンデレ
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~ ツンデレ について、戦場ヶ原ひたぎ
~ ツンデレ について、石田三成
~ ツンデレ について、海馬
~ ツンデレ について、一ノ瀬泰造
~ ツンデレ について、ベジータ
~ ツンデレ について、蝶野攻爵
ツンデレ(冷甘、突照)は、突くとデレっとするもの。現実世界において異性に相手にされないヲタ向けに造られた、現実世界において素では存在し難いキャラクター設定のこと。いわゆる一つの「萌え」要素。
ツンデレも知らないの!?
あんたなんかに教えてあげるわけないでしょ!
あたしだって忙しいんですからねっ!
……………………………………き、聞かないの…?
なお、最近は更に細かいカテゴライズが有る模様。刮目して次回を待て!
[編集] 概要
「べ、別にあんた達のために『ツンデレの概要』を教えてやるんじゃないんだからねっ! 今から言うことは全部独り言なんだからっ! あんた達が困っているから助けてやろう、とか、そんな事これっぽっちも考えてないんだからっ!」
仲良くしたいのに、相手に弱みを見せたくない、人の視線が恥ずかしい、立場の問題といった何等かの障害があるため、素直に出来ずに「ツンツン」。しかし、2人っきりになる、周りの視線を気にしなくなる等の障害がなくなれば「デレデレ」という行動指針が基本形。この系統は「ツンツン」の部分で「勘違いしないでよね」等と特徴的なことを言ったり、素っ気ない、または見下した態度を取ったり、意地悪をしたりすることが多く、「デレデレ」の部分で、素直になったり、しおらしくなったりする。但し、中にはツンデレとヤンデレ(例:普段は「ツンツン」だが、好きな人の前では「ヤンデレ」等)を併せ持つキャラクターも少なくない。
また、とある人間を認知した始め頃は親しくなく「ツンツン」、親しくなってきたら「デレデレ」というようなタイプや、相手が他の異性を親しくしていると、激しく責め立てる反面、相手に指摘されると、「別に焼餅なんか妬いてないわよ」と否定するタイプも存在する。「それって普通の人じゃね?」等と侮ってはならない。全ての人間に当てはまるとは限らないのだから。
だが、現実世界ではツンデレの意味や魅力を知らない人が多く、仮に知っていても「交際・結婚したら、かなり苦労しそう」「意地悪は良くない」等の理由で、人気はあまり高くない。また、意中の人にアプローチをする際、「ツン」の度が過ぎる、相手が鈍感若しくはツンデレを嫌う場合は、真に受けられて逆効果となりがち。だが、このタイプは(愛情や人格を疑われる事はあるが)間違っても、本気で人を虐めたり罵ったり弄んだり利用したりといった不誠実な扱いは絶対にしないので、安心して欲しい。というか、そんな事をする奴はツンデレじゃない!! そんな奴は、「いじめっ子」「ドS」「腹黒」「ワル・悪女」「犯罪者(予備軍)」等と呼ばれる。
また、周囲からは本心が見えにくい状態にある為、先述の通り意中の人に誤解されて嫌われるだけではなく、本気で嫌いな人からは「この子が俺に冷たいのはツンデレだから」と思い込まれ、付き纏われる事もあるので、要注意。
[編集] 起源
「『ツンデレの起源』も知らないなんて、あんたどんだけバカなの? 仕方ないわね、私が教えてあげるわよ。私があんた達みたいな下々の者に『ツンデレの起源』について教えてあげるんだから、感謝しなさいよねっ!」
ツンデレは、5世紀頃にアジアの北部で、白人系遊牧民が圧倒的な戦力を持つモンゴル系騎馬民族と戦うために創始した兵法「ツウデレ」を創始とする。日本では意訳により「突照法」と表記されることも多い。
その極意は、硬軟取り混ぜた戦略を臨機応変に行うことにあった。ある時は死に物狂いで戦ったかと思うと、次の日にはにこやかな顔で和睦を勧めてくるなど、現在で言う高等心理戦術であった。
彼らの見事な戦いに感服したモンゴル人はその後、モンゴル帝国を築いた時に、都会のすました感じのくせに仲が良くなると態度が軟化し、人前で平気で腕を組んでくる女性のことを「都腕麗(つうでれい)」 と呼ぶようになった。
なお、彼らの住まう季節によって寒い氷原や温かい平原に変わる地が、ツンドラと呼ばれるのはもちろんこの名残である。
日本では奈良時代、日本海を渡り入冦してきた粛慎(後の女真、満州族)により、彼らの戦法として伝わった。戦国時代、上杉謙信は幼少時にこの突照法を知り、古臭いと馬鹿にされていた突照法を軍事、外交両面に最大限に応用し、戦国最強とも称される騎馬軍団を統率し「軍神」と讃えられ、また「義将」として後々まで崇拝されるようになった。その極め付けが風車状に部隊を配置し陣を回転させることで先陣部隊を絶えず休息充分の控え部隊と交代させていく「車懸の陣」であり、彼の存在があってこそ今日の日本人のツンデレ萌えの素地は育くまれたと言っても過言ではない。
- 民明書房刊「偉大なるかな真の亜細亜」第2章及び第5章より抜粋
[編集] 研究
「勘違いするな、貴様らを倒すのは俺だ。貴様らが己の無知さに絶望して自殺しないように、俺が『ツンデレの研究』について教えてやる。俺が倒す前にお前らに死なれたら元も子もないからな」
ツンデレを初めて学術的に研究したのはフロイトであると言われている。彼の防衛機制論の中に反動形成と呼ばれる行動があるが、それがツンデレと非常によく似た行動である。反動形成とは平たく言えば、「好きな人にフラれてとても傷ついているけど、それを認めてしまうのは精神的に耐えられない。だから、人前では『あ、あんな奴、全然好きじゃないんだからっ!』と心にもないことを言ってしまう」という具合に、思っていることと反対の行動をとって精神的安定を図ろうとする行動のことである。ね、まさにツンデレでしょ(もっとも、フロイトが「ツンデレ」なる言葉を知っていたとは思えないが)。
その後、20世紀後半になってツンデレ研究の中心は日本に移り、後述のようなツンデレのタイプ分類も行われるようになった。現在でもオタクなどを中心に盛んに盛んに研究が行われており、心理学の一分野を形成している。
[編集] ツンデレのタイプ
以下にツンデレのタイプを分類してみる。なお、ここでは便宜的にツンデレの対象相手となる人物を主人公と称するが、実際は主人公以外の人物に惹かれる人もいるので、要注意。
[編集] 「私は高貴な生まれよ」型
別名:(女)王様型。貴族等、自身の出生や身分に絶対の自信と誇りを持つタイプ。高慢かつ我侭で、主人公を「下僕」「奴隷」等と蔑んでこき使うが、これは「この人なら自分の我侭を聞き入れ、叶えてくれる」という信頼の証や、「自分の我侭を聞き入れて欲しい」という本人なりの甘えの表れである。また、普段は高貴に振る舞うが、世間知らずで時折ドジな面を見せる事がある。一般人にも判りやすいタイプ故か、右のようにツンデレの代表例として挙げられる事が多い。
- 代表例
- ルイズ(ゼロの使い魔)
- 三千院ナギ(ハヤテのごとく!)
- 沢近愛理(スクールランブル)
- 雪白冬子(パワプロクンポケット8)
- 海馬瀬人(遊☆戯☆王)
- 真紅(ローゼンメイデン)
- 水瀬伊織(THE IDOLM@STER)
- 白鳥麗子(白鳥麗子でございます!)‐「私の想いに…」型と複合。
- ジーク(仮面ライダー電王)
- 風祭みやび(遥かに仰ぎ、麗しの)
- キセキ(しゅごキャラ!)
- 藍華・S・グランチェスタ(ARIA)
- 坂ノ上おじゃる丸(おじゃる丸)
- 朽木白哉(BLEACH)
- ミルク(yes!プリキュア5) - ミルキィローズあるいは美々野くるみとも呼ばれる。
- 玉木麗華(おジャ魔女どれみ)
- 小笠原祥子(マリア様がみてる) - 「異性なんて…」型と複合。
- 北条麗華(ご愁傷さま二ノ宮くん) - 「私の想いに…」型と複合。
- 杉下右京(相棒)
- 小野田公顕(相棒)
- 大空寺あゆ(君が望む永遠)
- デボラ(ドラゴンクエストV 天空の花嫁) - DS版のみ。
- ぺリーヌ・クロステルマン(ストライクウィッチーズ) - 「アンタなんか…」型と複合。
- ニコラ・サルコジ(フランス大統領) - 「日本は嫌い」と言っているが、愛車はレクサス。
- 鷲巣巌(閻魔の闘牌 ワシズ)
- 美田園アリス(セレブと貧乏太郎)
- 桜井杏(オー!マイ・ガール!!) - 「天才」型と複合。
- 桂ヒナギク(上に同じ)
- 白金ルナ(流星のロックマン)
- 敦盛の最後(徒然草)
- 春琴(春琴抄) - 「天才」「アンタなんか」型と複合。…と言うか谷崎文学自体、全体的にこんな感じである。
- 麻生太郎 - 記者団に対して。
- 久地印美華(かなめも)
- 天王寺冬華(乃木坂春香の秘密)
[編集] 「私は天才よ」型
「高貴な生まれ」型と似ているが、こちらは才能・実力が抜群で、本人もそれに自覚的だが、プライドが極めて高く、主人公に対して素直になれない捻くれたタイプ。具体的には主人公を「凡人」「無能」等と罵り見下す傾向があるが、これは照れ隠しであり、主人公への扱いも基本的に「高貴な生まれ」型と一緒。天才であるが故に、周囲から尊敬・羨望の対象となる事が多い反面、妬まれたり、恐れられたりして他人と馴染めない人も少なくない。また、他人の趣味を「無益」「無駄」等と手厳しく批評する一方で、本人の方が傍目には人に言えないような変な趣味に没頭する傾向もある。主人公の強力なライバルとなる者も多く、特に主人公もツンデレである場合は主人公と丁々発止の駆け引きを演じ、その存在感は大きい。
- 代表例
- シャナ(灼眼のシャナ)
- 桜井侑斗(仮面ライダー電王)
- ドクター・ウェスト(デモンベインシリーズ)
- 笛吹直大(魔人探偵脳噛ネウロ)
- ウィッチ(ぷよぷよ)
- 御剣怜侍(逆転裁判)
- 海馬瀬人(遊☆戯☆王)
- 海原雄山(美味しんぼ)
- 桂ヒナギク(ハヤテのごとく!)
- 竹田(行け!稲中卓球部)
- 野村克也(東北楽天ゴールデンイーグルス)
- 伊丹憲一(相棒) - 「アンタなんか…」型と「お前を倒すのは…」型を複合。
- 三浦信輔(相棒)
- フェルナンド・アロンソ(F1ドライバー)
- ギロロ伍長(ケロロ軍曹)
- 惣流・アスカ・ラングレー(新世紀エヴァンゲリオン)
- 磯野波平(サザエさん)
- 西川史子-「高貴な生まれ」型と複合。
- 天道総司(仮面ライダーカブト)
- ポッチャマ(ポケットモンスター)
- L(DEATH NOTE)
- 流川楓(SLAM DANK)
- 越前リョーマ(テニスの王子様)
- 高嶺清麿(金色のガッシュ!!) - 「一人にして…」型と複合。
- 瀬川おんぷ(おジャ魔女どれみ)
- 張本勲(サンデーモーニング)
- 玉木麗華(おジャ魔女どれみ)
- 烈海王(グラップラー刃牙)
- レジーナ・アルジーン(勇者警察ジェイデッカー)
- 石田三成(豊臣政権の五奉行の一人)
- 須塔大翔・美羽(炎神戦隊ゴーオンジャー)
- リタ・モルディオ(テイルズオブヴェスペリア)
- 夜神月(DEATH NOTE)
- 大原大次郎(こちら葛飾区亀有公園前派出所)
- ノエル・ギャラガー(オアシス)
- 神田ユウ(D.Gray-man)
- 松風(花の慶次)
- 龍昇ケン(人造昆虫カブトボーグV×V50期) - ただし、天才というのは本人の妄想。
- 月森蓮(金色のコルダ)
- 内村完爾(相棒) - 「私は高貴な生まれ」型と併合。
- 道蓮(シャーマンキング)
- 猪狩守(実況パワフルプロ野球)
- シンジ(ポケットモンスター)
- 明智健悟(金田一少年の事件簿)
- 亜久津仁(テニスの王子様)
- ジョージ・マッケンジー(シアトルマリナーズ) ‐ 野村克也とのツンデレ問答は伝説となっている。
- みちか(クッキンアイドル アイ!マイ!まいん!) - 貴方をいぢめたくなっちゃう型と複合。
- 金剛阿含(アイシールド21)
- うちはサスケ(NARUTO)
- 東雄平(クロスゲーム)
- イチロー(シアトルマリナーズ)
- 司馬懿(真・三國無双)
- 平 滝夜叉丸 (落第忍者乱太郎)
- ショコラ(夢色パティシエール)
- キュアパッション/東せつな(新)(フレッシュプリキュア!)- 「照れ隠し」型・ヤンデレ(独占的百合型)と複合。
- 小沢一郎 ‐ 麻生太郎に対して。
- 兵部京介(絶対可憐チルドレン) - 皆本に対して。
- 樫野真(夢色パティシエール)
[編集] 「アンタなんか大嫌い!」型
別名:主人公嫌悪型。当初は、誤解を含め何らかの理由で主人公の事を嫌っていたが、ある出来事を機にないしは物語が進むにつれ、次第に惹かれていくタイプ。惹かれた後は素直な愛情表現を示す傾向の人と、それでも天邪鬼な態度を取ってしまう傾向の人に分かれる。主人公とは喧嘩友達といった事例も存在する。「高貴な生まれ」型に並ぶ、分かりやすいツンデレの典型例。
- 代表例
- セルニア・伊織・フレイムハート(れでぃ×ばと!)
- 神城凛(まぶらほ)
- 沢尻エリカ
- 吉沢京子(ど根性ガエル)
- 姫百合瑠璃(ToHeart2)
- 十波由真(ToHeart2)
- 大韓民国(対朝鮮民主主義人民共和国)
- 小神あきら(らき☆すた)
- 早乙女乱馬(らんま1/2)
- 風間宙人(きらりん☆レボリューション)
- 風間トオル(クレヨンしんちゃん)
- 上原杏子(GTO)
- 麻生ゆり(仮面ライダーキバ)
- 北村晴男(行列のできる法律相談所)
- 四月一日君尋(xxxHOLiC) - 百目鬼に対して
- フォンビーレフェルト卿ヴォルフラム(今日からマ王!)
- キョン(涼宮ハルヒシリーズ)
- アンチ巨人 - 実は俄かの巨人ファンより読売ジャイアンツに詳しいことが多い。巨人が強くなることをやたら嫌うが、弱くなることも好まない人が多いのが特色である。
- 天邪鬼(学校の怪談)
- ガタックゼクター(仮面ライダーカブト)
- 「死ね死ね」と言いながら母乳をくれた奥さん(はだしのゲン)
- ナディア(ふしぎの海のナディア)
- 猿渡五郎(ごくせん)
- 片桐優姫(あかね色に染まる坂)
- 秋山蓮(仮面ライダー龍騎) - 物語が進むにつれ、「お前を倒すのは俺」型と複合。
- 海坊主(シティーハンター)
- 小野妹子(ギャグマンガ日和) - 太子の異常行動に突っ込み暴言を吐きながらも、なんだかんだ付いていく。
- 高橋美咲(純情ロマンチカ) - ホモを嫌悪していたが、デレた途端自分もその道に踏み込んでしまう。
- 夏目(ひだまりスケッチ) - 対象である沙英も妹に対してツンデレである。
- 住吉権造(あぶさん) - 上記のアンチ巨人の亜種。
- イギリス - 特にフランスに対して。嫌っている割にはECに加盟したり、ユーロトンネルを通る列車の速度を年々上げている。
- サンジ(ONE PIECE) - ゾロに対して。
- ロロノア・ゾロ(ONE PIECE) - サンジに対して。
- 白波鋼一(魔弾戦記リュウケンドー)
- 富山県 - 石川県に対して。嫌っている割には金沢へ遊びに来る県民が無茶苦茶多い。
- イカルド(スポンジ・ボブ)
- 南雲瑠璃花(パワポケダッシュ)
- 名護啓介(仮面ライダーキバ) - めぐみん(後の嫁)に対しては「私は天才よ!」型と複合。
- 花鳥玲愛 (パルフェ)- 金髪ツインテールメイド服着用型ウェイトレス。ゴッデスオブツンデレ。別名カトレア。
- イギリス(ヘタリア)-「お前なんか嫌いだばかぁ!!」
- 近衛素奈緒(つよきす)- ヘタレな主人公が大嫌い
- ロプス(お宝クエストRPG)
- 等々力志津香(魔人探偵脳噛ネウロ)- 石垣に対して。「規則は絶対よ!」型と複合。
- 小野小町(こちら葛飾区亀有公園前派出所) - アニメのみ登場
- 早乙女リカ(同上) - 漫画のみ登場
- 江ノ本慧(初恋限定。) ‐「このカッパ顔!!」
- 月島青葉(クロスゲーム) - 光に対して。「私は天才よ」型と複合。
- ロマーノ(ヘタリア)
- 神楽(銀魂) - ライバル沖田に対し「私アイツ嫌いヨ」「コイツ絶対私のこと好きアルヨ ウゼー」と言っていたが、物語が進むにつれ「お前を倒すのは俺」型と複合。
- 斑鳩あやめ(明日のよいち!)
- 三島由紀夫 - 「(三島)僕は太宰さんの文学が嫌いなんです!」「(太宰)そんなことを言ったって……こうして来てるんだから……やっぱり好きなんだよな。なあ、やっぱり好きなんだ」……なかなかいい雰囲気の二人である。
- エリック・カートマン(サウスパーク) - 「マジ大嫌い」なはずのスタンやカイルと一緒にいる。
- カイル・ブロフロフスキー(サウスパーク) - 「大嫌い」なはずのカートマンと一緒にいる。
- 鮎沢美咲(会長はメイド様!)
- レイラ・ハミルトン(カレイドスター)
- 河合曽良(ギャグマンガ日和) - 一度、松尾芭蕉と絶交したが、結局は「またバカやってると置いていきますよ」と共に旅をすることを許可した。
- 杉崎みく(みつどもえ) - 「お前を倒すのは俺」型と複合。
[編集] 「規則は絶対よ!」型
規則を守ることを第一とするタイプ。生真面目で責任感が強く且つ成績も優秀で、よく「委員長」「会長」「優等生」等と言われる。その為、眼鏡と言うこのタイプの典型的萌え要素を装備する者が少なくない。その真面目さから、自身の恋愛感情とルールや倫理の板挟みで苦悩して、ヤンデレに転化する事もある。
- 代表例
- 古手川唯(To LOVEる -とらぶる-)
- 綾瀬貴子(美鳥の日々)
- シグナルマン(激走戦隊カーレンジャー)
- 斑鳩いぶき(明日のよいち!)
- ティエリア・アーデ(機動戦士ガンダム00)
- 厳島貴子(処女はお姉さまに恋してる)
- 仁礼栖香(遥かに仰ぎ、麗しの)
- 洞木ヒカリ(新世紀エヴァンゲリオン)
- ハーマイオニー・グレンジャー(ハリー・ポッターシリーズ)
- 白金ルナ(流星のロックマン2)
- 大河内春樹(相棒) - 刑事ドラマ史上最強の泥棒ネコ。「一人にして…」型と併合。
- アド(超星艦隊セイザーX)
- 東一門(勇者警察ジェイデッカー)
- 四季映姫・ヤマザナドゥ(東方Project)
- 栗生恵(キミキス)
- 桜塚恋(CANVAS)
- ウィキペディアン(wikipedia)
- 保科智子(ToHeart)
- 広瀬海(勇者指令ダグオン)
- ハンター(Run for money 逃走中) - 機械的に追走するというルールが絶対であるが、確保する時は妙に優しい。
- 雲雀恭弥(家庭教師ヒットマンREBORN!)
- 二木佳奈多(リトルバスターズ!)
[編集] 「こ、恋人じゃないよ」型
長い間、その人と付き添っていたので、友人感覚でしか付き合えなくなったタイプ。幼馴染や腐れ縁者など、主人公との付き合いが長い人に多く見られる。幼い頃からずっと想いを寄せているか、ひょんな事から急に気になり出す場合に分かれる。また、真面目なタイプが多い事から、「規則は絶対よ!」型と複合したり、ヤンデレ化したりする事が多い。主人公との関係について尋ねられると、「あ、あいつはただの幼馴染よ!!」と切り返すのは、もはや黄金パターンである。
- 代表例
- 赤羽くれは(ナイトウィザード)
- 木ノ下りんご(おとぎ銃士赤ずきん)
- ウィンリィ・ロックベル(鋼の錬金術師)
- 銭形巡(瀬戸の花嫁)
- 高瀬瑞希(こみっくパーティー)
- 御門まりや(処女はお姉さまに恋してる)
- 七瀬美雪(金田一少年の事件簿) - ちょっとしたヤンデレも伴う。
- 菱宮津軽(beatmaniaIIDX)
- 中村悠一(声優)
- 三瓶由布子(声優)
- 毛利蘭(名探偵コナン)
- 千秋真一(のだめカンタービレ) - のだめに対して。ただし、コミックス12巻あたりまで。
- エステル・ブライト(空の軌跡)
- レミー(超星艦隊セイザーX) - たっくんに対して。シャーク隊長に対してはヤンデレ。
- 清水薫(MAJOR)- 一時期のみ「アンタなんか大嫌い!」型になっていた事がある。
- カスミ(ポケットモンスター) - サトシに対して。
- 加藤乙女(School Days)
- 山県愛(School Days)
- 中村麻子(うしおととら)
- 泉空(Stellar☆Theater )
- ティオ(金色のガッシュ!!) - 「気付いて」型 、「いぢめたくなる」型、「照れ隠し」型と複合。
- リツコ(猿ロック)
- 藤林杏(CLANNAD)
[編集] 「一人にして…」型
当初は他人と関わる事に恐怖・嫌悪していたが、主人公やヒロイン、仲間からの積極的な干渉で、次第に心を開いていくタイプ。具体的には、人見知りが激しい、孤高な一匹狼、いじめ等のトラウマが元で人間不信になる等様々。
- 代表例
- テレサ(マリオシリーズ) - 顔を見られると恥ずかしい。
- 久寿川ささら(ToHeart2 Xrated)
- シルファ(ToHeart2 AnotherDays)
- 天沢勇子(イサコ)(電脳コイル)
- 桜田ジュン(ローゼンメイデン)
- 紺野棗(まほらば)
- 刹那・F・セイエイ(機動戦士ガンダム00)
- 赤木しげる(アカギ)
- シロ(エアリセ)
- 金色の闇(To LOVEる -とらぶる-)
- 霧生薫(ふたりはプリキュア Splash Star-)
- 八車文乃(果てしなく青い、この空の下で…。/どこまでも青く…)
- ガンマックス(勇者警察ジェイデッカー)
- 二見瑛理子(キミキス)
- 八重花桜梨(ときめきメモリアル 2)
- 結城凱(鳥人戦隊ジェットマン)
- チェスワフ・メイエル(バッカーノ!)
- 保科智子(To Heart)
- 黒木俊英(ゴンゾウ 伝説の刑事)
- パチュリー・ノーレッジ(東方Project)
- 紫籐綾音(バルドフォース)
- 綾波レイ(新世紀エヴァンゲリオン)
- 長門有希(涼宮ハルヒの憂鬱)
- キミ・ライコネン(F1)
- 飛影(幽☆遊☆白書)
- ヒイロ・ユイ(新機動戦記ガンダムW)
- 小町つぐみ (Ever17 -the out of infinity-)
- スコール・レオンハート(ファイナルファンタジーVIII)-「一人にしないで…」型とも捉えられるが、心を開く過程を重視した場合。
- イャンガルルガ(モンスターハンター)
- 丸井ひとは(みつどもえ)
[編集] 「一人にしないで…」型
「一人にして」型とは逆に、孤独でいることに対して恐怖を感じているタイプ。ただ、このタイプは、普段は強気な態度を取っているが、根は非常に繊細である事が殆ど。要は「強気に見えて、本当は寂しがり屋」。なお、根っからの甘えん坊などは、「ツン」がない為、該当しない。他の型と重なる事が多い。
- 代表例
- 涼宮ハルヒ(涼宮ハルヒシリーズ)
- 柊かがみ(らき☆すた)
- 日向夏美(ケロロ軍曹)
- 柴田つぐみ(地獄少女)
- 日奈森あむ(しゅごキャラ!)
- さくらさきこ(ちびまる子ちゃん)
- モモタロス(仮面ライダー電王)
- 石原軍平(炎神戦隊ゴーオンジャー)
- 銀魂登場人物全員
- 碇ゲンドウ(新世紀エヴァンゲリオン)
- 九条和音(かみちゃまかりん)
- 剛田武(ドラえもん)
- 水将軍アクアル(超星艦隊セイザーX)
- 神谷薫(るろうに剣心)
- クラウド・ストライフ(ファイナルファンタジーVII)
- アリス・マーガトロイド(東方Project)
- 秋山澪(けいおん!)
- アリス(Are you Alice?)
- シエル・ファントムハイヴ(黒執事)-「高貴な生まれ」型と複合。
- イタリア=ロマーノ(ヘタリア)
- ニキータ(ロミオの青い空)
- 葵の上(源氏物語)
- ハセヲ(.hack//Roots)
- ゼオラ・シュバイツアー(スーパーロボット大戦)
- プロイセン(ヘタリア)- ただし、元から独り。(プロイセンの場合→○独り ×一人)ひとり楽し過ぎるぜー!
- 田楽マン(ボボボーボ・ボーボボ) - 黒い性格だが、いつも友達を欲しがっている。
[編集] 「お前を倒すのは俺だ!」型
『巨人の星』の花形満を代表とする、男性が多く古い歴史を誇るタイプ。なお、熱血モノでの登場が多い為、他のタイプに比べ対象となる相手が同性である事が多いのが、このタイプの特徴である。主人公のライバル役に回る事が多く、彼を敵視する一方、主人公達がピンチの時には颯爽と現れて、助けてくれるナイスガイである。名台詞は「勘違いするな。別にお前を助ける訳じゃない」だが、明らかにツンデレでしょ?
- 代表例
- 砕蜂(BLEACH)
- ソロ(流星のロックマン2)
- 紫狼沙(忍ペンまん丸)
- 茜の左源太(剣と風と子守唄)
- ザムシャー(ウルトラマンメビウス)
- ベジータ(ドラゴンボール)
- ヴィラル(天元突破グレンラガン)
- グリムジョー(BLEACH)
- ランサー(Fate/stay night)
- 海馬瀬人(遊☆戯☆王)
- ヴィータ(魔法少女リリカルなのはA's)
- 八神庵(KOF)
- アクセル・アルマー(スーパーロボット大戦OG外伝)
- ラインバック(ゼルダの伝説 夢幻の砂時計)
- 的場陣(五星戦隊ダイレンジャー)
- 民主党 - 自由民主党がピンチになると、颯爽と自爆する。
- シナイダー(バンブーブレード)
- クッパ(マリオシリーズ)
- デデデ大王(星のカービィ)
- ばいきんまん(それゆけ!アンパンマン)
- とら(うしおととら)
- 水銀燈(ローゼンメイデン) - 「アンタなんか…」型と複合。
- スティーブ・ジョブス - InteiのCPUを搭載したり、ブートキャンプで窓を起動させることが出来たりするが、やはり彼らを敵と看做している。
- 星野仙一(野球選手・監督) - 読売ジャイアンツと戦えるならば、彼は何でも引き受ける。
- 玉藻(地獄先生ぬ~べ~)
- パピヨン(武装錬金)
- 雷張ジョー(勇者特急マイトガイン)
- 藤原妹紅(東方Project)
- 火将軍ブレアード(超星艦隊セイザーX)
- トルフィン(ヴィンランド・サガ)
- 上杉謙信 - (武田信玄という)「敵に塩を送る」ことから。三次元にも二次元にも存在した人物であり、歴史的にもこのタイプの元祖と言える。
- バイオハンター・シルバ(超電子バイオマン) - バイオマンに攻撃しつつも、敵にも攻撃を加える。
- 零崎人識(戯言シリーズ)
- 萩原大介(ドラゴンドライブ)
- デスラー(宇宙戦艦ヤマト)
- イザーク・ジュール(機動戦士ガンダムSEED) - アスランに対して。
- 山岡士郎(美味しんぼ)
- 沖田総悟(銀魂) - 「その娘やんなァ、俺でィ」と、ライバル神楽を助けた際に。他にも何度か共闘あり。
- 神威(銀魂) - 「ちゃんとケガ治しておいてね。まァ色々あると思うけど、死んじゃダメだよ。俺に殺されるまで」と、銀時に対して。
- 四乃森蒼紫(るろうに剣心)
- 金色の闇(To LOVEる -とらぶる-)
- シン・アスカ(機動戦士ガンダムSEED DESTINY)
- 飛影(幽☆遊☆白書)
- WBC韓国代表
- 曹操(げぇっ!関羽!)(B-伝説! バトルビーダマン)
- グレイ・マイケル・ビンセント
- 炎呪(B-伝説! バトルビーダマン)
- シロえもん(ドラベース ドラえもん超野球外伝)- 「私は天才よ」型と複合。
- 白瀬芙喜子(パワプロクンポケット8)「性悪だが根は善人」型と複合?ヤンデレ成分あり
- 墨村繁守(結界師) - 雪村時子に対して
- 秋山蓮 (仮面ライダー龍騎)
- クイックマン(ロックマンシリーズ)
- 関羽
- イース/東せつな(旧)(フレッシュプリキュア!)- 「アンタなんか大嫌い!」型と複合。
- 多武峰一(オトメン)
- アプトム(強殖装甲ガイバー)
- カズマ(スクライド)
- 劉 鳳(スクライド)
- ライバルのほとんど(ポケットモンスター)
- あやね(ながされて藍蘭島)
[編集] 「私の想いに気付いて…」型
主人公があまりにも鈍感過ぎて、自分の好意に全く気付いてくれず、悩むタイプ。素直に愛情表現する事を恥ずかしく思う人と主人公の前ではつい意地を張ってしまう人に分かれる。ただ、前者はツンデレの印象とは大きく異なるため、判断が難しい。サブヒロインがこのタイプである場合、正ヒロインより人気が出る事がある。
- 代表例
- 乃木坂春香(乃木坂春香の秘密)
- 西澤桃華(ケロロ軍曹)
- エルンスト・ガーデルマン(ハンス・ウルリッヒ・ルーデル)
- 山瀬千早(まぶらほ)
- 七森秋菜(円盤皇女ワるきゅーレ)
- ユカ(エルフェンリート)
- 猫娘(ゲゲゲの鬼太郎第5期)
- 御坂美琴(とある魔術の禁書目録)
- ティオ(金色のガッシュ!!)
- 碇ゲンドウ(新世紀エヴァンゲリオン)
- セブルス・スネイプ(ハリー・ポッターシリーズ)
- 風間宙人(きらりん☆レボリューション)
- 島田美波(バカとテストと召喚獣)
- ルッカ(クロノ・トリガー)
- 琴吹ななせ(文学少女シリーズ) - 客観的にはどう見ても、「アンタなんか」型である。
- 遠野秋葉(月姫)
- 海原雄山(美味しんぼ)
- 園崎魅音(ひぐらしのなく頃に)
- ガングロたまごちゃん(おでんくん)
- 神聖ローマ(ヘタリア)‐イタリアに対して
- アイちゃん(ヤッターマン第2期)
- ラマール・ヴァルト(戦場のヴァルキュリア) ※アニメオリジナルキャラクター
- 御庭つみき(あっちこっち)
- 緒方愛梨(みつどもえ)
[編集] 「貴方をいぢめたくなっちゃう」型
別名:小悪魔型。主人公に気があるような素振りを見せたかと思いきや急に冷たくなる等、思わせぶりな態度・言動で主人公を翻弄するタイプ。小学生男子の8割はこのタイプである。主人公を弄ったり、おちょくったり、からかったり、悪戯をしたり、セクハラをしたりして楽しむ節があるが、これは本人なりの愛情表現やコミュニケーションであり、主人公への想いは意外と真剣で、少なくとも悪気は無い。また、素直になれず、つい意地悪をする人も含まれる。但し、やり過ぎや単に玩具としか見てない場合は、「いじめ」と見なされ、該当しない。尚、あくまでも「いぢめ」である。「いじめ」はカッコ悪い。
- 代表例
- ベッポ(岩窟王)
- スタースクリーム(トランスフォーマー)
- バルタン星人(ウルトラマン)
- ベール=ゼファー(ナイトウィザード)
- 刑事課長・川辺精一警部(はぐれ刑事純情派)
- 李明博(大韓民国大統領)
- 小牧郁乃(To Heart2)
- 台風一家(日本への加害と貢献)
- 多くの阪神ファン - 時たま選手に野次を掛ける事があるが、みな阪神を愛している。
- シャルル・ジ・ブリタニア - 我が子に「お前はもう死んでいる」と言って、それを外交の道具にする。その後にその息子がイケナイ事を仕出かすと、大声を上げて褒めまくった。
- マリン(CR海物語シリーズ)
- 範馬勇次郎(グラップラー刃牙)
- 熊田薫(ブタゴリラ)(キテレツ大百科)
- マリア(ハヤテのごとく!)
- 北崎(仮面ライダー555)
- シェリル・ノーム(マクロスF)
- 曽良(ギャグマンガ日和)
- ジョニー・ロットン(セックス・ピストルズ)
- 風見幽香(東方Project)
- 多くの浦和ファン - 時たま選手に野次を掛ける事があるが、みな浦和レッズを愛している。
- アライグマくん(ぼのぼの)
- アライグマくんのお父さん(ぼのぼの)
- 脳噛ネウロ(魔人探偵脳噛ネウロ)
- ウルキオラ・シファー(BLEACH)- 織姫に対して。
- 雪村杏(D.C.Ⅱ)- 周囲や主人公へのセクハラ発言が主。なお、物語中盤から「一人にしないで…」型との複合である事が判明する。
- 一条豊花(バイトでウィザード)- 兄・京介に対して。
- 雪村時子(結界師)
- トム(トムとジェリー) - ジェリーに対して。
- ジェリー(トムとジェリー) - トムに対して。
- どろろん(しずくちゃん)
- 両津勘吉(こちら葛飾区亀有公園前派出所) - 本田、中川など(特に前者)に対して。「俺様・男勝り型」とも複合。
- 三珠真夜(さよなら絶望先生)
- 園崎詩音(ひぐらしのなく頃に)- 沙都子に対して。
- 沖田総悟(銀魂) - 神楽に対して「オイ チャイナ 股から卵たれてるぜィ 排卵日か?」セクハラしたり、勝負しかけたり、共闘したり。
- おじゃま・やじゃま(ひとりでできるもん!) - 水沢舞に対して
- 日吉若(テニスの王子様)- 学園祭の王子様・ドキサバでの主人公に対する言動が特に。
- 二宮和也(嵐 (ジャニーズ) )
- ボボボーボ・ボーボボほか数名(ボボボーボ・ボーボボ) - ところ天の助(たまに首領パッチ、田楽マンにも)に対して。
- 倉橋優(あ、安部礼司〜BEYOND THE AVERAGE)
- ホシノ・ルリ(機動戦艦ナデシコ) - 「バカばっか」
- グレッグル(ポケットモンスター)
- 金・銀クリスタル及びリメイク版におけるライバル(ポケットモンスター)
[編集] 「異性なんて、大嫌い!」型
別名:異性嫌い、異性恐怖症型。いじめや失恋等のトラウマを含め、異性を苦手・嫌悪するタイプ。しかし、主人公と出会って次第に惹かれる反面、愛情と恐怖心の板挟みに悩む事もある。また、異性嫌いにも関わらず、身内など特定の異性とは平気だったり、場合によっては好意を持ったりする人もいる。
- 代表例
- 天道あかね(らんま1/2)
- 月村真由(ご愁傷さま二ノ宮くん)
- 緑川千百合(まほらば)
- 佐々木雪成(GIRLSブラボー)
- 河野貴明(To Heart2)
- 天幕桜子(あいこら)
[編集] 俺様・男勝り型
別名:ガキ大将、悪ガキ、不良(ヤンキー)。気が強く自己中心的かつ短気なタイプ。具体的には、やんちゃ・お転婆から暴力を奮う人まで幅広いが、正義感が強く、兄貴分・姉御肌でもある。また、幽霊や孤独が苦手など時に繊細さを見せたり、女性の場合は、女性らしさに憧れる事もある。ヘタレを嫌うが、殆どの主人公がこれに当てはまる為、「アンタなんか」型と重なる事も多い。
- 代表例
- 赤坂早紀(まほらば) - 「アンタなんか…」型と複合
- 髙見凛子(猟奇的な彼女) - 「アンタなんか…」型、「いぢめたくなる」型と複合
- 和田アキ子 - 「いぢめたくなる」型と複合
- 明石薫(絶対可憐チルドレン) - 「天才」型と複合。
- 美神令子(GS美神 極楽大作戦!!)
- トリエラ(GUNSLINGER GIRL)
- 犬夜叉(犬夜叉) - 「根は善良」型、「一人にして」型と複合
- 鮎川まどか(きまぐれオレンジロード)
- フグ田サザエ(サザエさん)
- 槇村香(シティーハンター)
- テマリ(NARUTO) -「天才」型と複合
- ムサシ(ポケットモンスター)
- 園崎魅音(ひぐらしのなく頃に)
- 伽羅(嘘喰い)
- 沖田総悟(銀魂) - 「一人にしないで…」型 、「お前を倒すのは俺だ!」型、「貴方をいぢめたくなっちゃう」型と複合。
- 神威(銀魂) - 「お前を倒すのは俺だ!」型と複合。
- 神楽(銀魂) - 「アンタなんか大嫌い!」型、「一人にしないで…」型 、「お前を倒すのは俺だ!」型、「照れ隠し」型と複合。
- 牧野留姫(デジモンテイマーズ)
- 若菜智哉(ROOKIES)
- 安仁屋恵壹(ROOKIES)
- 丸井みつば(みつどもえ)
[編集] 亭主関白・鬼嫁型
俺様・男勝り型の人が主人公の婚約者・配偶者である場合は、こう呼ばれる。要は、派生型。主人公を尻に敷いて、こき使うタイプだが、相手への想いと信頼は強い。二次元より寧ろ三次元に多く見られるのが特徴。なお、このタイプを妻に持つ男性は、「恐妻家」と呼ばれる。但し、時々ツンデレではなく、マジで相手をゴミ・奴隷等のようにしか思ってない例も存在するので要注意。
- 代表例
- 恐山アンナ(シャーマンキング)
- ジャガー横田
- 北斗晶
- 野々村俊恵
- 山崎早苗(鬼嫁日記)
- 乱崎凶華(狂乱家族日記) - 「私は天才よ」型と複合。
- イリヤ・ハッキネン(元F1ドライバーミカ・ハッキネンの妻)
- ヘラ(ギリシャ神話) ‐ ヤンデレ含み
- フグ田サザエ
- アナゴくんの奥さん
- 逢坂大河(とらドラ!) - 元々は複数の型の複合型とされていたが、主人公と婚約したので、この型に分類しておく。
- チチ(ドラゴンボール)
- 小松 - 真田信之に対して。
- フェリス・エリス(伝説の勇者の伝説) ― 結婚している訳ではなく、主人公ライナ・リュートと二人旅をしているのだが、実際は奥さんポジションとして剣で殺害しようとしたりしているので、ここに分類する。
- 野村沙知代
- 雨野冬子(ダメおやじ) - ダメ助に対して。
[編集] 「性悪だが根は善良」型
性格や言動に難があり、主人公や周囲から非難・反発される事も多いが、根は善良なタイプ。二次元にも三次元にも多いのが特徴。敢えて、憎まれ役を買って出たり、優しくする事を照れ臭く思ったり、周囲を敵に回してでも自分の信念を貫いたり(確信犯は対象外)する人が多い。主人公に対しても、ぞんざいな扱いをするが、実は素直になれないだけとか、時折優しさや思いやりを見せる事もある。
- 代表例
- 翠星石(ローゼンメイデン) - 「アンタなんか」型と複合。
- ヨハネ・クラウザー2世(デトロイト・メタル・シティ)
- 浜田雅功(ダウンタウン)
- 江頭2:50
- イジリー岡田
- 井上敏樹(東映の用心棒)
- ケンタ(アニマル横町)
- ルルーシュ・ランペルージ(コードギアス)
- 優しいおじさん(賭博破戒録カイジ)
- 梅宮龍之介(シャーマンキング)
- 阿久津真矢(女王の教室)
- 夏目准(パワプロクンポケット9)
- エミネム
- 中岡昭(はだしのゲン)
- 雷門夏未(イナズマイレブン)
- テイト=クライン(07-GHOST)
- ウサギの3号(レイトン教授と最後の時間旅行)
- 人造人間18号(ドラゴンボール)
- 白瀬芙喜子(パワプロクンポケット8)
- 永沢君男(ちびまる子ちゃん)
- 新庄慶(ROOKIES)
- ふぁきあ(プリンセスチュチュ)
- アクセラレータ(とある魔術の禁書目録)
- 安堂一太(夢色パティシエール)
- 天野咲妃(かなめも)
[編集] 「キャラが一変」型
普段は、ツンとした態度だが、主人公の前では全力でデレまくるタイプ。そのあまりにのギャップに周囲を驚かせる事もある。主人公への想いも純粋で、計算高さや腹黒さは一切無く、ぶりっこ、黒デレとは全くの別物。「アンタなんか」、俺様・男勝り型と重なる事もある。
- 代表例
- ほしな歌唄(しゅごキャラ!)
- 美幸繭(藍より青し)
- 育島紗夜(オニデレ)
- 椰子なごみ(つよきす)
- 砕蜂(BLEACH)
- 猿飛あやめ(銀魂)- 基本的に男に対してSだが、銀時のみドM
- 中国(ヘタリア)
- ボア・ハンコック(ONE PIECE)
[編集] 「照れ隠し」型
本当は嬉しかったり、寂しかったりしているのだが、強がって人前で自分の素直な感情を表現できないタイプ。強がっている割には、感情を隠しきれず周囲に本当の感情がバレバレであることが多い。
- 代表例
- トニートニー・チョッパー(ONE PIECE) - 「そ、そんなこと言われても嬉しくねーぞ、このヤロー♪」
- 益川敏英(物理学者) - 「(ノーベル賞受賞に対して)それほど嬉しくない」
- ぐちゅ子(ぽてまよ)
- ルチアーノ(GENTE)
- テオ(GENTE)
- アンサイクロペディアのサーバー - ごく身近なツンデレ。時により閲覧不可能だったり、簡単に閲覧・編集できたり。
- 櫻井孝宏(声優) - 「うっさいわバカ!」
- 筒井穂佳(まりあ†ほりっく)
[編集] 「恩着せがましくなりたくない」型
別名:ツンワビ。他人に恩着せがましい、と見られたくないために相手の感謝の念を否定してしまうタイプ。このタイプは永劫一人しかいないであろう。
- 唯一の例
[編集] 「 本当は弱いけど強がりたいの」型
別名:ツンダメ。「見栄っ張りなヘタレ(但し、基準となるレベルが著しく低い)」で殆ど説明完了な、本当は雑魚キャラだが強がりたいタイプ。これもまた未来永劫一人であろう…と思ったらいたよ。
- 代表例
[編集] 関連項目
- - デレ系 萌え用語
- ツン - 系 萌え用語
- 素直 - 系 萌え用語
- その他
- ほぼ無反応
- 他人
- 外交
- 釘宮理恵 当代一のツンデレ声優。
- 櫻井孝宏 当代一の男版ツンデレ声優。
- 青山ゆかり 眠れる獅子であり、覚醒時は釘宮を遥かに凌駕する。
- やぶさかではない 日本古来のツンデレ構文。
- ツンデレビウム 温度により二つの状態を持つネオ元素。
- ツンデレ (精神疾患) ツンデレは病気です。
- オラニャン 男性の場合これを使うことが好ましいが誰も気にしない。
- ツンデレーション うすた京介による造語。Perfumeの「Puppy Love」の歌詞でも使用されている。
- エチゼンクラゲ 中国から日本へのツンデレ行為(贈り物)
[編集] 外部リンク
| ……この記事「 ツンデレ 」は書きかけだけど、でも勘違いしないでよねっ! べっ、別に、アナタに加筆して欲しいわけじゃ無いんだからねっ!まっ、まあ、アナタがどうしてもって言うのなら、ちょっとだけ書かせてあげてもいいけど…… (Portal:スタブ) |