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千葉大女子学生、遺体発見前日に母親へメール

10月29日14時40分配信 読売新聞

 千葉県松戸市のマンションで千葉大園芸学部4年荻野友花里さん(21)が殺害され放火された事件で、他殺体で発見される前日の21日午前、荻野さんの携帯電話から母親にメールが送信されていたことが、捜査関係者への取材で分かった。

 捜査関係者によると、荻野さんの携帯電話の通信記録を調べたところ、21日午前、母の美奈子さんへメールが送られたのを最後に発信が途絶えていた。トラブルや悩み事などを相談するような内容ではなかったという。松戸署捜査本部は、メールが荻野さん本人が発信したものか、詳しく調べる。

 荻野さんは20日午後11時、千葉市内の友人の女子学生方に泊まった後、22日午後8時20分頃、発見されるまでの足取りが分かっていない。この女子学生は21日午後、荻野さんがいなくなっていることに気付き、連絡を取ろうとしたが返信はなかった。荻野さんのアルバイト先も同日午後8時頃、携帯電話で連絡を取ろうとしたが応答がなかった。荻野さんの携帯電話は自室で見つかっている。

最終更新:10月29日14時40分

読売新聞

 

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