東京・新宿区の無許可宿泊施設「民泊」を摘発 韓国籍の女を現行犯逮捕
東京・新宿区の無許可の宿泊施設、いわゆる「民泊」を警視庁などが摘発し、韓国籍の女を現行犯逮捕した。
警視庁は10月24日、保健所と合同で、新宿区の百人町地区に点在する「民泊」を摘発し、無許可で自宅マンションに韓国人観光客を宿泊させていた韓国籍の郭福信(クウァク・ボクシン)容疑者(61)を、旅館業法違反の現行犯で逮捕した。
郭容疑者は、3年ほど前から違法な営業を始めていて、インターネットで韓国人の観光客らを募り、一泊2,000円で宿泊場所として部屋を提供していた。
調べに対し、郭容疑者は「違法と知っていたが、家賃が高いので、やらざるを得なかった」などと容疑を認めている。
(10/28 13:16)