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2009年10月28日（水） 19:15 |
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後楽園で狂言の鑑賞会に菊花展
秋の岡山後楽園が、狂言の鑑賞会に菊花展と大勢の観光客らでにぎわっています。
岡山藩主・池田綱政も好んだとされる能舞台での狂言鑑賞です。
観光客らに後楽園の秋の風情を味わってもらおうと、2年前からこの時期に行なわれているものです。演目は「仏師」、仏像を作るため田舎から初めて都にやってきた男と仏師をなのる詐欺師との滑稽なやり取りに客席からは笑い声が上がります。
また、いま園内では菊の花の出来を競う菊花展も開催されています。
県内の愛好家が育てた菊およそ450鉢が展示されていて訪れる人々の目を楽しませています。審査会が行われる来月4日頃が最も見ごろになるということです。
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