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2009年10月28日(水) 19:15 |
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ミャンマーの男児、手術続く
生まれつき頭蓋骨に穴が開き、脳組織の一部が飛び出す「脳瘤」に苦しむミャンマー人の男の子の手術が岡山医療センターで現在も行われています。
手術を受けているのはミャンマー人の1歳の男の子、トゥー・チャー・アウンちゃんです。 アウンちゃんは28日朝8時半、母親に抱かれながら元気な様子で手術に向かいました。 アウンちゃんは生まれつき頭蓋骨に穴が開き脳組織の一部が飛び出しています。 岡山医療センターは、飛び出している脳組織の一部は切り取っても問題ないと判断、手術は脳組織を切りとったあと頭蓋骨の穴が開いている部分をふさぐというものです。 手術は脳神経外科や小児外科などの医師10名で朝9時から行われ、8時間以上たった現在も続いています。 手術は予定より遅れていますが、現在アウンちゃんの容態は安定しており、午後9時ごろには終わる見込みだということです。
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