米ヤフーとMS、協議延長=ネット検索・広告分野の提携
10月29日10時38分配信 時事通信
【シリコンバレー時事】米インターネット大手のヤフーは28日、マイクロソフト(MS)と7月に合意したインターネット検索と広告両分野の事業提携について、「内容が複雑なため、さらに詳細を詰める必要がある」として、今月27日の契約締結期限を延期、協議を継続すると発表した。
証券取引委員会(SEC)に同日提出した資料によると、両社の協議は「大きく進展」しており、順次契約に移行するとしている。しかし、年明けにも見込まれていた独占禁止法当局の承認に影響が出る可能性がある。
両社は7月にネット広告市場で圧倒的シェアを持つグーグル追撃を目指し、検索技術やネット広告販売の連携を柱に計10項目に上る提携合意を発表した。
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最終更新:10月29日11時17分