朝青龍が母校に凱旋、優勝額を寄贈 高知
10月29日7時57分配信 産経新聞
大相撲の横綱・朝青龍関が28日、寄贈した優勝額の除幕式に出席するため母校の明徳義塾高校(高知県須崎市)を訪れた。朝青龍関が母校を訪問するのは横綱昇進後は初めて。在校生から花束を受け取るなどした朝青龍関は「日本でのスタートの場所。恩返しもできた」などと感想を述べた。
寄贈したのは、平成14年の九州場所で大関時代の朝青龍関が初優勝したときの優勝額。昨年7月に両国国技館から取り外された後、同校に寄贈。29日に同県宿毛市での秋巡業のため朝青龍関の高知入りに合わせ、同校が除幕式を企画した。
式は体育館であり、朝青龍関のほか、琴奨菊関と栃煌山関、朝赤龍関といった同校卒業の幕内力士全員が出席。同校の中・高校生ら約900人が見守る中、朝青龍関らが入場。
体育館の窓に飾られた優勝額が除幕された後、朝青龍関は「素晴らしい先生、友だちに日本語を教えてもらった。夢の横綱になり、恩返しにもなった。生徒たちは前を向いて頑張ってください」とあいさつ。
除幕式の後、朝青龍関らは相撲部を訪れ、部員らのサインに応じていた。相撲部1年の中井巧君(15)は「テレビで見るのとは全然違う。オーラを感じた」と話していた。
寄贈したのは、平成14年の九州場所で大関時代の朝青龍関が初優勝したときの優勝額。昨年7月に両国国技館から取り外された後、同校に寄贈。29日に同県宿毛市での秋巡業のため朝青龍関の高知入りに合わせ、同校が除幕式を企画した。
式は体育館であり、朝青龍関のほか、琴奨菊関と栃煌山関、朝赤龍関といった同校卒業の幕内力士全員が出席。同校の中・高校生ら約900人が見守る中、朝青龍関らが入場。
体育館の窓に飾られた優勝額が除幕された後、朝青龍関は「素晴らしい先生、友だちに日本語を教えてもらった。夢の横綱になり、恩返しにもなった。生徒たちは前を向いて頑張ってください」とあいさつ。
除幕式の後、朝青龍関らは相撲部を訪れ、部員らのサインに応じていた。相撲部1年の中井巧君(15)は「テレビで見るのとは全然違う。オーラを感じた」と話していた。
最終更新:10月29日7時57分
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