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―日本が危ない― 中川昭一先生HPより |
桜組、学級委員長 服部英子の「大変だ!大変だ!」 副級長、松谷祐子も「大変だ!大変だ!」 |
H21-10-18 副級長 松谷祐子 |
自民党を叱る。そして I love 自民党 自民党は立党精神に立ち戻り、真正保守政党として再生せよ 今回は、下野後も迷走を続ける自民党を「叱咤、叱咤、叱咤、そしてチョッピリ激励」したいと思います。 過去も現在も、日本には真正保守の政党がありません。自民党が保守政党だと思っていたのは国民の幻想で、実は時局によって右往左往する、理念無き政治家の集まりに過ぎない、そんな政党だったのかと、今更ながら思っております。確かにごく少数ですが、保守の理念を政治活動の基本に据えている政治家はおられます。しかし、自民党はそんな政治家を仲間内で潰してきているのです。 そもそも、保守とは何でしょう。一体、何を保守するのでしょうか。私は、自民党の立党宣言のひとつである「自主独立」を保守するのが第一義だと考えます。「自主独立」を立党精神に謳いながら、自民党はそれを断行するための努力を怠ってきました。 戦後の焼け野原の中から目覚しい経済復興を遂げ、敗戦国日本を世界第二位の経済大国に育ててくれた功績には敬意を表し、感謝もしております。サンフランシスコ講和条約締結後も尚、米国の監視、管理下に置かれながら、あらゆる面において、まろび転びつしながらも、経済、治安が安定した、世界でも有数の先進国にしてくれました。しかし、経済偏重政策を継続していくうちに、肝心要の「自主独立」に欠かせない「自主憲法制定」を忘れ去ってしまい、党内には護憲を口にする議員まで出てくる始末でした。また、中国や韓国からの口出しで靖国神社には参拝せず、更には教科書の内容にまで口出しを許してしまう体たらくでした。領土問題では、まるで「臭いモノに蓋をする」ような逃げ腰対応。 以上のような状態では、「自主独立」を謳った立党宣言が泣いているのではありませんか。また、立党宣言には「国民道義の確立」ということも謳われております。高い倫理観、社会正義を貫く「道義大国日本」を目指していたにも関わらず、道徳教育を全否定する日教組を野放しにしておりました。旧教育基本法を逆手に取って教育現場に君臨し、国民の愛国心、公共心を破壊してきた日教組の解体なくして、国民道義の確立などあろうはずがないのです。こんなに危険な日教組の存在に、充分気付いていながら、声高に批判しないのはどうしたことでしょう。ここでもまた、立党宣言は泣いていることでしょう。 政府が国民に提供しなければならない三原則のうち、第一の防衛、安全保障は米国に丸投げで、自主防衛への道筋さえ立てず、陸、海、空の自衛隊は専守防衛という縛りをつけたままで放置し、拉致被害者の救出でさえ及び腰。更には、日本はよい国だったと論文を書き、国防の重要性を説いた航空幕僚長を更迭したり、非核三原則の見直し議論でさえ封じたりと、こんな自民党が「自主独立」を旨とする保守政党だとは、誰もが思えないのではありませんか。 また第二の教育では、独特のイデオロギーを持つ日教組に教育現場を乗っ取られ、歴史を歪めて、子供たちに祖国を憎ませ、父祖を軽蔑させる反日自虐史観の植え付け、二重基準も甚だしい反戦平和、人権教育、健全な身体を損ねる原因となる、過激な性教育を見過ごして来ました。義務を果たさずして権利を主張することを是とする日教組は日本の癌だと、批判の声を挙げた中山成彬元大臣を更迭する有様。こんな自民党が「道義大国」を目指しているとは、到底思えないではありませんか。 最後の第三は、経済の安定ですが、この点は多少、評価に値する部分もありますが、市場原理主義、拝金主義が主流となり、現在の状況を招くことは明らかだったにも関わらず、個々の利権、利益追求に走り、米国追従、中国平伏姿勢を見直すことなく現在に至ったことは、コツコツと真面目に働き、納税を怠らず、市井の片隅で国を憂う国民に対する、大きな裏切りではありませんか。こんな自民党が、立党宣言のなかで「真の改革の続行」を謳っているとは、信じ難いことではありませんか。 ここまで自民党を悪しざまに罵り、自民党を憎んでいると言っても過言ではない私ですが、先の総選挙では、自民党を支持、支援しました。また、これまでの選挙、すべて自民党を支持、支援してきました。なぜなら、断腸の妥協の結果、日本の国土、国柄を護ってくれそうなのは、民主党ではなく、自民党だと思うからです。総選挙のあと、自民党の下野に伴ない、議員控え室の引越しで民主党と揉めた際、自民党は二階控え室のすべてを手放し、天皇陛下、皇族の皆様のご休憩の間の隣に位置する総裁室だけは死守したという報道を耳にして、私は今一度、自民党再生に賭けてみようと思いました。 政治家は有権者の鏡とも言えます。我々国民も政治に関心を持ち、自分の周囲の利権や利益のみに捉われず、日本の更なる繁栄に目を向けるべきではないでしょうか。国家と国民は運命共同体なのです。国家の繁栄は国民に幸せを齎し、国家の衰退は国民の生命に関わってくるのです。自分の生活をよりよくしたいと思うなら、もっと政治に関心を持ち、社会保障の支給額に捉われず、日本の舵取りを誤ることなくやってくれる政党、政治家を選ぶことが重要です。今後もグローバル化は進み、益々国際交流が盛んになりますが、我々は日本の伝統と文化を尊び、自国に誇りを持ち、胸を張って生きていける、そんな国民になりたいものです。そのためにも日本は、護るべきところは護り抜き、正すべきは改革を断行することができる、「強くて優しい政府」を必要としているのではないでしょうか。 我々国民有権者が、正しい判断を以って投票行動を起こしたら、立派な政治家が誕生するはずです。日本は、あらゆる面に置いて、転換期を迎えているように思います。その大変な時期に、国の舵取りを任せても大丈夫だと、安心して政権を任せることができる、そんな政党、政治家は、我々の良識ある一票から生み出すことができるのです。躾や教育の分野に置いて、「親が変われば子が変わる」という言葉があります。我々、国民有権者は、政治家の産みの親です。我々が選挙の際に、国を愛し、国土、国民を護る気概を持った候補者に一票を投じれば、立派な政治家が誕生し、日本の未来は明るいものとなるでしょう。 政治には大きな理想がなければなりません。大きな理想の実現に向って、政治家と国民が心をひとつにして進まねば、厳しい国際競争に勝ち抜くことは不可能です。世界経済が低迷する現在、何れの国も自国の国益を追求するため、熾烈な戦いを繰り広げているのです。 日本は日本独自の戦略で国際経済戦争を勝ち抜き、先進国間ではリーダーシップを発揮し、途上国の発展を助け、世界平和に貢献できる素晴らしい国になってほしいと思います。世界に誇れる素晴らしい日本を、子々孫々に残したいと思わない国民はいないでしょう。国際社会のなかで自主独立を護り、国土、国民の生命、財産を護る、そして国民道義の確立を以って世界中から敬意を集め、自主独立と国民道義に支えられた安定した経済、そんな素晴らしい日本を構築するために、真正保守政党としての自民党再生を熱望いたします。 今こそ自民党は、立党精神に立ち返って党を再生し、国民の信頼を取り戻してほしい。日本を、自民党の立党宣言通りの素晴らしい国家にするため、党を挙げての議員教育にも取り組んでいただきたいと思います。誰とは申しませんが、自民党某国会議員に「立党精神を忘れないで頑張ってくださいね。」と、激励の言葉をかけた折、「それ、なんでしたか?」と逆に質問を受け、僭越ながら説明したことがありました。選挙資金が潤沢でそれなりに演説ができるというだけで、政治信念がない者を「公認候補」に立ててきたから、こんな国会議員が出てきたのでしょう。また、立党精神を理解できていない議員や党員がいるから、それらの者が「憲法九条を守る会」などに顔を出したり、外国人参政権の付与に賛成したり、人権擁護法案の危険性に気付いていないのでしょう。 これまでの自民党は、政権与党でしたから、政府や党の要職に就いて多忙を極めていたゆえ、勉強会等出来なかったのかも知れませんが、これからの野党暮らしでは、そんな時間を持つことは可能ではありませんか。その勉強会には、新人議員のみならず、古参議員、再選を目指す落選中の方々にも参加していただき、党が一丸となって政権奪取の旗の下、戦っていただきたい。民主党政権のアラ捜しに終始したり、国民有権者のメディアリテラシーの低さを恨んだり、マスコミの印象操作に憤慨するのはやめて、自らの政策力を高め、国民世論を身近に感じることができる政治家になっていただきたい。現在の自民党は、ゼロではない、マイナスからのスタートです。マイナスをゼロに戻すため、ゼロをプラスに進めるためには、自民党は変わらなくてもよい、ただ立党精神に立ち返ってほしいと思います。そうすれば、自ずと民主党との対立の軸がハッキリしてくるのではありませんか。 民主党に無いものをアピールして、真正保守政党自民党として、国民の信頼を取り戻していただいて、来年夏の参議院選挙でのご健闘をお祈りします。 私達桜組は、自民党再生を応援します。そして、主婦の目線で捉えた民主党政権の矛盾を、徹底的に追及して行きます。 【動画でもご覧いただけます】 NO1 NO2 |
H21-10-4 副級長 梶谷萬里子 |
中川元大臣のご逝去は、この日本の大きな損失であったと、日本人は気づく時が、やがてやって来ることでしょう。マスコミをはじめとした反日勢力に陥れられた事実を我々は記憶します。 武士の 召されて逝くを 仲秋の 月のあかりよ 行く道照らせ |
H21-10-4 副級長 松谷祐子 |
本日、中川昭一元財務大臣の訃報に接し、心からご冥福をお祈り申し上げるとともに、以下の通り決意をあらたに致しておりますので幹事の総意として表明したいと思います 。 本格保守政権、第二次安部政権の樹立を願う私たちにとって、その大きな支えとなる中川元大臣の訃報は、親や夫が亡くなる以上に痛手と感じております。
しかし、泣いてばかりもいられません。民主党政権の下、日々、日本は崩壊へと進んでいます。 そこで、この際、桜組の目標は、民主党政権の打倒だけではなく、中川昭一氏の後に続く、第二次安倍政権の支えとなりうる若手政治家を発掘し、育成することも、並行して行う必要があるのではないでしょうか。 それが、心ならずも無念の死を遂げられた中川元大臣への手向けになろうかと思います。
何時の日か、本格保守政権が発足したら、この思いを共感してくださる方々と、 中川元大臣の墓前に報告に参じたいと思います |
H21-10-1 副級長 松谷祐子 |
民主党政権下で、早速始まった日本崩壊作戦。まず、千葉法務大臣が夫婦別姓を導入して、家族や結婚制度を破綻に導く道筋を開く。それから、福島少子化担当大臣が、私生児の出産を奨励、それは若年層にまで及ぶことだろう。この日を迎えるために、早熟な子供を量産すべく、日教組は過激な性教育に励んでいたのだろう。 夫婦別姓、少子化対策、過激な性教育には、深いつながりがある。以前、男女共同社会参画を推進するイベントに参加した時のことである。テーマは「働く女性の子育てを考える」だったと思う。 まず、仕事と子育ての両立に悩む若い母親から問題提起があり、その後、それにアドバイスをするような形で意見交換があった。若い母親の悩みは、「子が病気の際、保育園では預かってくれないため、実母や姑に子を預けることになるが、姑には頼み難い。」 「折角の休みには、子どもと過ごしたいのに、舅や姑から「嫁の務め」を要求される。」 等など、主に夫の家族とのトラブルだった。初老のご婦人が 「結婚制度が女性の自由を奪って、自分の尊厳が守れない原因になっている。」 と言い、別の中年女性は 「女性だけが家庭に縛られ、家族の犠牲になるのは不公平だ。」 と怒りを顕わにした。それから更に、「子育て支援」とは大きく離れた「結婚制度批判」へと、議論は流れて行った。誰かが、 「そんな結婚生活をしたくないから未婚女性が増えて、少子化を招いたのだ。」 と言い、その後は少子化問題への議論が始まった。そして、結婚制度の見直し、改革を望むという、私以外の意見が一致した。まとめ役の三重県看護師会の誰やらさんが、 「今日は少子化の原因が、結婚制度にあるということがわかり、有意義でした。少子化を止めるには、結婚制度を見直していく必要があると確信しました。日本古来の家制度の廃止や夫婦別姓も検討することが重要で、産みたいと思う人が産んで、誰もが平等に子育てできる社会にして行く取り組をしなければなりません。」 と、我が意を得たりとばかり、自信たっぷりに仰っていた。 その後再び、「誰もが平等に産みたい時に子が産める」議論になり、中、高校生の妊娠や中絶にも触れ、口々に意見が出ていた。 産みたいと思ったら未婚者や未成年であっても、ドンドン子を産み易くするため、この際、何かと我慢を強いられる結婚制度は無くして行こう、その第一歩として、夫婦は別姓でよい、また、若年層には、早期に性教育を行い、性交、妊娠、出産についての知識を学ばせようと言うことであった。それが、少子化対策の最良策だと言う。つまり、ふしだらな少女に私生児を産むことを奨励して、それを以って少子化対策とするという、まさに驚愕の結論であった。 その後も長年に渡ってこの類のテーマを取り上げ続け、今般、鳩山民主党内閣が発足したことを受けて、一気に実現化を図ろうとする「赤いおばさん達」が、満面の笑みを浮かべて日本崩壊の日を想像しているのか思うと、今更ながら民主党政権の危険性に、背筋が寒くなる。 |
H21-9-25 副級長 松谷祐子 |
国連総会で鳩山総理が発言していることは、悉く我が国の国益を失することばかりではないのか。 温室効果ガスの排出、25%削減を明言、非核三原則の堅持、先進国と途上国の「架け橋」になる等など、馬鹿も休み休みに言え。これらは村山談話、河野談話に匹敵するくらい、国益を損なわせている。25%削減なんて無理。高速道路無料化やガソリンの暫定税廃止で、増加する可能性の方が大きい。企業側に無理な技術革新を迫ると、海外への流出を 促進してしまう。国民の協力を仰ぐために、更なる手当てや支援金をバラ撒くのだろうか。実現不可能なことを公言する無責任さは、民主党の綱領なのか。 非核三原則の堅持を表明し、これで支那や北朝鮮からは、舐められっぱなしとなるだろう。また、核保有国からは、永久に無理難題を押し付けられるか も知れない。政権維持が困難になった時、宿敵自民党に政権を返上するくらいなら、いっそのこと、日本を丸ごと、外国に献上しようという目論みなのか。 先進国と途上国の「架け橋」とは、簡単明瞭に言うと、常に「板挟み」の状態に、自ら好んで甘んじます、と公言しているようなものだ。世界中で熾烈 な国益争奪戦が繰り広げられている中、力強い後ろ盾のない我が国の外交力は、極めて弱い。そんな状態なのに「架け橋」なんて務まるのか。あちらを立てれば こちらが立たずで、国際社会での信用、信頼を失墜させることにならないのか。なぜ鳩山総理は、諸外国に手厚く、自国に手厳しいのだろうか? そういえば、鳩山総理はかつて「日本列島は日本人の専有物ではない。」と発言していたっけ。 世界中の良識ある保守層から、こんな売国の輩を総理大臣に就任させている愚かな日本国民の顔が見たいと、笑われてはいないかと憂慮する私である。 |
H21-9-20 級長 服部英子 |
22日に国連の環境気候サミットで鳩山首相が演説することになりました。2020年までに日本が1990年対比で25%の温室効果ガス削減と、省エネ技術の無償提供を表明するようです。これを表明してしまったら、これは国際公約になってしまいます。日本の企業が世界に先駆けて開発した技術を、企業の了解なしに外国に無償提供することになってしまうのです。 私は今日、早速トヨタの「お客様センター」に問い合わせました。「モシモシ!」に対し、「これは政府の方針なのでわが社としてどうするということはお答えする立場にはありません」とのこと。このとき、これでは、「トヨタと鳩山首相との裏取引があるのかな。」と感じました。国内でいろいろと騒ぐならまだしも、世界に対して公言してしまっては、その重みが全く違うことは言うまでもありません。 さて、八ッ場ダムの件です。これって、これまでの政府が地元と取り決めた案件でしょ。それを簡単に撤回させることができるのですか。それなら、なぜこれまでの政府は河野談話や村山談話をいつまでも踏襲しなければならなかったのでしょうか。 「国民の生活が第一」、一体どこへいっちゃったのでしょう。 明日、ホンダに電話しよう。 |
H2009-9-23-50000
H2009-10-1-50216