音声ブラウザ専用。こちらより記事見出しへ移動可能です。クリック。

音声ブラウザ専用。こちらより検索フォームへ移動可能です。クリック。

NIKKEI NET

音声ブラウザ専用。こちらより記事見出しへ移動可能です。クリック。

介護職辞める理由、「業務内容の割に給与低い」がトップ

 介護職が仕事を辞める最大の理由は「業務内容の割に給与が低い」ということが、総合人材サービスのインテリジェンス(東京・千代田、高橋広敏社長)の調査で分かった。介護の仕事を探す際の重視点では「やりがいのある仕事であること」との回答が最も多く、早期離職を防ぐにはやる気をつなぎ留める条件面の改善が必要なようだ。

 介護職で仕事を辞める理由(複数回答)のトップは「業務内容の割に給与が低い」で30.5%。以下、「職場や社員の人の雰囲気が悪い」(25.6%)、「楽でない・疲れる」(18.7%)などが続いた。

 仕事を探す際の重視する点(同)では1位が「やりがいのある仕事であること」で15.7%、次いで「正社員、または正社員に近い雇用形態」(13.0%)、「勤務地が自宅から近い」(10.5%)となった。(27日 22:01)

関連記事

企業 | ベンチャー | トップ人事 | 日経の調査