<お正月> 2000.1.3

短かった正月休みも今日でおしまい。 明日から通常営業となるのですが、どうも風邪をひいたみたいでダルい。 久しぶりにノドがいたかったり、関節がチクチクするようなあの、全身ゾワゾワ・・・っていうのがやってきてチョットまずい状態です。 あー、これは会社イヤイヤ病なのだろうか?

皆さんは今年のお正月はどんな風に過ごしました? 海外に行った方、実家に帰られた方、はたまたY2K対策で会社に詰めていた方、いろいろなのでしょーね。 私はといいますと、、今年の正月は本当にどこにもいかず、ずーっと家のまわりにいました。 朝からワインだ、日本酒だ、もっと食べろ、という状態でしんどくなるとお昼寝。 ちょっと出かけても近所の神社に初詣って感じで3日間過ごしたので超デレデレです。

さぁて、どんな年賀状が届いているかな、と見てみるとあらびっくり。 高校の時の同級生のKチャンからのハガキを見てあれま、と思ってしまいました。 彼女は結婚して仙台に住んでいるのですが、ふたごの妹がいます。 本当にそっくりで親も昔間違えた、というくらい。 その子から「子供ができました」というお便りだったのですが、なぜかおんなじ大きさの子が2人写ってます。 どうやら双子らしい。 「やっぱりかえるの子はかえるだったよ」とKちゃん。 うーん、あるんですねぇ。 こういうこと。 妹の子供は? と興味津々な私でした。

あー、だんだんつらくなってきた・・・体がガタガタしてうまくキーボード打てなくなってきた・・・って、それは部屋が寒いからでしょう。 さーて、あったかくして寝るとしましょう。

<事件です> 2000.1.6

家の近所で事件がありました。 以下は毎日新聞から。

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2000年1月5日(水) 17時28分 <特報・ハト屋敷>東京・新宿で不審火 ハトふん公害に反発か(毎日新聞)  

5日午前3時25分ごろ、東京都新宿区西早稲田2のたばこ販売業、加藤勇さん(75)方から出火、木造3階建て住宅約75平方メートルを全焼したほか、隣接するパチンコ店の3階部分約50平方メートルを焼いた。加藤さんは一人暮らしで、出火当時、1階の居間にいたが、逃げて無事だった。  警視庁戸塚署によると、火元は加藤さん方の建物の外側の北東部分。普段は火の気のない場所のため、不審火とみて原因を調べている。  近所の人によると、加藤さんは7、8年前から建物の2階の窓を開放し、日中に部屋の中でハトにエサをやるようになった。近隣のハトが集まり、多いときには100羽を超すこともあった。「ハト屋敷」と呼ばれ、有名だったという。しかし、3年前には、ハトのふんが周辺の建物や通行人にかかったり、ハトを狙うネズミが増えるなどの苦情が区役所や警察に寄せられたこともあったという。  建物は築58年で、1階部分で加藤さんが暮らし、2階はハトに開放、3階は使用していなかった。  出火当時、ハトは近くの公園などで休んでいたとみられ、加藤さん方にはいなかった。  現場検証に立ち会った加藤さんは「昨年2月にも(壁などが焼ける)火事に遭ったので夜は寝ないようにして気をつけていた。火の回りが早く、消し止めようとしたができなかった。土地の権利書を持ち出すのがやっとだった」と話した。 [毎日新聞1月5日] ( 2000-01-05-14:01 )
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おどろいちゃいましたねー。 5日の朝バスに乗ろうと思ったら警官やらテレビクルーなんかが何人かいて、お家は黒焦げでした。 まだ焦げ臭い臭いが残っていて。 このハト屋敷は本当に近所迷惑だったんですよ。 ちょうど年末にもそんな話になって、近所の居酒屋のオジサンは「周りの事も考えなきゃダメだよ」とハトおじさんに言ったらしい。 そしたらハトおじさん、キレているので「ダッタラ オマエガ ハト ゼンブ コロセ!」 と追いかけてきたらしい。 怖すぎる。 あれは絶対放火だね。 テレビでもやってた。 

今、ハトは帰る場所がなくて、目の前のバス停上の電柱に100羽近くとまってます。 ハト屋敷がなくなってよかったよー、と思ったのもつかの間、前より悪い状態。 バスまってると爆弾が落ちてきます。 ハトおやじには土地の権利書を持ち出せたし、貯金があるので、すぐ次のハト屋敷建設に挑むつもりだそうです。 

全然ダメじゃ〜ん!!

<事件です-続編> 2000.1.7 

前回のハト屋敷の事件の続編が入りました。 これは驚きです。

ハト屋敷のおやじは火事で住むところを無くしたので、ナント私のオバの家に滞在しているのです。

って聞くと「どういう関係?」となりますが、そういうんじゃぁありません。 (あたりまえ) 実はオバの家は駅前で旅館をやっているのです。 (なぁんだ) 古〜くからやってるボロい旅館で今にも倒れそうなので料金も安いんです。 長期滞在するヒトも多くて、外国人がアパートを借りるより安いっていうんで何年も住んでいるような人情旅館なのですが、どこで聞いたかハトおやじはそこに駆け込んだらしい。 

おやじは焼け残った家財道具を持ち込んでるらしいんだけど、どれも灰だらけで部屋中灰だらけだそうです。 なんだかやだなー。 でも今度様子見に行ってみようかなー・・・。

<幸せな夜> 2000.1.29

最近寝るのが楽しみで、楽しみで。 何でかって言うとフトンがホカホカだからなんです。 今までこの時期になると冷え性の私はモコモコに着込み、靴下を履いて、さらに寒い夜だと靴下2枚履きなんていう体に悪そうな寝方をしてたんですが、あるときフっと、「フトン乾燥機かければいいじゃん」と思いつきました。

押し入れの奥に眠っている乾燥機君を引っ張り出し、とりあえず試運転。 良し、動く。 そしてその晩はホッカホカのお布団に包まり久しぶりに素足で心地よい眠りにつく事ができましたとさ。

さて、そんな日が何日か続いた先週のある日。 いつものように夜寝る前の2時間ほど乾燥機をかけ、隣の部屋でウダウダしていました。 さて、ホカホカ布団君が待っている、と寝室に戻り、フトンをめくってみると「う、冷たい・・・」。 セットの仕方が悪くて途中で止まっちゃったらしいのです。 せっかくあったかいフトンで寝れると思ってスキップで戻ってきたのに何てことでしょう。 でももう2時だからこのまま寝なくちゃならないし。 でも一旦あの幸せを知ってしまったらもう2度と冷たいフトンでは寝られないし・・・。

そこで考えました。 そうだ、乾燥機をかけながら寝ればいいんだ!と。 そこでまず自分が寝て、その上に毛布をかけ、その上に乾燥機のマット(っていうのかな?)を広げ、オフトンを2枚かけてみました。 スイッチを入れると「グオー」という音とともにフトンが盛り上がって温風がチロチロと毛布をくぐって降りてきました。 これで良し。 その後、フトンを抱きかかえるように心地良い眠りについたのでした。

良い子の皆さん、決して真似しないで下さいネ。

<すぐれもの> 2000.1.30

最近また妙な台所用品をゲットしちゃいました。 「これは便利」とか、「今までにない!」とか言われるとホイホイ買っちゃう悪いクセがあるんですが、これはすぐれもの。 久々のヒットです。

まず左。 これは電子レンジで卵を温める器具。 今まで「レンジで卵をそのまんまチン♪」はタブーでしたよね。 レンジの取り扱い説明書にも「破裂するので絶対にダメ!」と書いてあるくらいだから。 しかし、誰もが信じて疑わなかったこのタブーに果敢にも挑戦したのがタイ○ークラウン社。 (そんなメーカー誰もしらないってば・・・) この器具を使えばあら、不思議。 レンジで目玉焼きができちゃうんです。 まず卵を割ってくぼみに入れます。 そして黄味の部分にプスっと爪楊枝か竹串で穴をあけます。 後はふたをして電子レンジでチン! 1分から1分半で半熟目玉焼きの出来上がり!というワケ。 

次に紹介するのは右のしゃもじ。 一見何の変哲もないプラスティックのしゃもじですが、よ〜く見てください。 へらのところに細かい突起がついているのが分かります? これがすごいパワーを発揮するのです。 ナントコレは「ゴハン粒のくっつかないしゃもじ」なのです。 今までしゃもじにゴハン粒はつき物。 べたっとついてあたりまえ、と思っていたのですがあら不思議。 このしゃもじを使い始めてからゴハン粒がつかないんです。 突起のせいもさることながら、特殊加工がしてあるそうでゴハン粒がサラっと落ちていくのです。 (本当ですって) 会社の先輩に「これいーですよー」とプレゼントしたら「良かった。 これでダンナがしゃもじを舐めるクセが治るワ」と大喜びしてました。 これで家庭も円満でしょう。 そしていつも無駄にしていたゴハン粒も食べられる。 節約、節約。

というワケで最近なんだか嬉しい私でした。