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沖縄・嘉手納町議会、岡田外相の普天間基地統合案発言撤回求める意見書を全会一致で可決
岡田外相がアメリカ軍普天間基地の嘉手納基地への統合について言及したことに対し、嘉手納町議会は28日、発言の撤回を求める意見書を全会一致で可決した。
岡田外相は23日、普天間基地の県外移設について、「選択肢として考えられない」と発言したうえで、「すでに滑走路などの施設がある嘉手納基地との統合案が、時間的にメリットがある」との認識を示した。
この発言に、嘉手納町議会は28日に開いた臨時会で、岡田外相の発言撤回を求める意見書を全会一致で可決した。
嘉手納町議会の田仲康榮委員長は「(岡田外相の発言は)基地の機能強化が進み、基地負担の大きい嘉手納町民に、新たな犠牲を強いるものであり、絶対容認できるものではない」と述べた。
意見書をふまえ、議会は28日午後、外務省沖縄事務所などに対し、要請を行う。
岡田外相は23日、普天間基地の県外移設について、「選択肢として考えられない」と発言したうえで、「すでに滑走路などの施設がある嘉手納基地との統合案が、時間的にメリットがある」との認識を示した。
この発言に、嘉手納町議会は28日に開いた臨時会で、岡田外相の発言撤回を求める意見書を全会一致で可決した。
嘉手納町議会の田仲康榮委員長は「(岡田外相の発言は)基地の機能強化が進み、基地負担の大きい嘉手納町民に、新たな犠牲を強いるものであり、絶対容認できるものではない」と述べた。
意見書をふまえ、議会は28日午後、外務省沖縄事務所などに対し、要請を行う。
(10/28 13:28 沖縄テレビ)