大豆を蒸して麹(こうじ)で発酵させた食品です。日本では奈良時代に伝わったとされており、京都の大徳寺納豆・一休寺納豆、浜松の大福寺浜納豆などと類似した伝統食品の一つです。一般的には「豆鼓醤」「豆板醤」などの調味料として利用され、料理の隠し味としても親しまれています。
A:豆鼓から有用成分のみを抽出したものが「豆鼓エキス」です。エキス中に糖の吸収をおだやかにする成分「豆鼓トリス」を含んでいます。
A:食品が持つ体調調節の機能(三次機能)に注目し、長年の不適切な生活習慣によって忍び寄る健康リスクの低減に役立つように工夫された食品で、健康に対してどのような機能をもっているかを表示することを、厚生労働大臣が許可した食品です。
A:許可番号は「第547号」になります。(取得年月日:平成15年10月7日)
A:朝、昼、夕食毎に2粒ずつ、水またはお湯で召し上がることをおすすめします。また、間食や飲酒時にもご利用いただいても構いません。その場合は1〜2粒を目安にお召し上がりください。
A:大豆を発酵させていますので、ほんのり香ばしい風味があります。
A:商品パッケージの裏面の右下に記載しています。製造日より2年間です。
※賞味期限印字の見方
印字:2010.01.11/25393
意味:賞味期限 2010年1月11日まで/工場での管理番号
A:直射日光、高温多湿を避け、涼しい場所に保管してください。また、開封後はしっかりとチャックを閉めてください。冷蔵庫に保管、出し入れすると中身が湿気る原因となりますのでお控え下さい。
A:以下の通りになります。
成分分析表 | |
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成分分析表 | 6粒 1.5gあたり |
熱量 | 5kcal |
たんぱく質 | 0.57g |
脂質 | 0.09g |
炭水化物 | 0.66g |
ナトリウム | 0.9mg |
関与成分 | |
豆鼓エキストリスとして | 0.18mg |
大豆イソフラボンアグリコン として |
1mg |
A:遺伝子組み換えされていない無農薬の大豆栽培から最終商品(豆鼓エキスつぶタイプ)製造まで、全工程を当社の一元管理で行ない、品質管理を徹底しています。また、原材料の豆鼓は食経験豊かなものであり、商品の安全性・有用性に関しても厚生労働省から認められておりますので、安心してご使用ください。
A:食品の成分ですので大丈夫です。また、「豆鼓エキス」は正常な血糖値に無理矢理働きかけることはございませんので、正常値の方でも予防的にお使いいただくことが可能です。
A:食品の成分ですので、副作用のような症状が出ることはございません。体に穏やかに働きかけることが特長です。
A:原料の大豆による「大豆アレルギー」が考えられますが、豆腐などの大豆加工食品で普段、問題なければ心配ございません。
A:妊娠期及び授乳期の女性は体が特別な状態になっています。「豆鼓エキス」は食品成分ではございますが、特徴的な機能性を有するので念のため使用はお控え下さい。血糖値が気になる場合は、医師へご相談することをお勧めします。
A:長期間及び大量に使用いただいた場合、いずれも問題ございません。「豆鼓エキス」は正常な血糖値に無理矢理働きかけることはありませんので、安心してお使いいただけます。発売前に実施しましたヒトでの臨床実験でもその安全性を確認しています。
A:胃酸に容易に溶けることを確認しておりますので問題ございません。
A:食事に含まれるデンプンや砂糖は、通常小腸で消化酵素(αグルコシダーゼ)で分解され、ブドウ糖になって血中に吸収され、その際血糖値が急激に上がります。豆鼓エキスはこの消化酵素(αグルコシダーゼ)の働きを抑えますので、糖の吸収が穏やかになり、食後の急激な血糖値の上昇を抑えることができます。
A:必要ございません。医師の指導などにより、食事管理をされている方は継続をお願いいたします。また特に食事管理をされていない方も、一日3回、腹八分目で魚と野菜中心のバランスのとれた食生活をお勧めいたします。
A:確認できておりません。糸引き納豆の原料も大豆ですが、発酵に用いる微生物の種類が違います。糸引き納豆に使用するのは「納豆菌」で、豆鼓に用いる「麹菌」とは全く異なる種類です。
A:以下の通りになります。
商品名:豆鼓エキスつぶタイプ | |
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品名 | 豆鼓エキスつぶタイプ |
名称 | 豆鼓(大豆発酵物)加工食品 |
原材料名 | 豆鼓エキス、マルチトール、結晶セルロース、ショ糖脂肪酸エステル、リン酸Ca、デキストリン、カラヤガム、セラック、カルナウバロウ |
内容量 | 45g(250mg×180粒) |
品質保持期限 | 枠外に表示 |
販売者 | 日本サプリメントNBK |
記載表示 | |
保健機能食品 | 特定保健用食品 |
許可表示 | 本品は豆鼓エキスを含んでおり、糖の吸収をおだやかにするので、血糖値が気になり始めた方に適した食品です。 |
摂取目安量 | 食事のときに2粒を目安にお召し上がり下さい。1日あたり6粒を目安にお召し上がり下さい。 |
摂取、調理又は保存上の注意 | 水またはお湯などでお召し上がり下さい。直射日光、高温多湿の所を避け、涼しい場所に保管して下さい。開封後はしっかり蓋をして、なるべく早くお召し上がり下さい。 |
摂取上の注意 | 本品は治療薬ではありません。糖尿病の治療の受けている方や、糖尿病の疑いのある方は、あらかじめ医師などの専門家にご相談の上お召し上がり下さい。胃や腸の手術を受けたことのある方は、医師などとご相談の上お召し上がり下さい。 |
A:以下を参考に検査値をご確認ください。
・空腹時血糖値:70<正常<110<境界域<126<糖尿病域
・ヘモグロビンA1c値(HbA1c値= 糖化ヘモグロビン):※過去2〜3ヶ月間の平均的な血糖値が把握できる値です
正常4.3〜5.8%、境界域5.8-6.5%、糖尿病域6.5以上 (参考値)