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超重自走臼砲「カール」(8)

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車体上部を組み立てます。左右フェンダー裏にも押し出しピン跡が多数あるので処理しましょう。キットのノテックライトは夢に出そうなぐらい変な形をしてるので他から2個(左右にあるので)持ってきます。左のライトの上(実物は後方)にホーンをつける。これはキットに入ってないので他から持ってきます。タミヤの四号戦車装備品セットがお薦め。

さて、実はこの時点で作れるのが4号車「トール」と5号車「ロキ」だけです。3号車「オーディン」は初期型の誘導輪を装着しているし、7号車は未完成のまま兵器試験場の片隅で終戦を迎えてるし、6号車は前回のとおりです。なのでここからは4,5号車を作る前提で解説していきます。ちなみに4,5号車の特徴はほぼ同じで塗装とマーキングが違うだけです。そしてどちらも1944年7月に54cm砲に換装してます。
↓まず排気管ですが、とんでもなく長い排気管を装着しており、幸いキットに入ってる(取付指示は無い)のでそれを使います。たしかK21,K49だったと思いますが、先端に延長パイプを差すフランジがついてる排気管を使います。
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↓消化器2本は操縦席横に縦列で設置されてたんじゃないかと言われてますがハッキリしないのでインストに従いました。
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↓インストの16ページまで終わったら全体のヤスリがけと継ぎ目消しをして車体下部と接着します。合いがいいのでもっと上部の組み立てを進めてからでもいいです。
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超重自走臼砲「カール」(7)

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シャーマン戦車の装備品の位置にこだわる人はそういないだろうが、カールはそこが肝なんだよね〜。まず車体後面パネル。キットには本来あるべきバール、車間表示灯、尾灯が入っているのにインストには取付指示が無い。↑パネル下にこの3部品が並ぶのが正解。そのためにはハンマーと斧の位置を上に移動する。パイプがパネル中央下に入る位置も上に。
↓車体前面パネルに「謎の突起物」があるが、これは6号車「ツィウ」にしかないのだ。トラペのツィウはすでに水野シゲユキ氏のホームページで公開されてるので自分は作らない(ちょっと対抗意識ありw)。ただ水野氏もインストの間違えにより自走モードで組んでしまっている。で、これを削り取ります。
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↓最近のお買いもの。ハセガワのキューベルワーゲンってべゴが作ってたのか。雰囲気のいいフィギュアはドラゴン製かな?
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超重自走臼砲「カール」(6)

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今日は足まわりを組み立てました。6時間ぐらいかかったかな。車輪が多くて大変です(笑)。そして押し出しピン跡がことごとく「見える側」にあるので苦労が絶えません。2枚目の写真で転輪が浮いてるのがわかるでしょう。
↓今回のポイント。2枚ある床パーツは大きくて車体に入らないので100番台の粗い紙やすりで前後左右削りまくる。ガイドローラーはリューターで回転させながら金属やすりに押し付けると楽に整形できる。転輪とクランクを先に接着してから車体に接着すると良い。以上!
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超重自走臼砲「カール」(5)

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そしてすぐ第2の分岐点がやってくるのだ。射撃状態か自走状態かを選ぶ。カールはなんと、自衛隊の戦車みたいにサスペンションを畳んで車高を下げられるのだ!といっても畳んだ状態では走れませんけど。車体の腹を地面にペチャっとつけて、衝撃を地面に受けさせるんでしょう。当然、迫力がある射撃状態を選びますが、インストが思いっきり間違ってます。この場合は図上のTravelling modeを選んで下さい。
さて、これで車体は作れるようになりました。↓起動輪内部の遊星ギアが再現されていて「いたれりつくせり感」満点ですが、そのせいで起動輪の蓋が閉まらないので削ります(笑)。整備シーンとかに良いですね。
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超重自走臼砲「カール」(4)

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カールという兵器、わずか7輌の生産数ながら様々なバージョンがあるのはドイツ兵器のお約束である。調べると頭が混乱してくる。トラペのキットはすべての形態を再現できる4in1の豪華版だ。このキットを完成させるためには3回ある分岐点で決断せねばならない。今回は最初の分岐点について。
カール1,2号車は転輪が片側8個でピッチの短い履帯が特徴で「初期型」と呼ばれている(図のジャーマングレーのタイプ)。3号車以降は転輪が11個でピッチが長い履帯が特徴で「後期型」と呼ばれる。今回は後期型を作るので前期型用のパーツをキットから抜きます。↓いきなり大量のジャンクパーツが発生しました(笑)。なんか使い道ないかな?無敵戦車を作るとか?
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