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ヴァッフェントレーガー(5)
ジオラマ素材の地面がハガキぐらいのサイズなので切り捨ててA4のベースに貼り直す。終戦前後のベルリンの写真を見ると石畳の道路ばかりじゃないんだけどやっぱり石畳にする。木工ボンドをヘラで塗るときれいに貼れるよ。
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ヴァッフェントレーガー(4)
AMの住友たかひろ氏の作例を参考に塗装しました。住友さんて尾灯や反射板を塗り忘れる癖があるのかな?w うん、床の滑り止めモールドを削り落して正解でしたね。これをジオラマにします。1945年5月のベルリン近郊の設定なので、戦闘中のシーンにするか、「鉄クズ」になったシーンにするか検討中。
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ヴァッフェントレーガー(3)
車体の組み立ては順調だったんです。でもPak43が、、、。金型のズレがひどい。各パーツ2mmずつズレてる。幸い砲身と防楯だけまともなんでなんとかなりましたけど。
マホガニーの全体吹きからダークイエローを塗ってみました。エアブラシ用に最初に大瓶で作って、後は鰻屋の秘伝のタレみたく継ぎ足し継ぎ足しで、その時に余ってる色をぶち込んだりしてもはや何色が入っているか不明。最近いい色になってきたな(笑)
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ヴァッフェントレーガー(2)
どんだけ滑りたくないんだよ!っていうくらい大きい床のモールド。これなら無い方がましなのでリューターを駆使して全部削り落した。
★ヴァッフェントレーガー生みの親 アルデルト社長の生涯★
第一次世界大戦で陸軍将校として戦い、敗戦後ベルリン大学大学院で工学博士を取得するとアルデルト社を創業する。第二次世界大戦により政府へ自分の考えた兵器を売り込むがなかなか採用されない。末期になってようやくヴァッフェントレーガー100台の生産を受注するもわずか7台しか完成しなかった。故郷のブランデンブルク市にソビエト軍が迫っていると聞くと、社長が指揮官となって社員全員を率いて自ら開発したヴァッフェントレーガーに乗ってソビエト軍と戦う。
アルデルト社長の乗ったヴァッフェントレーガーは強力なPaK43でソビエト軍のT−34戦車12両を交戦開始後3分で全滅させる!砲弾が尽きるとスターリン重戦車に体当たり攻撃を敢行、
「やらせはせん、やらせはせんぞー!」 と叫びながら社長自らパンツァーファウストの零距離射撃で敵戦車もろとも吹き飛んだ。この戦闘で社長以下社員全員が死亡、アルデルト社は消滅した。
その戦いっぷりに感心したソ連軍指揮官は社長の墓を立てた。その墓標には「天才科学者であり勇者にして真の愛国者ギュンター・アルデルトここに眠る」と彫られていたという。この墓は戦後ソ連軍によって立派な墓に作り直され今もベルリン郊外で祖国を見守っている。
(アンサイクロペディアより)
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