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2009年10月27日(火) 19:15 |
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ミャンマーの男児、28日手術へ
生まれつき頭蓋骨に穴が開き、脳組織の一部が飛び出す「脳瘤」に苦しむミャンマー人の男の子の手術が、28日、国立病院機構岡山医療センターで行われます。
岡山医療センターで手術を受けるのは、来月2歳になるミャンマー人の男の子、トゥー・チャー・アウンちゃんです。 28日の手術を前に、青山興司院長らがアウンちゃんの症状やどのような手術を行うかを母親に説明しました。 アウンちゃんは、生まれつき頭蓋骨に穴が開き脳組織の一部が飛び出す「脳瘤」に苦しんでいます。 手術は飛び出している脳組織の一部を切りとり、頭蓋骨の穴が開いている部分をふさぐというものです。 現在、目立った病気もなく元気な様子だというアウンちゃん。 手術は脳神経外科や小児外科などの医師が協力して行います。 岡山医療センターでは、28日の手術は午前9時前から始まり8時間ほどかかると見ています。
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