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2009年10月27日(火) 19:15 |
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総社市で新種のサツマイモ収穫
収穫の秋です。 総社市では、特産化を目指して栽培が進められている新種のサツマイモの収穫が始まりました。
土の中から堀り出されるのは、白いサツマイモ。 九州地方で生まれた、「すいおう」という品種です。 総社市では「きびみどり」という愛称を付け、市内5地区、あわせて80アールで栽培されています。 このうち、総社市山田地区の畑では収穫作業が27日から始まりました。 この「きびみどり」は、他のさつまいもよりも食物繊維やミネラルが多く含まれており、総社市では酒造メーカーと協力して芋焼酎を作るなど、産地化に取り組んでいます。 葉の部分の栄養価はほうれん草以上と言われ、今後、総社市ではさまざまな加工方法を研究したい考えです。 「きびみどり」の収穫は、11月末まで続きます。
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