 |
2009年10月27日(火) 12:05 |
|
 |
岡山県内の経済情勢は下げ止まり
岡山財務事務所は岡山県内の経済情勢は厳しい状況が続いているものの下げ止まりの動きが見られると発表しました。
岡山財務事務所が、今年7月から9月までの経済動向を分析したもので、今回は、前回7月の調査と同様に「県内経済は厳しい状況が続いているものの下げ止まりの動きがみられる」との判断を示しました。 この中で製造業は、自動車産業で在庫調整が進み海外でも需要が増すなど全般的に低い水準ながら持ち直しつつあるとしています。 ただ雇用情勢は、依然厳しい状況にあり個人消費も弱い動きが続いている状態で、岡山財務事務所では消費や雇用が持ち直すにはまだ時間が掛かりそうだと分析しています。 一方、四国財務局は、香川県では厳しい経済状況が続いてるものの一部に持ち直しの動きが見られるとしています。
|
|