酒井被告 年内にも離婚手続き
酒井被告の前所属事務所サンミュージックの相澤正久副社長は同被告の離婚について言及
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女優酒井法子被告(38)の初公判から一夜明けた27日、夫の高相祐一被告(41)=同法違反の罪で起訴、公判中=との離婚について、酒井被告の前事務所副社長は「離婚する意思を固めたようだ」と話した。
相澤副社長は「もう離婚の意思は固まっていると思う。その分の愛情を息子に注いでやってほしい」と話した。高相被告は酒井被告に覚せい剤を勧めた一連の騒動の元凶。相澤氏にとっても所属タレントを破滅の道に招いた複雑な存在だ。酒井被告の支援者たちは、高相被告との離婚を、裁判に向けた最重要点として再三にわたって酒井被告を説得してきた。
また、相澤氏は、酒井被告が閉廷後、東京・南青山のマンションに戻ったことについては「子供の学校が近いからです」と説明した。
21日の高相被告の初公判では、酒井被告が高相被告の母親あてに「大変申し訳ないことをした。家族3人でまた暮らしたい」と書いた手紙が送られてきたことが紹介されたが、相澤氏は「彼女は昔から気遣いする子。高相さんのお母さんに気を使ったんだと思います」。現在、離婚に向けた具体的な準備は進んでいないというが「判決が出たらそういう動きが出ると思います。今は2人が接見できないので、裁判が終わったらきちんと話し合って決めるはずです」。離婚手続きも年内に行われる可能性がある。
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