◆　市川猿之助が総監修を務め、演目は現在検討中　◆

　近畿日本鉄道と新歌舞伎座は２６日、大阪市内の難波から上本町に移転する劇場「新歌舞伎座」のこけら落とし興行を来年９月３〜２２日に行うと発表した。市川右近、市川笑也らの「２１世紀歌舞伎組」による歌舞伎公演で、市川猿之助が総監修を務める。演目は現在検討中。難波の旧劇場は今年６月に閉館。新劇場は１３階建て複合ビルの６〜８階に入居する。

[ 2009年10月27日付 ]