9/9から12にかけて名古屋と伊勢に出かけてきました
mixiおよびblogでは長すぎてかけなかった巡礼レポの完全版をここに書きます
なお、小説版半分の月がのぼる空を読めばこの巡礼記をより楽しむことが出来ます

伊勢にたどり着くまでの日記
バカと山と病弱少女〜名古屋・伊勢旅行記〜 その1 6年ぶりの夜行バス
バカと山と病弱少女〜名古屋・伊勢旅行記〜 その2 いざ伊勢へ


バカと山と病弱少女〜名古屋・伊勢旅行記〜 その3 半分の月がのぼる空 完全版その1

タイトルが長くなりましたがスタートします

JRと夜行バスと近鉄を乗り継いで伊勢市に到着したのが9/10の朝8時半前でした
そこから歩いて外宮へ向かう途中にあるビジネスホテル山本さんに入りました
ここには半分の月がのぼる空に出てきた砲台山のモデルこと虎尾山の保全をするNPO法人自利利他の事務所があり、数多くの巡礼者たちがここのレンタサイクルを使って伊勢の街を回ってるようです
ということでここの自転車を借りて伊勢の街に出ることにしました



自宅で印刷した壁紙をファイルケースに入れ前に出した簡易痛チャリ仕様にしました(撮影地:月夜見宮)
ちなみに持っていった絵柄はこんな感じです
http://bigp.pixnet.net/album/photo/58668286

それと見忘れたけど下のアドレスのような看板が伊勢市駅にあるようです
http://jiririta.web.fc2.com/photo/2007-01-19_12-13-17_0001.jpg
なおFC2サーバーの仕様上、直リンクでは飛べないのでアドレスをコピーしてみてください



伊勢に来たということなのでまずはお伊勢さん(外宮)にいってきました
鳥居が白いのはやはり違和感があります



外宮から市立図書館に向かう途中、近鉄の前身である参宮急行に吸収合併されたあと不要不急路線になり廃止された伊勢電鉄の大神宮前駅跡地を示す看板が立っていました
存在自体は知ってましたが、場所までは分からなかったので驚きました

  

しばらくすると市立図書館に着きました
アニメとはほぼ同じで館内のふるさと文庫には半月をはじめとする橋本紡先生の著書がありました
図書館ということで撮影はしませんでしたが、歴史学者が調べた伊勢の歴史の本と文庫サイズのラノベが同じ扱いなのはちょっと違和感がありましたw

建物の写真を撮ったのち裕一が通っていた学校のモデルになった宇治山田高校に向かいましたが平日ということもありカメラを向けるのは自重しました
まあ入口のあたりの先生か誰かが立っていただけにそういう雰囲気でもなかったのですが
気を取り直してもと来た坂を下り、山田上口駅方向の道を走り駅まで行かず右折したのち伊勢慶友病院にたどり着きました

  

裕一と里香が入院していて亜希子さんが看護婦として勤めてる市立若葉病院のモデルのようです



病院の向かい側には小説版6巻した世古口とみゆきが買い物したと思われる伊勢市周辺に展開してるスーパー、ぎゅーとらコア店があります
中を見るついでにのどが渇いたこともありペプシを購入しました、朝10時前からジュースだけ買う怪しい客でしたw

  

駅方向へ向かい、月夜見宮にいきました
ここも小説版でのみ登場した場所でみゆきと山西(実際に来たのは世古口)が待ち合わせした場所です



月夜見宮の近くの伊勢新道商店街(通称しんみち)です
ここはアニメ版1話の冒頭にも出た場所です
しかしながらよくあるシャッター街のため閑散としてました

  

そして駅に戻りました
といっても駅の灯篭を撮影するためなのですぐに移動しました
この灯篭はOPの最初のカットにもなっております



小説6巻で裕一と里香が食べていたぱんじゅうです
といっても作中に出てきた七越ぱんじゅうは小説発表(電撃hp vol.22(03年3月発売)に読みきり掲載)のかなり前に閉店(正式閉店 00年5月)にしましたが、伊勢市内には様々なぱんじゅう屋が存在して味を伝えています
なお、写真は三ツ橋ぱんじゅうです
中学のとき部活の遠征で行った足利にもあり、それ以来15年ぶりに食べました

  

自転車を市役所のほうに走らせました
ここも小説版に出たところでみゆきと世古田が裕一と里香のために婚姻届を撮りに歩いた場所です
中には入りませんでしたが、入口に戸籍住民課の看板が本当にあって驚きました


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