日本ラチーノ学院トップページ > 学院について |
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日本ラチーノ学院は、ブラジル人学院としては10年開校。2001年、ブラジルから「学院」としての認可を取得。本国のライセンスを有する、関西で唯一の学院として再スタートを切りました。
滋賀県近江八幡市の本校のほか、米原校、伊賀校の2つの分校があります。 子どもたちの年齢は就学前の幼児(1歳半くらい)から小学生、中学生、高校生、さらに予備校生まで。実に幅広い年齢の子どもたちが、同じ校舎の中で学んでいます。
全校の生徒数は500人以上。就学前の幼児や児童は保母の資格を持つ先生たちがお世話をしています。
滋賀県は意外にも、日本で3番目にブラジル人が多い地区。毎年、家族揃って多くのブラジル人がやって来ます。多くの場合、子どもたちの親は就労ビザで日本に入国し、滋賀県内か近隣の企業で働いています。 |
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1996年 |
有限会社の一部門として、日本ラチーノ学院を開校。日系2世、3世の子どもたちが通い始める。 |
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2005年 |
近隣の子どもたちも参加できるサッカー教室をスタート |
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2001年 |
ブラジル本国から学院として許認可を取得し、学院として再スタート。ライセンスを持つ教師を日本に招き、ブラジルの教育方針に則ったカリキュラム編成に |
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2008年 |
サンヨウ商事の教育部門として新たなる出発。全校生徒数は500人以上に。
近江八幡に新設。 |
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当学院はブラジル本国から「学院」として認可を取得していますが、日本における立場は、サンヨウ商事が展開する教育部門の一機関という位置付けです。 ですから、学院長をはじめ、教職員たちはほとんどがサンヨウ商事の社員となります。 |
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ブラジルで教師のライセンスを取得した教師を招き、本国の教育システムに則った指導を実施。教科書もすべてブラジルから取り寄せています。ブラジルから「学院」として認可を受けた正式な機関ですから、当学院で学んだ生徒はブラジルで教育を受けたものと認められ、帰国後は同じ学年からスタートできます。
ブラジルでは小学院は5年生まで。6年生から9年生の4年間は日本の中学院に相当します。以降、3年間が高校となります。
カリキュラムの中には日本語の授業も。日系ブラジル人の教師がほとんどですが、音楽の先生は日本人。ブラジルで音楽教師のライセンスを取って日本に帰国した先生です。 |
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卒業後は多くの生徒がブラジルに帰国。なかには、本国でライセンスを取って弁護士になった生徒も。そのまま日本に残り、日本にあるブラジルの大学(愛知、埼玉)に進学したり、日本の企業に就職する人もいます。サッカーが得意で、日本のサッカーチームで活躍したいと希望している生徒もいます。 当学院では、日本での永住権取得の手続きを代理し、卒業後の生活についてもサポートしています。 |
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住所 |
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〒523-0892
滋賀県近江八幡市出町123番地-1
電話番号
0748-31-3477
日本ラチーノ学院 |
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日本ラチーノ学院の運営費は、保護者からいただく授業料のみ。それ以外はサンヨウ商事の事業収入で補填しているのが現状です。資金をはじめ、物資やボランティアなど、さまざまな形で皆様から援助をいただければ大変うれしく思います。
支援を通じて、みなさまと私たちとの交流を深めていくきっかけになればとも思っています。
このサイトをご覧になり少しでも興味を抱かれた方は、メール、電話、FAXなど、どんな方法でも構いませんので、どうぞお気軽にご連絡をしていただければと思います。 |
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