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2009年10月26日(月) 19:30 |
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消防防災ヘリ「きび」運航開始
岡山県の消防防災ヘリコプター「きび」の運航開始にあわせて、岡山市南区の岡南飛行場で就航式が行われました。
就航式には、石井正弘岡山県知事らおよそ100人が出席しました。 岡山県消防防災ヘリ「きび」は、今年6月に岡山県に納入され、その後倉敷市など25の市町村や消防本部と支援協定などが結ばれています。 「きび」は15人乗りで赤外線カメラの撮影や、撮影した画像を県庁に転送する装備などを備えています。 本体の導入費用はおよそ11億8千3百万円で、年間の維持管理費はおよそ2億6千万円ということです。 「きび」の運航は午後1時に開始され、岡山県内の消防防災ヘリは岡山市の「ももたろう」とあわせ、2機体制となりました。
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