08年2月に岡山市が素案をまとめた「市中心市街地活性化基本計画」は、目標としていた今秋の内閣府への申請を見送らざるを得ないことが分かった。民間の商業開発の不在が原因で、申請のめどは立っておらず、政令市・岡山の中心部のまちづくりの方向性が、練り直しを迫られている。